2014年12月25日木曜日
三度目の正直
第三次安倍内閣が24日に発足した。
顔ぶれはそれ程刷新されたと言える内容ではないが、「アベノミクス三本の矢」のホップ・ステップ、そしてジャンプの段階に入ったと言う事だろう。
これこそ三度目の正直として根本から景気対策をしっかりと実施して頂き、安倍総理も度々口にしている事だが、来年こそは「末端まで景気回復」を実現し、より良き年となるよう期待します。
2014年12月19日金曜日
世界中が感動したあの騒ぎは何だったんだ?
これが出来れば不治の病に明るい未来が見え、画期的な大発明であったはずのスタップ細胞がなんでこんな結果になってしまうのか?
検証していた周りの人たちはいったい何をしていたのか?
世界的大発見に夢見て現実を注視することを忘れてしまったのか?
自分に置き換えてみると・・・・
何か大成功しそうな感覚を感じた時、確かに最終検証を行う事より、素晴らしい夢を最優先にしてしまうことは理解出来ない訳では無いが、夢を再優先にする当事者より、それを取り巻いている人たちの地位欲・名誉欲が独断専行してしまったのか?いずれにしても利権が絡む魑魅魍魎の世界がスタップ細胞の裏で動きまわった結果がこの情けない結果になったのであろう。
それにしても、ここまで世界に対して大恥をかいた大事件、。
小保方さん本人よりも、それを取り巻いた人たちの責任の方が重いのでは無いかと私は思います。
経済成長には人口増が欠かせない!
アベノミクスがいくら優れた政策であっても、人口が減少して少子高齢化が進んでいる中ではその効果は薄れ、経済再生はあり得ないでしょう。
全ての人が将来の不安無く、金銭的不安も無くなれば、もう一人子供を産む気になるでしょう。
それには、昔のような人口政策を真剣に考えなくてはならない非常事態にあるのに、新聞記事にあるように「自治体の自主的な取組みに期待を託す」では無く、政府が先頭を切ってその取組みを実行しなければ実現は不可能でしょう。
自治体任せにするのは、政府がちょっと無責任過ぎる気がします。
2014年12月8日月曜日
主張が全く咬み合わない!
衆院総選挙公示後の新聞報道を見ていると与党・野党の全く咬み合わない論争にいい加減嫌気がさしてきています。
いろいろなデータと部分部分で切り取ると当然のことながら結果は違ってくるわけで、基礎データの入れ方によっても結果は大きく違ってきます。
今朝の新聞では急速に進んだ円安についての主張が掲載されていましたが、この論争も観点が違うために全く噛み合っていなし。
自己の主張はしっかりとやるべきだが、それは自分の正当性を主張するだけに終わってはいけない。
特に政治家は自己主張の先に国家・国民へ利益実感を与えるという使命があり、数ある結果の中で良い部分だけを自分の成功例として主張するのには少々違和感と不安を覚えます。
確かに大企業は好業績で、富裕層もアベノミクス効果を実感しているでしょう。
そして給与が上がったのも大企業だけで見れば確かにそうでしょう。
しかし物価も上がっており、野党が言っているように国民にとっては帰ってマイナスになったような感覚を持っています。
円安になればなるほど外国からは人が押し寄せて日本のものは売れるでしょう。
それで日本は幸せになるのか?と考えると決してそうではないでしょう。
いろいろなものを輸入に頼る日本の物価は更に上昇し、国民生活を圧迫するのは目に見えています。
部分的な物の見方をせず、全体を見渡してしっかりとプラスとマイナスの精査をし、トータルでプラスとなるような対策を打って欲しいものです。
2014年12月5日金曜日
与党が強いのか?野党がだらしないのか?
今回の衆議院解散、そして選挙の意味はどこにあるのか?
解散が噂される段階から、その解散の意味はどこにあるのか?何の為に解散するのか?『これだ!』という決め手がないままに進んできました。
おそらく安倍総理の打って出たこの解散劇は、結果的にはハトに豆鉄砲を食らわせたような状況となり、内輪の自民党候補者も準備が整わなくて現場は大混乱。
後手後手に回って何とか選挙戦を戦っていると行った状況のように見えます。
一方の野党はもっと悲惨な状況で、対自公という雰囲気は出しつつも野党連合が一枚岩とはなれず、方向性が一致しない中で選挙事務所の出陣式もまともに出来なかった候補もいたようです。
今朝の新聞を見る限りでは自民単独過半数もあり得るような勢いになっており、「油断した方が負ける」と口では言いつつも、自公合わせると全く問題なしと言った状況なのでしょう。
これで一気に流れを変え、「アベノミクス3本の矢を完結させて景気を回復させる」という軌道に乗ってくれれば良いのですが、そう簡単には行かないような状況も見て取れます。
昨晩行われた某団体の忘年会でも、「景気は着実に回復基調とは言っても、現実には我々庶民のところには全くその気配さえ来ていない!」と言った挨拶や会話が多く聞かれました。
毎回毎回同じ事を書きますが、庶民が景気回復を肌で感じてこそ、アベノミクスが成功したと言う評価を下せるのだと思っています。
それに向け、投票日当日の予定が読めない為、ちょっと早いですが昨日、景気回復に期待を込めて期日前投票を行ってきました。
解散が噂される段階から、その解散の意味はどこにあるのか?何の為に解散するのか?『これだ!』という決め手がないままに進んできました。
おそらく安倍総理の打って出たこの解散劇は、結果的にはハトに豆鉄砲を食らわせたような状況となり、内輪の自民党候補者も準備が整わなくて現場は大混乱。
後手後手に回って何とか選挙戦を戦っていると行った状況のように見えます。
一方の野党はもっと悲惨な状況で、対自公という雰囲気は出しつつも野党連合が一枚岩とはなれず、方向性が一致しない中で選挙事務所の出陣式もまともに出来なかった候補もいたようです。
今朝の新聞を見る限りでは自民単独過半数もあり得るような勢いになっており、「油断した方が負ける」と口では言いつつも、自公合わせると全く問題なしと言った状況なのでしょう。
これで一気に流れを変え、「アベノミクス3本の矢を完結させて景気を回復させる」という軌道に乗ってくれれば良いのですが、そう簡単には行かないような状況も見て取れます。
昨晩行われた某団体の忘年会でも、「景気は着実に回復基調とは言っても、現実には我々庶民のところには全くその気配さえ来ていない!」と言った挨拶や会話が多く聞かれました。
毎回毎回同じ事を書きますが、庶民が景気回復を肌で感じてこそ、アベノミクスが成功したと言う評価を下せるのだと思っています。
それに向け、投票日当日の予定が読めない為、ちょっと早いですが昨日、景気回復に期待を込めて期日前投票を行ってきました。
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