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2025年6月6日金曜日

得票に大きく影響する候補者の顔

 


候補者の実態・本性がよくわからない有権者は、最終的には顔写真から安心感や内面を想像する。

政治学のデータ分析で、候補者のルックスが大きく影響していることがわかります。

これは顔の作りが良いとか、ハンサム・美女というものではなく、その人の持つ雰囲気だろう。

横浜市立大学でのかんきゅうで「顔面偏差値」というものが得票に与える影響を調べた論文が発表されていました。

顔の知れたベテランはともかく、新人は特にこの「顔面偏差値」が重要なのだろう。

各候補者はその辺を考慮してより良い選挙ポスターを作り、それよりも人前に出た時の表情を大切にすることが当選への道のようだ。

確かに、「この人だったら安心して任せられる」と判断するのはやはり顔面偏差値が大きく影響しているようだ。

参考文献 2025年6月6日 朝日新聞朝刊

2016年7月16日土曜日

正しい選択の為、「後出しジャンケン有利」に物申す!

東京都知事選では後出しジャンケンが有利と言われていますが、都民の選挙となる知事選で後出しでは、都民が判断する材料を与えられないまま選挙をさせられてしまうという事です。

本来であればアメリカ大統領選挙と同じく、各党から党内で事前選挙をして代表候補を決定し、議論を重ねて都民が最後に選ぶのが正しい方法だと思います。

今回はその手順を踏めない為、都民が正確な判断をする事が難しい状況ではありますが、インターネット世代となった今、ありとあらゆる情報が氾濫しているので、しっかりと候補者の裏表も観察してご判断お願いしたいと思います。

2014年4月21日月曜日

練馬の新しい顔「前川新区長」誕生


約一週間という短い選挙戦でしたが、自民・公明が協力しあって支援した元都庁福祉局長の「前川あきお」氏が約78,000票を獲得して当選しました。

二番目に票を稼いだのは、初の女性区長誕生となるところだった「白石けい子」氏が約41,000票でした。

区議の補欠選挙も、自民・公明が協力して応援した「田中よしゆき」氏が約70,000票を獲得して当選。

応援した甲斐が有り、ホッとしています。

2014年4月12日土曜日

練馬区長候補「前川あきお」街頭演説会

前練馬区長「志村としろう」氏が期の途中で急逝されたのを受け、練馬区長選が本日告示されました。

私の所属する宅建協会練馬区支部では、東京都不動産政治連盟を通じ、自民党・公明党が連携して支援する元都庁福祉局長「前川あきお」氏を推薦しました。

今日は午後1時より、区役所近くに設置された選挙事務所前で事務所開きと出陣式を兼ねた街頭演説会が開催され、私も参加してきました。

今回は統一地方選挙ではない為、選挙が行われるのは練馬区だけとあって、都内各所から都議の先生方も多数応援に駆けつけ、舛添都知事も応援演説に駆け付けてくれました。






2012年12月17日月曜日

自民圧勝の選挙結果に思う。


今回の衆議院選挙、結果はマスコミ報道の通り自民圧勝で幕を下ろしました。

今日の新聞では「これで少しは景気回復!」を期待し、株価は上がり為替も円安が進んだ結果となっています。

これがいつまで続き更なる改善が出来るか否かで本当の意味での自民の真価が問われる事となります。

3年前、自民のままでは駄目だという新しい風が吹き、民主が政権を取った際にはこれで新しい流れが出来ると大きな期待をよせていました。

結果としては期待が大きく外れ、かえって悪くなってしまいました。

今回の選挙では党の問題も有るには有るものの、この三年間痛い目を見てきた有権者がしっかりと判断した結果の現われだと私は思っています。

絶対に落選する訳がないと思われてきた大物が次々に落選。
有権者はしっかりと見ていましたね!

自分で行動を起こせない有権者・国民は選挙で選んだ候補者に全てを託す。
だからこそ、ちゃんと国民目線で仕事をしてくれる候補者をしっかりと支え、その結果としてギブアンドテイクではないですが、結果で国の経済成長・安心して生活出来る日本を取り戻してくれる事を心底願っています。

自民がそれをしっかりと出来ない場合、本当に乱世の時代が来てしまいます。
維新が正にその証。

私も含んで国民が望んでいるのは乱世ではなく安定した平和な世界。
安心して子供を生み、育てる事が出来る社会。

そのような社会が出来れば、皆安心して子供を一人・二人・三人と増やして人口も増えるでしょう。
子供が増えれば年金問題も近い将来数の原理で解決するでしょう。

やはり一番大事な事は景気を回復させ、企業が利益を出せる環境を作る。

企業が儲かれば多額の税金を払い、設備投資をし、雇用も促進される。

雇用が促進すれば国民が安心するので消費が増える。
そして将来に不安が無くなれば子供も一人ではなく二人、三人と増える。

驚異的な経済成長を続けてきた戦後の日本をもう一度!

