2016年5月18日水曜日
都宅協会長選挙に際して一言
都宅協の会員、都宅協を取り巻く皆様は既に情報としてご存知の方もいらっしゃると思いますが、都宅協の財務体質は決して良い状態とは言えず、経費の削減によって組織自体も弱体化しつつあります。
各支部においても、かなり苦労しながら会務運営をされていることと思います。
以前理事会にて全宅連会長選挙へ打って出る事を表明していた瀬川会長は、非常に残念なことですが病魔に襲われ、全宅連の会長選挙には立候補しないことを理事会にて報告されました。
そのように健康状態が心配されている瀬川会長は(ご本人は東京の会長も下りると言ったようですが)周りの強い反対も有り、ご自身の身体のことは二の次として会長職続投のために立候補を済ませました。
無事に手術が成功され、完全復帰されることをお祈りいたしますが、その様な健康状態で激務となる東京の会長職続投は自らの健康状態を脅かし、回復を遅らせるのでは無いかと私は正直危惧しております。
私は父をすい臓癌、母を瀬川会長と同じく肝臓癌で無くしている為、癌の手術後はどれ程大変なことか、術後の投薬や治療がどれだけ本人の身体にとって辛いかをよく知っているつもりです。
癌細胞はストレスが掛かると増殖すると言われており、激務で強いストレスが掛かる都宅協の会長職を続投することはご自身の回復を遅らせ、病気を悪化させる要因になると思われます。
そして副会長である八王子の樫崎氏は、「火事場泥棒、こんな時に卑怯者」等と言う声もあり、かなり悩まれた末、「瀬川会長にはゆっくりと病気療養に専念して頂きたい」という気持ちも込めて立候補を済ませました。
冷静に考えると、15,300名もの会員を率いる組織の長は、心身共に健康、そして公平・健全であって欲しいと願うばかりです。
風通しの良い公明正大で強固な組織作りと、健全な財務体質を取り戻すため、そして瀬川会長には病気療養に専念して早期回復して頂くためにも、私は樫崎氏応援を表明しました。
私の所属する城北ブロックでは、8年前の2008年に池田・瀬川選対で元藤田会長との選挙に勝った歴史が有り、城北ブロックでの瀬川会長は選挙を一緒に戦った同志という意識が有ります。
私はその中で樫崎氏支持を表明した訳ですから、ある意味裏切り者となり、「今まで一枚岩で纏まっていた城北ブロックなのに何故瀬川を応援しない」とかなり強い圧力が掛かりました。
瀬川会長の会長としての仕事にダメ出しをした訳では無いですが、「理事としての責任、社員としても一票の重さ、一会員としての思い」を冷静に考え、断腸の思いで、この結論を出しております。
前段でも述べましたが、『15,300名もの会員を率いる組織の長は、心身共に健康、そして公平・健全であって欲しい』とあらためて思います。
選挙権のある社員の皆様、それぞれにいろいろなお立場、いろいろなご意見が有ると思いますが、ここは15,300名の会員及びそれを取り巻く様々な方々への影響を冷静に考え、しっかりとした組織と強い財務体質を取り戻すため、的確で冷静なご判断をして頂けるよう切望いたします。
そして都宅協を取り巻く様々な方々も、それぞれに独自のお考えが有ると思いますが、それを力としてより良い方向へお導き頂ければと思います。
2016年5月14日土曜日
2016年5月13日金曜日
前代未聞のオリンピック
リオデジャネイロオリンピックの開催が迫っているが、何と大統領不在で前代未聞の開催となりそうです。
世界中が注目し、そして楽しみにしているオリンピック。
こんな状態で無事に開催できるのか?少々不安になります。
2016年5月11日水曜日
71年目にして初の広島訪問
悪夢の原爆投下から71年。
現職のアメリカ大統領としては初の広島訪問となります。
大きなニュースだけに、当然のごとく一面トップ扱いで報道されています。
これが単なる政治的パフォーマンスでは無く、本当に「核なき世界」の実現に結び付くことを祈ります。
2016年5月10日火曜日
パナマ文書本日公開
私にはまったく関係の無い話だが、タックスヘイブンの詳細と関連している各国指導者や資産家・富裕層のリストが本日公開されたようです。
1150万点の電子ファイルと21万余の法人名などが記載されているらしく、新聞報道によると日本の企業は少なくとも20社。
個人は約230名とされています。
2016年4月26日火曜日
やはり景気は良くなかった。
不動産業界新聞の「住宅新報4月26日号」には、一面トップで『景況感悪化、大きく影響』として、例年の賃貸繁忙期である2月・3月の動向を取り上げていました。
結果は3月に入ってからの動きが失速してしまい、成約件数が落ち込んだとしています。
これは我々現場で働くものの実感と合っています。
早目に引いてしまった感がありました。
一方の売買は、4~500万円以内でないと売れなかった投資用ワンルームが倍以上の金額で売れてしまったり、昨年の売買は結構良かったのでは無いかと思います。
データでも取引件数、価格ともに上昇していたのですが、直近のレインズデータでは取引件数減少が報告されています。
売買にも陰りが出て来たようです。
今年は宅建業法の一部改正も予定され、業界の流れも大きく変わるかもしれません。
2016年4月16日土曜日
納得できないスマホの料金形態
スマートフォンの利用料金明細を見て毎月の事ながら納得が行かず、「この料金形態っておかしくないですか?」と言いたくなります。
いくらデータ通信定額制だと言っても、280万円もの大金がデータ通信に使われ(使ったのは自分ですが)、まるまるその分が値引きとなっています。
こんな事って有って良いのかといつもながら不思議です。
今月は特にデータ量が多かったけれど、少ないときでも100万円を切ることはありません。
iPadとiPhoneを仕事に多用しているとは言え、100万円超の通信費を払って元を取れる仕事なんかどこにも無いでしょう。
そもそも大元の料金設定が変だと言わざるを得ないでしょう。
もしもデータ通信定額制に加入していなかったら、請求額が280万円にもなったと言うことです。
考えると恐ろしくなります。
画像データや動画を毎日やりとりする現代社会にあって、この料金形態、と言うか料金の表示方法そのものがユーザーを騙しているようでなりません。
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