2006年10月5日木曜日

法話と先祖供養

私の叔父(母の弟)がつい先日無くなり今夜通夜が行われました。



寝たきりだったわけでもなく、85歳でしたので大往生と言っても良いと思いますが、通夜が終わったときにお経を読んでくれていたご住職が法話を語ってくれました。



その中にとても印象的だった言葉あったので私自身が忘れない為もあり、ここに書かせていただきます。



1人の人間には父親・母親二人の人間が関わり、更に二人の親にはそれぞれ二人づつの親がいて、これを5代前まで遡ると先祖の数は32人。
10代まで遡るとなんと1024人もの人が関わってくることになります。



たった1人の人間が今現在この場にいると言うことは、それだけ沢山の人達の関わりがあって初めて成り立つと言うことをあらためて見つめ直し、自分をこの世に存在させてくれた先祖を大切にしましょう。



と言う話でした。
何か生命の重さ尊さを感じます。



0 件のコメント:

コメントを投稿