2006年10月19日木曜日

新旧移動理事会開催

社団法人宅地建物取引業協会では公益法人のルールに則り、毎月1回の理事会を開催しています。



練馬区支部でも本部同様に毎月理事会を開催していますが、今月は年に一度の移動理事会(親睦旅行を兼ねて)開催月です。



特に今年は役員改選時期で、退任された役員と新しく就任した役員の合同移動理事会ということもあり、参加者57名(バス2台)での移動理事会となりました。



開催地は西伊豆の宇久須温泉。



あまり聞いたことのない温泉地ですが、さすがに伊豆と言うこともありなんと言っても食事が美味しいのとホテル(ニュー岡部)が綺麗なことで、参加者全員満足した移動理事会となりました。



行き(17日)は着いてから理事会開催があるということで、バスの中はそれほど盛り上がりはありませんでしたが、翌日は理事会も終了しており後は帰るだけとあって車中は大盛り上がりとなりました。



年に一回ぐらいは羽目を外した旅行も息抜きには良いですね!



2006年10月17日火曜日

税務調査

先週の金曜日と今日、税務調査が入ることとなりました。



定例の税務調査ですが、正直なところ税務署が来るというのはあまり嬉しいことではありません。



それなりに帳簿類を用意したり、調査日は極力外出しないように事務所にいたりで、忙しいときに来られると正直辛いと行ったところです。



脱税したりで特に隠している物もないので心配事はこれといって無いのですが、やはり税務署はあまり好きではありません。



素朴な疑問で、担当税務官に「あまり人気の職種では無いのに税務官になりたくてなってのですか?」と聞いたところ、公務員試験をいろいろと受けた結果、ここしか残らなかったのでという回答がありました。



税務官の方には申し訳ない話しですが、「子供に将来何になりたい?」と聞くと、パイロット・消防士・警察官・お医者さんetcの回答はあっても、おそらく税務署員という回答は無いのでは無いかと思います。



査察官の窓際太郎なるテレビドラマやマルサの女などの影響で、国税の査察官になりたいと思う人はいるのでしょうが・・・・・



私も好きか?といわれると答えに困る税務署員は、嫌われる職種でちょっと可愛そうな気もします。



2006年10月16日月曜日

宅地建物取引主任者資格試験

毎年この時期に年に一回の宅地建物取引主任者資格試験が実施されます。



今年は例年よりかなり受験者数が増え、試験のお手伝いをしている宅地建物取引業協会からも昨年と比べ大量のスタッフを準備する必要がありました。



私が所属する練馬区支部が今年担当する試験会場は護国寺にある「日本女子大学」でした。



この会場は女性専用会場とあって準備段階からスタッフの人選にかなり苦労があり、試験会場内の試験監督員は全て男性、急病や試験中のトイレなどの問題から試験会場の外で待機するスタッフには女性を配し、例年とはかなり違ったシフトとなりました。



朝8時30分、試験本部を統括する本部長・事務主任・事務補佐などが試験会場に集合します。
9時頃には試験の統括本部、「財団法人東京都建築まちづくりセンター」から試験用の備品や解答用紙・問題集・スタッフのお弁当などが届きます。



10時頃にはその他の本部員が全員集合し、会場内の案内看板を設置したり受験生がスムーズに受験できるよう、いろいろな準備を行います。



11時になると試験会場の監督員が集合します。
各会場内の座席に受験番号票を貼ったり、黒板に試験の注意事項を張り出したり、収容人数にあった配列のため椅子や机を並べ替えたり、種々の準備を行います。



12時になると試験監督員の時計の時刻合わせを行います。
厳格に行われる試験をより正確に実施するため、監督員は持参した時計を時報に合わせます。



12時40分には試験管が各教室に入場し、試験に関する説明をしたり、解答用紙や問題種を配ったりします。



そして午後1時、いよいよ試験開始です。



今年は女性専用会場と言うこともあり、カンニングその他のトラブルもなく、無事試験は終了しました。



合格率は例年10%台半ばです。



11月29日の合格発表で試験に合格し、より多くの仲間が増えることを願っています。





2006年10月15日日曜日

Yahoo!不動産の物件掲載基準について

Yahoo!不動産が今月から物件掲載基準を見直し、先物掲載不可を実施することになったことは既に書かせていただきましたし、既に皆さん周知の事実かと思っています。



しかしどのようにして売主・貸主から直接媒介を取得している物件か、そうでは無い先物物件を判別するのか?が不可解でYahooに単純な疑問をぶつけてみました。



質問は実に簡単なもので、先物物件か正規な媒介物件かをどのように選別するのか?というものでした。



待つこと10日、無視されたかな?と思った矢先にマーケティング本部ビジネスマーケティングの担当者からメールが届きました。



内容は以下の通りです。
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お世話になっております、Yahoo! JAPANの○○と申します。
このたびはお問い合わせいただきまして、誠にありがとうございます。



ご回答が遅くなりまして大変申し訳ございません。
ご期待とご賛同をいただきまして、幸いではございますが、直接の契約をさせていただいていない御社に、弊社内の運用ルールを開示することは出来かねます。