2012年11月25日日曜日

いよいよ選挙が始まった


公示日まで後9日となった今日、東京10区小池ゆりこの平和台練馬選挙事務所の開所式が開催されました。

最初に宮司による修祓式(しゅうばつしき)が執り行なわれ、その後選挙事務所を開設。

本番は12月4日の公示以降という事になりますが、いよいよ衆議院選挙のムードが盛り上がって来ました。

2012年11月18日日曜日

朝刊でも夕刊でも選挙一色!誰の為の選挙?

ついに衆議院が解散され、各議員さん方は「前」衆議院議員という肩書きに変わった。
これを受け、それぞれが地元に戻り集会や挨拶回りに奔走する。


マスコミも各議員の動向や第三極の動きにばかりスポットを当てているが本当にそれでよいのか?






  • 国民そっちのけ

  • 阿部前のめり

  • 解散第一党

  • 景気悪化

  • さあ選挙1117


さあ選挙1117



私の地元練馬でもそれぞれの候補から各種集会の連絡が入りつつあるのが現状。


そこでもう一度考え直してみよう!
選挙は誰のため?・・・・・・・・・


議員さんの椅子を確保するために有る訳ではなく、国民の意見を反映してくれる、国民の代弁者を選ぶ為に行うのが選挙。


今一、選挙の在り方を考え、原点回帰しましょう!


選挙は自身の椅子を確保する為ではなく国民の為、そこをしっかりと意識している候補者を自らの代弁者とし、国政に送り出したいと思いますね!



2012年11月16日金曜日

如何なものか?年末の解散総選挙

明日衆議院を解散し、12月16日に総選挙という記事が朝刊を飾り、昨晩街では号外が配られたらしい。



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この年の瀬に来て解散総選挙、しかも東京都知事選とのダブル選挙。
国民感情は如何なものだろう。
少なくとも私は「諸手を挙げて大賛成」とは決して言えない! 


石原慎太郎は無責任にも任期途中で東京都に見切りを付け、老いると赤児に戻ると言うが正にそのままで新しいおもちゃに興味を示して都民はそっちのけ。
景気回復の起爆剤「東京オリンピック招致」はどうなるのだろう?


野田政権もまともに仕事の出来る大臣不在で次から次へと問題続出。
大震災後の「災害復興は待った無し」状態なのに、一番大事な問題はそっちのけで「選挙は戦だ!」とのたまう。


第三極が結束し、力を付ける前に選挙を行おうと思ったのかも知れないが、まずは残り任期でしっかりと災害復興を実施するのが本来の姿では無いのか?


政権与党の民主も、現野党の自民も、そして第三極を形成する者達も、口から出てくる言葉は立派だが、本当に日本を良くしようと思う気持ちが残念ながら伝わってこない。


「勝って天下を取らなければ何も出来ない」これも事実だが、「勝ったら日本の為、国民の為に何をするのか?」これが残念ながら見えてこない。


勝つ為では無く、勝った後のしっかりとした計画を描き、信念を持って戦っている姿が見えない以上、今は誰も応援出来ない。


第三極が準備不足、国民は年末で忙しく選挙どころでは無い、どさくさ紛れに選挙をやれば何とかなるとでも思ったのであろうか?


野田さんは「思い通りに動かない民主党を解体しようとしている」ように見えるのは私だけでしょうか?



2012年9月11日火曜日

政治が混迷している。

今日の朝日新聞夕刊一面トップ。

「谷垣氏、出馬を断念」、石原氏が出るからのようだが、石破氏や安倍氏etc・・・も立候補するらしく、焦点が定まらず本丸が見えない。


一方の民主党も野田総理の他、何でこの方々が出るのか?と不思議???になる面々。

自民党よりはこっちの方が本丸らしきものが見えるような気もするが。


いずれにしても、残念ながら強烈なリーダーシップを取れそうな顔ぶれがいない。


これで日本の将来は大丈夫か?


