運転中に突然睡魔が襲い、眠くて眠くて辛い思いと危ない目にあった経験は私だけではなく運転する人は誰でも一度は経験あることでしょう。
どうしても睡魔に勝てない時は、車を止めてたった5分でも仮眠すれば眠気は居なくなるけど、それが出来ないと大事故に繋がります。
全ては運転する人の自覚任せが現状でした。
東大のグループとその他研究者との共同開発で『居眠り運転予兆感知座席』の開発に成功し、これからは運転者の自覚だけではなく、システムが眠気を感知して防止する事が可能になるようです。
これは優れもので、脈や呼吸の乱れから居眠りが始まる10分前にある種の予兆があることが解ったらしく、これからの課題はそれを感知してからどのようにして運転者を眠らせないようにするか?が次の課題のようです。
いずれにしてもこのシステムが普及すれば交通事故が大幅に減ることは間違いなく、一日も早く普及することが待たれます。
しかしこれによって車両価格が高くなるのも消費者にとっては困りもので、ハイブリッド車の時と同じく、このシステムを装備した車を買う際には何らかの補助金制度が欲しいものです。
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