約2ヶ月ほど前、大事な友人から手解きを受けて、というより実際にはやっていただいてサギ草の球根のような芽を水苔の中に優しく仕舞い、「毎日ひたすら乾燥しないように水をあげてください」とのアドバイスを忘れそうになりながらも水をあげ続け、結果、新緑の芽がちょっとだけ出始めました。
サギ草は綺麗で鷺によく似た可憐な花を咲かせるのですが、咲いたと思うとあっという間に枯れてしまう非常にもの悲しい花でもあります。
何もしないでほったらかしで咲く花もあれば、サギ草のように一年中手間暇掛けてやらなければ咲かない花もある。
華麗な花は麗しく、優しく、丁寧に、気持ちを込めて、愛情を込めて育てるところにしか咲かないのかも知れません。
人間社会も似ていますね!
サギ草の咲くのは夏、まだまだ2~3ヶ月先ですが、咲いたらあらためて花の写真を添えてご報告させていただきます。
乞うご期待!
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