2007年5月10日木曜日

ついに自治体もブログ活用?

今日いただいたトラックバックを見てびっくり。



このところ訳の解らない営業系の非言及トラックバックが多く、どれを許可しどれを許可しないか悩むことが多かったのですが、基本的にはブログ記事とまったく関係ない営業系は削除。



不動産に係わることは、営業系でもとりあえず許可(内容によって)するようにしています。



そんな中、今日は今までとちょっと違った傾向がありました。



それは地方自治体からのトラックバックでした。



正直ビックリしたのですが、これも東国原効果なのか?自治体も皆様に知ってもらおうということで「ブログ」活用を始めたということなのでしょう。



今日いただいたトラックバックは、「福井県あわら市」と自治体運営か民間かは解りませんが、おそらく自治体運営の「宮城エリアガイド」。



作りが似ているので、おそらくブログ活用勉強会か何かを開き、積極的に情報開示をして行こうといった話し合いの元で実施されたのだと思います。



全てのスタートは、国民・県民・都民・ユーザー全てに知ってもらって、理解してもらう事から始まるということだと思います。



このような流れは非常に歓迎すべきことで、ブログをただの営業ツールでは無く、もう少し見ている側の欲しい情報を提供する場に出来るといいですね!(・。・)



私が加盟する東京都の宅建協会城北ブロック(豊島区・北区・板橋区・練馬区)でも、つい最近の話ですが、IT活用の会員支援ネットワーク」構築の為の検討委員会が設立されました。



これによってブログも含め、何をしたらユーザーが迷わずに欲しい情報に辿り着き、それが我々宅建協会の会員会社に辿り着ければ、お互いにとってハッピーな結末になるような気がします。



Web2.0という近未来的な言葉はもう必要ない時代が来たようです。



汗をかき、本当に努力している人が誰なのか、真実がどこにあるのか?が解りにくくもなっていますが、しっかり見ていくと実態がきちんと把握できる時代になったと私は思っています。



開拓時代では無いですが、やはり自分のことは自分でしっかり調査し、これで良いかどうかの判断を自分で下す。



「インターネットの世界は自己責任」があらためて表面に浮上してくるような気がします。



これからが楽しみで、どうなるのかワクワクして来ます。



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