選挙が始まれば業界団体として誰かを応援するのだが、全員一致で熱くなれるリーダーは誰だ?




写真 (2)
維新の会も気にはなるが、どこまでコントロール出来るのか?ただのパフォーマンスか?
これから暫く、政治から目が離せない! 

2012年4月28日土曜日

皆の気持ちに支えられ・・・

IMG_0895昨日、新公益法人に移行して第一回目の宅建練馬区支部通常総会が開催されました。


その会場で支部長選挙が行われ、応援してくださった方々の熱い気持ちに支えられ、新たに練馬区支部長として選任されました。


僅差の戦いではありましたが、私以上に真剣に行動してくれた皆さまの強い意志が無ければ、こういった結果は出なかったでしょう。


私は票の読み上げをしている時、自分の心臓が20センチほど外側に飛び出してしまったような感覚を覚えました。


悔しくて・悲しくて泣いたことは無かったのですが、人々に支えら、応援してくださった方々の気持ちを考えると、涙がこみ上げ止まらなくなってしまい、選挙確定後の挨拶で言葉が出なくなってしまいました。


今回の選挙は本当は勝てる戦いでは無かった。
相手候補も負けるはずの無い戦いだったはずです。


総会二日前に選挙人に配られた推薦状「私は現職支部長を応援します。」ここに書かれていた推薦者は現職の東京宅建協会会長・副会長・元全宅連会長以下12名。


この推薦状を読んだ選挙人は、「現職の会長・副会長並びに元全宅連会長が推すのだからこの候補者に一票」という気持ちになって当たり前。


そんな戦いで勝利を得たということは、私には素晴らしい行動力を持つ仲間と、選挙権は無くても声掛けにご尽力いただいた元理事の方々、練馬区支部以外から援護射撃をしてくださった方々、こういった方々の力が結集された 結果でした。


おそらく現体制に物申したい方々が大勢いらっしゃった結果ではないかと思っています。
世間がものすごいスピードで変化している今、「我々の団体も大きく体質を変えるべき時が来た」ということを身にしみて実感しました。 


総会終了後の懇親会には、志村としろう練馬区長を始め、練馬区内の各種団体長の方々、練馬警察署長、そして練馬区生まれの小川敏夫法務大臣他議員の方々、宅建練馬区支部会員の皆様、出入り業者の皆様とマスコミ各社、集計結果を見ていませんが、おそらく百数十名の方々がお越しくださったのではないかと思っております。


お集まりいただいた方々、都合でお越しいただけなかった方々、外部から応援してくださった方々、そして何より一生懸命活動してくださった支援者の皆様に心より御礼申し上げます。


今日からゴールデンウィークに突入しましたが支部の事業は動いています。
さっそく本日午後、皆様に感謝の気持ちを込めながら、組閣作業に入ります。 


ありがとうございました。



2012年4月27日金曜日

公益社団法人東京都宅地建物取引業協会練馬区支部通常総会

私が加盟する社団法人東京都宅地建物取引業協会は、公益法人制度改革関連法案の改正により、本年4月1日より公益社団法人として新たなスタートを切りました。


その支部組織である私が所属する練馬区支部も、当然のことながら公益社団法人に関する法律に従い会務運営を行っていくことになります。


今日はその記念すべき第一回目となる通常総会が練馬公民館で13:00より開催されます。


会議のあり方や総会の開催方法等、いろいろと変わった部分があり、そもそも会議の名称が「理事会」から「幹事会」に変わったり、理事という役職名が「幹事」となり、専務理事は「幹事長」、常務理事会は「常任幹事会」で、常務理事は「常任幹事」。
今迄の監事さんは「監査役」となりました。


名前の呼び方だけでも暫くは間違えたり、混乱があったり、何かとバタバタあるでしょう。


初めての総会でもあり、実際に準備を行った総務委員長はかなり大変な思いをし、おそらくこの一週間は自分の仕事が出来なかったのでは無いかと心配です。


そして今年は二年に一回の役員改選期にも当り、新しい総会と選挙の準備本当に気苦労を掛けました。


その原因を作ってしまったのは私です。
穏便に現支部長がもう一期務める予定にはなっていたのですが、公益社団法人に移行した今、どうしても変えなくてはならない問題が発生し、私が支部長選挙に立候補をさせて頂きました。


