68年前の広島、同じく8月9日の長崎。
日本は世界で唯一、原爆を投下された被爆国。
未だに苦しんでいる被爆者の方もいらっしゃるし、何より日本人は原爆の恐怖を体験している世界で唯一の国民です。
その怖さを身を持って経験している日本から、原子力の利用を控えるよう世界に訴えて行く役目が我々には有るのでは無いだろうか。
そんな日本で、原子力発電がエネルギー供給の最優先候補として実施されてきたが故に福島原発の事故が発生し、二年半経った未だに事後処理が出来ていない。
処理が出来ないだけでは無く未だに更なる危機を向かえている事を考えると、68年前の悪夢を改めて見直し、原子力の恐ろしさを被爆国としてしっかりと世界に伝えてゆく事こそが日本に課せられた役割では無いのだろうか。
何度も何度も言いますが、「人間は自分で制御出来ない道具を使ってはいけない。」
多分これからも言い続けるでしょうが、原発の再稼働には大反対。
本来原子力発電は低コストで電力供給出来るという事だったと思うのですが、事故が起こった後の事後処理は何十年にも及び、トータルコストを考えると原子力発電は危険なだけでは無く、コスト的にも一番金食い虫の様な気がしています。
2013年8月3日土曜日
2013年7月31日水曜日
賃貸住宅フェア2013
毎年開催されている全国賃貸住宅新聞社主催の賃貸住宅フェア2013に来ています。
今回は宅建練馬区支部青年部会が企画した勉強会として、練馬区支部青年部会のメンバーと一緒です。
今年の目玉は建築家安藤忠雄氏の基調講演と言う事で、会場に着いて直ぐ申込みカウンターに行ったのですが既にキャンセル待ち状態。
流石です。
これからゆっくりと会場内を見て回ります。
今回は宅建練馬区支部青年部会が企画した勉強会として、練馬区支部青年部会のメンバーと一緒です。
今年の目玉は建築家安藤忠雄氏の基調講演と言う事で、会場に着いて直ぐ申込みカウンターに行ったのですが既にキャンセル待ち状態。
流石です。
これからゆっくりと会場内を見て回ります。
2013年7月30日火曜日
富士桜高原売り保養所
世界遺産に指定された富士山、その麓に広がる富士桜高原別荘地内にこの物件は位置しています。
敷地面積:1635坪、鉄筋コンクリート造の建物は280坪、敷地内にテニスコートやバーベキューガーデン・東屋などを配し、建物内には本格的な茶室・大浴場・サウナ・トレーニングルームや音楽室・バーカウンター・洋室和室それぞれのゲストルームが配置され、企業の保養所として最適な物件となっています。
詳細に関しては下記までお問い合わせ下さい。
ラビットホームズ株式会社
TEL:03-3926-0486
info@rabbithomes.co.jp
2013年7月23日火曜日
選挙についての権利と義務の相関関係
今回の参議院議員選挙の投票率は52.61%。
過去三番目の低さだそうです。
ワイドショーなどでは「投票したかしないか」の街頭アンケートを実施し、投票しなかった方達のコメントを放映しています。
その内容は
○自分の一票で何が変わるか解らない。
○どっちにしてもどうせ変わらない。
○今回は自民が勝つから行かなかった。
○政治に興味が無い。
等々いろんな意見が出ています。
でも民主主義の根本を考えると、皆が意見を出し合って世の中を動かして行く事なので、そこに参加しないという事はそもそも民主主義国家の権利放棄をした事になるのでは無いかと思っています。
最近はいろいろと自己主張の強い方々が増えていますが、自己を主張するという事は権利の行使、権利を行使する為には国民としての義務を果たすのがその前提では無いでしょうか。
私が投票しても「世の中は何も変わらない」という意見も結構聞かれましたが、世の中を変えるのは政治家では無くその政治家を選ぶ我々国民の権利です。
その原点を考えたら、「選挙に行かない」という選択肢は正しいと私は思えない。
例え変わらなくても、無駄だと思っても、絶えず参加して自分の意見を述べる事にこそ意義があるのだと思うし、託せる候補者がいなければ選挙に行って白票を投じるというのも、自分の義務の上に権利を行使する為の行為だと思います。
だから無駄だと思っても、選挙にはちゃんと行って投票し、何も変わらないと思っても変えてくれそうな候補者に投票し、そんな人が一人・また一人と増えて行けば、自然に世の中変わって行くのだと思います。
少数意見が権力を持って行使するのではなく、民主的に自由に発言されたより多くの意見を聞いてそれを基に結論を出して行く。
そんな全員野球のような健全な世の中に早くなって欲しいものです。
過去三番目の低さだそうです。
ワイドショーなどでは「投票したかしないか」の街頭アンケートを実施し、投票しなかった方達のコメントを放映しています。
その内容は
○自分の一票で何が変わるか解らない。
○どっちにしてもどうせ変わらない。
○今回は自民が勝つから行かなかった。
○政治に興味が無い。
等々いろんな意見が出ています。
