私が加盟する社団法人東京都宅地建物取引業協会は、公益法人制度改革関連法案の改正により、本年4月1日より公益社団法人として新たなスタートを切りました。
その支部組織である私が所属する練馬区支部も、当然のことながら公益社団法人に関する法律に従い会務運営を行っていくことになります。
今日はその記念すべき第一回目となる通常総会が練馬公民館で13:00より開催されます。
会議のあり方や総会の開催方法等、いろいろと変わった部分があり、そもそも会議の名称が「理事会」から「幹事会」に変わったり、理事という役職名が「幹事」となり、専務理事は「幹事長」、常務理事会は「常任幹事会」で、常務理事は「常任幹事」。
今迄の監事さんは「監査役」となりました。
名前の呼び方だけでも暫くは間違えたり、混乱があったり、何かとバタバタあるでしょう。
初めての総会でもあり、実際に準備を行った総務委員長はかなり大変な思いをし、おそらくこの一週間は自分の仕事が出来なかったのでは無いかと心配です。
そして今年は二年に一回の役員改選期にも当り、新しい総会と選挙の準備本当に気苦労を掛けました。
その原因を作ってしまったのは私です。
穏便に現支部長がもう一期務める予定にはなっていたのですが、公益社団法人に移行した今、どうしても変えなくてはならない問題が発生し、私が支部長選挙に立候補をさせて頂きました。
本部会長・副会長・元会長その他支部の諸先輩方殆どが現職支部長を推薦する中、正直無謀な戦いであったかも知れません。
あちこちから「何て事をしてくれたんだ!」と揶揄され、私を応援してくれる皆様にも上の方から相当な圧力が掛かったようです。
しかし私を応援してくれる面々は「その体質・その仕組みでは駄目だ! 」と共感してくるメンバー。
誰一人としてそんな事でめげる程柔な奴はいません。
本日の第一回通常総会は13:00から始まり、大事な支部長選挙はおそらく15:00頃の審議第3号にて出席幹事による投票で決着します。
前述のように上層部のお歴々全てが推薦人となっている現職支部長との選挙、非常に不利な戦いですが、結果がどうなるかは勝利の女神のみぞ知るところでしょう。
勝利の女神がこちらに微笑む事を念じて、選挙に挑みます。
応援してくれた支部の方々、外部からエールを送ってくれた他支部の方々、またそれらを取り巻くご家族の方からも応援して頂き、本当に感謝の念に堪えません。
心より感謝申し上げます。
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