本部会長・副会長・元会長その他支部の諸先輩方殆どが現職支部長を推薦する中、正直無謀な戦いであったかも知れません。


あちこちから「何て事をしてくれたんだ!」と揶揄され、私を応援してくれる皆様にも上の方から相当な圧力が掛かったようです。
しかし私を応援してくれる面々は「その体質・その仕組みでは駄目だ! 」と共感してくるメンバー。
誰一人としてそんな事でめげる程柔な奴はいません。


本日の第一回通常総会は13:00から始まり、大事な支部長選挙はおそらく15:00頃の審議第3号にて出席幹事による投票で決着します。


前述のように上層部のお歴々全てが推薦人となっている現職支部長との選挙、非常に不利な戦いですが、結果がどうなるかは勝利の女神のみぞ知るところでしょう。


勝利の女神がこちらに微笑む事を念じて、選挙に挑みます。


応援してくれた支部の方々、外部からエールを送ってくれた他支部の方々、またそれらを取り巻くご家族の方からも応援して頂き、本当に感謝の念に堪えません。
心より感謝申し上げます。 



2012年4月22日日曜日

宅建協会 練馬区支部長選挙に立候補いたしました。

昨日のFacebookにも投稿させて頂きましたが、私こと岩崎和夫は公益社団法人東京都宅地建物取引業協会練馬区支部の役員改選期にあたり、支部長候補として立候補をさせて頂きました。

色々と複雑で奥深い問題もあり、苦渋の決断でしたが、本年4月から宅建協会が公益社団法人へ移行したのを受け、支部の組織形態・運営方法が「今までと同じでは駄目だ!」ということ、及び顧客離れが進む中、何としても我々会員各社の元に顧客を誘導するシステム、ズバリ『ハトさん』の普及・促進を加速させること。

他にもまだまだやらなければならないことは多々有りますが、この二つが決断に至った大きな理由です。

宅建協会は伝統と格式のある団体、とても大事なことです。
過去の歴史無くして現在無し、伝統無くして血筋無し、格式無くして秩序無し。

確かに今迄の会務運営は、どちらかと言うと伝統と格式を重んじた方向に舵取りされ、組織の形を重んじ過ぎた為に中身が手薄になってしまった感があります。
組織の中心では無いにしても、今迄その中にいた私にもその責任の一端があります。

その端的な例として会員数の動向が如実に物語っています。
平成元年当時の我々宅建協会(東京都)の会員数は約17,037社、一方もう一つの業界団体「全日本不動産協会」(通称:全日) はと言うと4,690社でした。
全体では21,727社の内、宅建協会が78.42%、全日さんが21.58%という割合でした。

平成24年3月時点での比較では宅建協会が約15,308社(64.72%)、全日さんが8,347社(35.28%)
全体での総数は1,928社増えていますが、宅建協会は1,729社減、全日さんは倍近い伸びを示し3,657社の増となっています。

宅建協会の退会者数は全日さんより高く、入会者数は宅建協会よりも全日さんの方が高いのです。
つまり毎年、毎年その差はどんどん縮まっていることになります。

宅建協会の退会者率が高いのは、高齢化・後継者不足による廃業によるところが大きいのですが、退会者数よりも大きな 問題は入会者数です。

入会時の初期費用は宅建協会の方が若干高いので、開業時の負担額を抑えたい気持ちも解りますが、どうやら原因はそれだけではなく、協会ごとの体質の違いによるところも結構大きく影響しているような気がします。


このままでは単純計算で約20年後には会員数が逆転します。


今やらなければ、何かをしなければ、とにかく動かなければ・・・・
恐竜が滅んだように衰退の一歩を辿ることになります。


私は常日頃思い、事あるごとにお話しさせて頂くことですが、洗面器に溜まった水を腐らせず、ボウフラを湧かせない方法。
その方法は二つあり、 新しい水を注入するか、溜まった水をかき混ぜること!


何もしなければ何も起こりません。
世の安定期には「じっくり考え、それから慎重に行動」これで良いのでしょうが、世の中が不況になり、進むスピード変化のスピードが速くなった時には、「走りながら考え、とにかく行動する。」


もし間違っていたら即修正する。
とにかくその場に止まって考えることはしない。


何故なら?


世の中の進むスピードが昔とは違うから・・・・・