2016年11月19日土曜日
トランプ大統領は意外に良いかも?
トランプ氏が大統領候補になった時、アメリカンジョークの泡沫候補だと思っていた。
そしてすぐに消えて行くだろうと思っていたが、アメリカの過半数の人はこう行った無茶苦茶で型破りなリーダーを待っていたのだろう。
時間が経つにつれて段々と本命になり、ヒラリー氏が伸び悩む中僅差のところまで来てしまった。
終盤戦になって来ると私自身、「口だけで何もしないヒラリー氏よりいいかも知れない」と思うようになって来た。
結果「何かを変えて欲しい」と思ったアメリカ国民は、トランプという新しい可能性に賭けたのだろう。
終盤戦から私の中では「トランプはいろいろな事を言うけれど、ビジネスマンなので最後は仕事を纏め上げるのではないか?」と思うようになって来た。
大統領になってから、いろいろな情報が入って来るとその気持ちが強くなって来た。
昨日、トランプ氏のゴルフ仲間でもあり、アメリカの不動産視察の際に大変お世話になったニューヨークのブローカー大坪賢次氏からメールを頂き、トランプ氏の周辺人事に関するとても深く詳しい情報を頂きました。
それによると、言っている発言から予測する事態とは少し違い、日本にとっては結構良い追い風になるかも知れないと思い出しました。
心配な面もありながら、期待感が増して来た今日この頃です。
大坪さん貴重な情報有難うございます。
2012年6月4日月曜日
在日モンテネグロ名誉領事館開館式に列席
本日14:00より千代田区内幸町にある日本プレスセンターにて、玄葉外務大臣やモンテネグロの外務大臣が出席して在日モンテネグロ名誉領事館の開館式が行われます。
モンテネグロといってもあまりピンと来ない方も多いかと思いますが、ヨーロッパ南東部のバルカン半島に位置する国で、セルビア・モンテネグロを構成する2つの共和国のうちのひとつでしたが、2006年6月3日に独立宣言した比較的新しい国です。
と言っても周辺国は複雑な事情で占領したり占領されたりを繰り返し、その都度国名が変化してきました。
日本人にとっては、元「ユーゴスラビア」と言ったほうがピンとくるかもしれません。
何故日本とそれ程関係の深くない国の領事館開館式に私が列席することになったかと言いますと、実は在日モンテネグロ名誉領事に就任される方が日本人。
その名前を大坪賢次氏と言い、ニューヨークとニュージャージーで不動産会社(Otsubo Realty)を経営するブローカーです。
2006年にニューヨーク不動産事情の視察に行った際、ニュージャージーのMLS(日本で言うところのレインズ)をご紹介いただいたり、ニューヨーク不動産協会との会合・在ニューヨーク総領事との会合などをセットしていただきとてもお世話になった方です。
その後も何度か来日された時にお目にかかっていますが、東京都宅地建物取引業協会の現会長池田氏と同郷ということもあり、宅建協会を表敬訪問されたこともあります。
世界中を駆け回っている大坪氏ですが、今回は国家間のパイプ役を担うことになり、仕事をしている国は違えど、同じ不動産業界で働く者として非常に大きな喜びです。
大坪賢次殿、在日モンテネグロ名誉領事ご就任おめでとうございます。
後ほど列席させていただきますが、心よりお慶び申し上げます。
2010年12月18日土曜日
マンハッタンのナイトイルミネーションは素晴らしい!
先日テレビのニュースでニューヨークマンハッタンの有名なロックフェラーセンター、クリスマスツリー点灯式の映像が流れていたのを見て、2006年1月、ニューヨーク不動産事情の視察に行った際にこの目で見てきた、ロックフェラーセンターの綺麗なクリスマスツリーが蘇ってきました。
そんな思い出に慕っていた昨日、当時お世話になったニューヨーク州とニュージャージー州にオフィスを構える大坪賢次氏から「年末のご挨拶」というメールをいただきました。
この写真は大坪氏から送っていただいたロックフェラーセンターのツリーの写真です。
1968年に渡米してから地道に仕事での実績を重ね、不動産業務とビジネスコンサルタントとしての地位を確立されています。
そんな大坪氏は次への更なるステージへ向かって歩き出し、パキスタンの経済特別顧問としての活動を開始。
また、モンテネグロの名誉総領事としての仕事もスタートしたようです。
新潟県出身の大坪氏はニューヨークの新潟県人会会長としても活躍されており、そんなご縁で我々東京宅建の池田会長(新潟県佐渡出身)とも繋がりが出来ました。
人ごとながら知り合いの方が素晴らしい仕事をし、世界から認知されてステージが上がって行くのを間近で見ていると自分のことのように嬉しく思え、私自身も内側からエネルギーが湧き出てくるような気がします。
大坪さん素晴らしいパワーをいただきました。
次のステージでのご活躍を楽しみにしております。
内からみなぎるパワーを頂き有り難う御座います。
2010年1月29日金曜日
NYのブローカー大坪氏と面会
ニューヨークの不動産事情視察のため宅建協会にて視察団を編成してニューヨークを訪れた際、帯同講師として観光旅行では見られないニューヨークの業界内部を案内して下さった大坪賢次氏と昨晩再会する機会がありました。
ニューヨークとニュージャージ両州にてブローカーオフィスを経営する大坪賢次氏。
東京宅建の池田行雄会長を表敬訪問するのは昨年に続き二回目となりますが、お二人の故郷である新潟の大規模な県人会が催され、大坪氏はその大規模な集会に参加するために来日されていました。
お二人とも県人会にはご参加されるようですが、何と1,000人もの方々が参加する会なのでゆっくり話しをしている時間は無いだろうとのことで実現した表敬訪問でした。
日本の不動産事情、アメリカの不動産事情の違いや現在の景気動向など、かなり深い話しが展開され、特に資格制度の違いや罰則規定の有無によってトラブル発生のリスクが低下することなど、これからの日本の不動産業界にとって貴重なヒントを得られる会でもありました。
まったくの偶然だったのですが、中村俊章元全宅連会長も前段で同席され、昔会長だったころに全米リアルター協会の年次大会に参加したことや、現在の不動産流通機構の元となるアメリカのシステムを勉強しに行った話しなど、昔の不動産業界の歩みも教えていただくことが出来ました。
ニューヨーク視察の際に大坪氏に会えたこと、大坪氏と池田東京宅建会長の故郷がたまたま同じだったこと事、等々人と人との縁の大事さをつくづく感じる一日となりました。