大変恐縮ではございますが、ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。
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読んでみてやっぱりな!と言ったところです。
掲載前に選別するのではなく、先物禁止を謳い、掲載は不動産会社のモラルに任せ、先物掲載を発見した際には排除する。



といった後手の作戦のように見えて仕方ないのは私だけではないでしょう。
結局多少は減るでしょうが、無断掲載の先物はそれほど減らないのではないかと心配になります。



2006年10月11日水曜日

宅地建物取引主任者資格試験説明会

宅地建物取引業協会では、毎年10月に実施される宅地建物取引主任者資格試験に際し、財団法人東京都防災・建築まちづくりセンターの委託を受けて宅地建物主任資格試験のお手伝いをしています。



今年は前年に比べ受験者数が大幅に増加(景気が良くなったということでしょうか?)したこともあり、当練馬区支部では昨年に比べ約10人ほどスタッフを増加する必要がありました。
そして今年は東京都内で2個所となる女性専用会場を受け持つこととなり、大幅に女性スタッフを投入する必要もあり人選にはいろいろな苦労がありました。



つい先日、試験会場に勤務するスタッフへの説明会が開催され、試験教室を担当する試験監督員、統括的な事務処理をする本部員への説明会が開催されました。
年に1回しか行われない試験ですので、受験生が無事に試験を終えられるよう万全の準備が各所で行われています。



毎年ごく当たり前のように行われている試験ですが、舞台裏ではミスの無いようありとあらゆる事前準備が各所で行われているのです。



なるべく多くの方が合格することを祈っています。





2006年10月9日月曜日

赤い皇帝無念のリタイヤ

F1 今年のチャンピオンシップ争いは、今期限りで引退を表明した赤い皇帝「シューマッハ」と青い英雄「フェルナンドアロンソ」が先週の中国GPで並び、今年で最後の開催となる「鈴鹿ファイナル」へ持ち越されました。



今日がその鈴鹿ファイナル決勝の日。
今期限りとなったシューマッハが勝ってワールドチャンピオンを手中に収め、王者として引退することを願ったファンも多かったことでしょう。



私自身シューマッハは好きなタイプのドライバーでは無かったのですが、最後ぐらいは勝って引退させてやりたいと願っていました。



予選では鈴鹿のコースレコードを塗り替え、フェラーリ2台がフロントローに並んだのでもしかしたらシューマッハが優勝してワールドチャンピオン獲得?かといく期待感もあったのですが、100分の1秒を争うF1はそんな人情がらみの期待などあっさりとはねのけてしまいます。



2006100800000300reuspothum000ニュースで聞いた限りですがシューマッハはエンジンブローでリタイヤ、フェルナンドアロンソが優勝でチャンピオンシップに完全王手を掛けたようです。
今夜ゆっくるとVTRを見ることにします。



これで最終戦の10月22日のブラジルGPでは、シューマッハが優勝し、アロンソがリタイヤ無得点に終わらない限り、アロンソのワールドチャンピオンが決定します。



F1の世界もこれで大きな世代交代の時期を迎えました。
1994年5月1日、シューマッハに追われていた音速の貴公子セナ(享年34歳)がイモラでこの世を去り、シューマッハの時代へ移行してから12年目にしてやっと次の時代へ世代交代します。



来期からのF1をリードするのはアロンソ?それとも?
正直なところセナがいなくなってからの12年間、F1はだんだんと面白くなくなっていた気がします。



今年は若い世代の新しいドライバーが何人か入ってきたので来年が楽しみです。



2006年10月6日金曜日

少額短期保険募集人試験

Hi350219_2 今日は午後3時から少額短期保険募集人試験に向けての研修会と午後5時半からは少額短期保険募集人の資格試験が開催されました。

我々の所属する宅建協会には宅建ファミリー共済会という保険制度があり、保険募集人資格が無くても取り扱えるなど、売上高重視の大手保険会社にはないシステムで大変便利に使われてきました。
しかし今年の4月から保険業法の一部が改正され、これまで共済会という仕組みで運営してきたシステムが大きく変わることになりました。

今日の資格試験は保険制度変更に対応した資格を取得するための試験です。
これが無くては火災保険を取り扱えないので致し方ないのですが、保険募集人の資格試験は業界統一のものではなく、各保険会社独自のものです。

私自身、遙か昔に日産のディーラー勤めをしていたときに当時の住友海上で損保の資格を取り、その後独立して不動産会社を立ち上げた時は東京海上で同じく資格を取得、その後に東京海上から三井住友海上に変わったときにも新しく資格試験を受け、生保でも昔の東邦生命と三井住友海上系列の生保会社でも資格を取らされ、保険会社が変わるたびに同じ事を何度も繰り返してきました。

宅地建物取引主任者の資格は、一度取得したら会社が変わってもそのまま継続できます。
自動車の運転免許も東京で取った免許は北海道でも通用します。
何で保険の資格は統一規格がないのか不思議に思うのは私だけでは無いでしょう!
ほとんど同じような内容の試験を何度も繰り返すのは何故?
大手各社の縄張り争い?
よくわかんないのです!

何で?