でも民主主義の根本を考えると、皆が意見を出し合って世の中を動かして行く事なので、そこに参加しないという事はそもそも民主主義国家の権利放棄をした事になるのでは無いかと思っています。
最近はいろいろと自己主張の強い方々が増えていますが、自己を主張するという事は権利の行使、権利を行使する為には国民としての義務を果たすのがその前提では無いでしょうか。
私が投票しても「世の中は何も変わらない」という意見も結構聞かれましたが、世の中を変えるのは政治家では無くその政治家を選ぶ我々国民の権利です。
その原点を考えたら、「選挙に行かない」という選択肢は正しいと私は思えない。
例え変わらなくても、無駄だと思っても、絶えず参加して自分の意見を述べる事にこそ意義があるのだと思うし、託せる候補者がいなければ選挙に行って白票を投じるというのも、自分の義務の上に権利を行使する為の行為だと思います。
だから無駄だと思っても、選挙にはちゃんと行って投票し、何も変わらないと思っても変えてくれそうな候補者に投票し、そんな人が一人・また一人と増えて行けば、自然に世の中変わって行くのだと思います。
少数意見が権力を持って行使するのではなく、民主的に自由に発言されたより多くの意見を聞いてそれを基に結論を出して行く。
そんな全員野球のような健全な世の中に早くなって欲しいものです。
2013年7月20日土曜日
車の街「デトロイト」が破綻した。
今朝の新聞一面トップは「デトロイト市破綻」自動車の街が無一文になってしまったと言う記事でした。
自動車産業が衰退し、工場が他の地域に移転した為に急激に人口が減ってきてしまった事が主な原因との事ですが、すでにその兆候は1980年代から始まっていたようです。
1960年代には自動車の街をそのまま名付けたモータウンミュージックが流行り、幼少期にはスティービーワンダー等のモータウンミュージックを日々聞いていたのを思い出します。
報道で見る限り、街は荒れ果て廃墟同然となっているようです。
こうなると当然ながら犯罪が増え、益々人口流出に拍車が掛かります。
朝日新聞の記事によると、実際に保険金目当ての放火が相次いだりしており、「全米で最も危険な都市」と言われてしまったようです。
そして日本のような地方交付税制度が無く、アメリカの自治体は自己責任で運営されているので、破産予備軍は10もの自治体に及ぶと言われています。
アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく。
せっかく景気回復が期待され始めた時だけに、くしゃみはしないで欲しいと心底思います。
2013年7月19日金曜日
期日前投票
週末の日曜日は地方の物件の調査に出掛けてしまう為、今日練馬区役所内に設置された投票所に期日前投票に行ってきました。
都議選の時も期日前投票に行きましたが、投票日の投票会場と同じほど人が多く、期日前投票制度を利用している人はかなり多いのでしょう。
今日も練馬区役所内に設置された期日前投票所の外では、各マスコミの調査員だと思いますが、腕に腕章を付けた数人の人達が出口調査をしていました。
期日前投票に行く人が増えれば増えるほど、投票日前に「当確」が出てしまうような事態が起こる可能性も秘めています。
しっかりと方向性を決めている人も、まだ決断していない人も、誰しも「勝ち馬に乗りたい」という気持ちは大なり小なり持っていると思われるので、新聞報道やテレビ等で「誰それが安定感を増しリードしている」と言った報道をすると、そこに票が集中するという結果になるのだと思います。
マスコミの報道姿勢はそこからしか情報を知る事が出来ない一般庶民にとっては大きな指針となる訳で、報道の仕方によって票が大きく動く結果となります。
期日前投票所の出口調査をした結果や、電話アンケートの結果などの公表は、庶民の揺れる気持ちを煽動することになりかねないので慎重に実施して頂きたいと思います。
都議選の時も期日前投票に行きましたが、投票日の投票会場と同じほど人が多く、期日前投票制度を利用している人はかなり多いのでしょう。
今日も練馬区役所内に設置された期日前投票所の外では、各マスコミの調査員だと思いますが、腕に腕章を付けた数人の人達が出口調査をしていました。
期日前投票に行く人が増えれば増えるほど、投票日前に「当確」が出てしまうような事態が起こる可能性も秘めています。
しっかりと方向性を決めている人も、まだ決断していない人も、誰しも「勝ち馬に乗りたい」という気持ちは大なり小なり持っていると思われるので、新聞報道やテレビ等で「誰それが安定感を増しリードしている」と言った報道をすると、そこに票が集中するという結果になるのだと思います。
マスコミの報道姿勢はそこからしか情報を知る事が出来ない一般庶民にとっては大きな指針となる訳で、報道の仕方によって票が大きく動く結果となります。
期日前投票所の出口調査をした結果や、電話アンケートの結果などの公表は、庶民の揺れる気持ちを煽動することになりかねないので慎重に実施して頂きたいと思います。
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