2008年2月25日月曜日

ロス疑惑は晴れるのか?

今朝の新聞を見て非常にビックリしました。
一面トップで「三浦和義元社長逮捕」、また万引きでもやったにしては三面ではなく一面、しかもトップ記事の扱いです。



逮捕理由は、少し忘れかけていた「疑惑の銃弾、ロス疑惑」でした。



日本では無罪となり、何故か万引きなどで逮捕されたりしつつもそれ以上追求されることは無く、私も含めて多くの人が忘れかけていたことでしょう。



だからこそ今朝のニュースには本当に驚きました。



27年も前の事件なので真実が本当はどうだったのか?これはある意味本人しか知り得ない事かも知れませんが、アメリカの法律はそれなりに凄いなと感じた次第です。



私は法律家ではないので詳しいことは解りませんが、新聞の解説を見ると日本では重大犯罪でも時効があり、真犯人だと解っていても法律上は無罪放免となるらしいのですが、アメリカには重大犯罪の場合には時効が無いと言うことを知りました。



それだけ凶悪犯罪が多いということの裏返しかも知れないですが、社会のルールを守らない者にはそれなりのペナルティーを与えるようにしないと、「世の中やったもん勝ち」になって収拾がつかなくなります。



マスコミ報道を見ていると、犯罪を犯した者にも人権があると言ってプライバシーを守り、一方の被害者には「報道という名の下にプラーバシーに関係なく取材攻勢」では、「本当に守るべきはどっちなの?」という疑問にかられます。



善悪の判断が付く者が犯罪を犯すと言うことは、その時点で自身の人権を放棄したと見なしても良いのでは無いかと、本音の部分では思っています。



日本もこのところ昔とは違うような犯罪が増え、島国ならではの周りと協調しながら生きるという独特の良き社会秩序が崩壊してきているような気がします。



世界一平和な日本を取り戻すために、法整備ももう少しきっちりやった方が良いと思うのは私だけではないでしょう。



おかしな法律いっぱいありますよ!



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