Yahoo!不動産が今月から物件掲載基準を見直し、先物掲載不可を実施することになったことは既に書かせていただきましたし、既に皆さん周知の事実かと思っています。
しかしどのようにして売主・貸主から直接媒介を取得している物件か、そうでは無い先物物件を判別するのか?が不可解でYahooに単純な疑問をぶつけてみました。
質問は実に簡単なもので、先物物件か正規な媒介物件かをどのように選別するのか?というものでした。
待つこと10日、無視されたかな?と思った矢先にマーケティング本部ビジネスマーケティングの担当者からメールが届きました。
内容は以下の通りです。
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お世話になっております、Yahoo! JAPANの○○と申します。
このたびはお問い合わせいただきまして、誠にありがとうございます。
ご回答が遅くなりまして大変申し訳ございません。
ご期待とご賛同をいただきまして、幸いではございますが、直接の契約をさせていただいていない御社に、弊社内の運用ルールを開示することは出来かねます。
大変恐縮ではございますが、ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。
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読んでみてやっぱりな!と言ったところです。
掲載前に選別するのではなく、先物禁止を謳い、掲載は不動産会社のモラルに任せ、先物掲載を発見した際には排除する。
といった後手の作戦のように見えて仕方ないのは私だけではないでしょう。
結局多少は減るでしょうが、無断掲載の先物はそれほど減らないのではないかと心配になります。
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