葬儀は殆ど毎月のようにあるけれど、結婚式はと言うと昨年暮れに甥っ子の結婚式に列席したのが多分10年ぶりぐらいだったかも知れません。
その前は友人の息子の結婚式、その前も更に10年ほど結婚式に列席した記憶が無いのが実情でした。
今日は娘の親友の結婚式で、「家族ぐるみ」と言うよりは自分達の息子・娘のような関係の結婚式。
という訳でお客様や取引先には申し訳無かったのですが、会社の業務は臨時休業とさせていただき、結婚式に列席してきました。
親しくお付き合いさせて頂いていたので、式場に着いて席表を見たら、私は新郎側・家内は新婦側のそれぞれ先輩という事になっていました。
嬉しい表現ですね。
先輩とは、先に生まれた「輩」(やから)、「やから」と言うとその使われ方からあまり良い表現では無いような印象もあるのですが、事典によると、「やから」とは「同類の人達、仲間」となっています。
先に生まれていただけで、それ以外は仲間!と言うことではないですか。
嬉しい表現です。
年は関係無く、いつまでも「仲間」という関係でいられると言うことは素晴らしい事です。
今日の結婚式もその仲間達が集っていただけに内容は濃く、涙は出るし、笑いはあるし、とても良い結婚式でした。
手作りの「ウェルカムベア」、手作りの「ウェルカムボード」はプロポーズした時の沖縄の写真をアレンジし、二人の気持ちがそのまま伝わる感動的な結婚式でした。
幸せなお二人に幸多かれ!
お招きいただき有難う。