今日は池袋の豊島公会堂にて宅建本部主催研修会が開催されました。
今回の研修テーマは
1.宅建業者として瑕疵の問題をどう考えるか?
2.重要事項説明のトラブル未然防止法
という日々直接仕事に関係してくる内容だけに非常に多くの会員が参加されました。
豊島公会堂の座席数は802席で、立ち見を入れても収容人員は1006名です。
今日は座席は満席で立ち見が出るほどの混雑となり、ざっと数えたところ約930名もの方が受講されました。
やはり仕事に直接関わる内容の研修会は人気があります。
2006年11月14日火曜日
本部主催研修会開催
2006年11月11日土曜日
WEB2.0「ロングテールの法則」
11月21日(火)日本教育会館9階の喜山倶楽部でFDJ社のインターネット戦略セミナーが開催されます。
私は生憎この日東京にいないため参加できませんが、今回はテーマが4つと中身盛りだくさんです。
開催時間帯は午後1時から5時までの4時間で、この中に4つのテーマが盛り込まれています。
- WEB2.0のキーテーマ/ロングテールは顧客との接点を拡大する営業手法だ。
- WEB2.0対応の仕事術(新モデル)とは/ユーザー側からの会社改革を進めよう!
- 秘訣をそっと教えちゃいます!◎自分で出来る「不動産放送局」からこれまで無かった「究極のSEO」まで
- ◎さらばSEO/個人を売る時代への対応を!あなたの売れる商品は何ですか?
実に興味深い内容なので是非聞いておきたいところですが残念です。
セミナーの詳細やお申込はFDJ社のサイトでご確認下さい。
2006年11月4日土曜日
2006年10月31日火曜日
原状回復最前線
悲しい話しですが、年々退去時の原状回復に関するトラブルの数は増えてきています。
一昨年東京都では「賃貸住宅紛争防止条例」(通称:東京ルール)が施行され、敷金の取り扱いはかなり改善されて貸主側の責任によるトラブル数は激減しています。
逆に増えているのが、家を大事にしない入居者の故意過失による損傷です。
今日は夕方から某大手リロケーション会社(借主代理人)の担当者が来社し、原状回復に関する話し合いがもたれました。
そんなことが実際にあるのか?と疑いたくなるような事例ですが、部屋に設備としてついていたエアコンと照明器具が持って行かれてしまったという話しです。
間違って持って行ってしまった物であれば元に戻していただければ済む話しですが、借主代理人曰く、「入居者の負担で新しい物に交換したので持っていった、古い物は廃棄したので手元には残っていない」との回答です。
一言交換前に契約書の約定通り事前に了承を得てもらえればこのようなことは起きなかったのですが、人から借りている家、という自覚が全くない人達が最近増えています。
大手企業の社宅に済む人達(特に外資系)でこの傾向が強くなってきたような気がします。
日本企業の法人契約の場合は、トラブルと言うほどもめるケースは殆どありませんが、外資系企業の場合当社ではこの5年間で大きなトラブルに発展したケースはこれで2件目です。
2件とも同じ外資系の世界有数な金融機関の法人契約でした。
これまた2件とも借り主代理人となっているのは某大手リロケーション会社です。
外資系企業は無駄を省くためでしょうが、社宅の窓口をアウトソーシングしています。
企業自体も契約行為をアウトソーシングしている為全て人任せ、入居者も窓口となっている借り主代理の会社は下請け企業ぐらいにしか思っていないのでしょうか、窓口会社の注意やアドバイスをあまり聞かないようです。
このような悪循環から物(借りている家)を大切にしない風潮が芽生えているのかも知れません。
外資系の大手にお勤めの方は当然エリートの方達で、仕事の力量も人より優れている為にその職を得ているのでしょうが、言った者勝ち、やった者勝ち、強い者勝ちの生存競争が激しすぎる世界にいると物を大事にし、人の気持ちを思いやる精神が薄れてきてしまうのではないでしょうか?
手段を選ばず、とにかく勝った者が誰よりも評価されるシステムを私はあまり好きになれません。
最近の世の中を見ていると余りにもみんな自分の主張ばかりが強く、相手の立場や気持ちを理解しようとしなくなっている気がします。
甘やかしすぎとも思える消費者保護法や個人情報保護法など、ちょっと過保護すぎる法制度がこの風潮を助長しています。
そしてこの風潮が原状回復や不動産の取引だけではなく、いろいろな社会問題のトラブルの元になっています。
古き良き日本の思いやりはいつになったら戻ってくるのでしょう?
きっちりとした子供の頃からの教育をもう一度やり直す必要がありそうです。
2006年10月30日月曜日
練馬区長「志村としろう」区政報告会
本日午前11時から練馬区内の豊島園特設会場にて、練馬区長「志村としろう」の区政報告会が開催されました。
主催は志村としろうの後援会「ほうし会」です。
広い特設会場にはざっと見た限り2000~3000人ほどは来ていたでしょうか、練馬区長を支える区議会議員さんを始め、各町会・商店会・産業連合会・各種団体から多数の方々が参加されています。
志村区長の任期は4年、現在3年半が過ぎましたので残り約半年となりました。
任期中は国内の自治体として初めてアスベスト飛散防止条例を制定し、他の自治体がそろそろ事を起こそうと考えているときに全ての区関連施設のアスベスト除去を完了し、現在は民間施設のアスベスト除去に取りかかっています。
古き良き武蔵野の面影を残す練馬でしたが、緑地率が開発行為によって激減して現在では20%程度にまで落ち込んでしまっているようです。
これを長い年月を掛けて元の30%程度にまで戻していこうという政策も実施していくという話しもありました。
緑豊かなで平和な暮らしやすい街「練馬」、参加者全員我が町に誇りを持ち、そしてこのようなイベントに参加し、更にその決意を強めていく。
こういった事の繰り返しが大事なのですね。
2006年10月28日土曜日
怒濤の一日やっと終了
今日は朝から分刻みの一日でした。
午前9時に御徒町で室内チェックの立会、11時からは宅建練馬区支部で組織委員会による会員名簿作成の為の最終原稿チェックに参加、これがかなり時間が掛かり昼食を挟んで次の委員会に被るほどの時間を要しました。
午後2時からは広報委員会による支部報「宅建Nerima12月号」の企画会議に参加。
その後午後4時から執行部会、創立40周年記念式典や新年会の内容について打合せがなされました。
とにかくいろいろと準備をしなければならない事が多くかなり大変です。
午後5時からは宅建練馬区支部の常務理事会が開催され、今月は行事や審議しなければならないこともかなりあったため、今年の中で一番中身の濃い常務理事会だったかも知れません。
その後常務理事会終了を待って、6時30分から企画事業員会と福祉住宅あっせん事業委員会による地価図作成のための合同委員会が開催されました。
例年行っている地価図作成ですが、バブル期のような地価の高騰が背景にあるため、今回の地価図作成はかなり設定に苦慮することが予想されます。
7時半に地価図作成のための合同委員会が終了し、用意されたお弁当を食べてから解散としましたが、私自身支部で一日に2回弁当を食べたのは初の経験となりました。
これにて怒濤の一日はやっと終了しましたが、来月もまた行事がいろいろあるため忙しくなりそうです。
2006年10月26日木曜日
宅建練馬区支部ゴルフコンペ
今日は年に一度の宅地建物取引業協会練馬区支部ゴルフコンペが開催されました。
参加者65名、それぞれ9組づつOUT・INに別れてのスタートで、心配された天気も昨日とは打って変わって晴天で暖かく、半袖でも汗をかくぐらいのポカポカ陽気でした。
日頃の行いが良い人ばかり集まったのでしょうか?
最年長は80歳となった方ですが、足腰元気、スコアもグロスで101と素晴らしく、80歳でここまで元気な秘訣は何なのか非常に興味のあるところです。
コンペの下準備から当日の運営まで、全てを司ってくれた練馬区支部厚生委員会に感謝・感謝でした。