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2011年6月22日水曜日

最終段階に入った新ハトマークネット構築作業

世界ナンバーワンのクラウド企業「セールスフォース」のプラットフォームを利用し、不動産協同組合が構築作業を担当して開発が進んでいた(社)東京都宅地建物取引業協会の「仮称:新ハトマークネット」


新サイト構築委員会全員(26名+開発ベンダー複数名)でのブレインストーミングを終了し、単なる物件情報のみのポータルサイトとは一味違う、不動産業の業界団体が主導する「今まで無かったサイト構築」を目指し、ゴールデンウィーク明けから各分科会に分かれてパーツごとの要件定義・仕様確定に向けた最終調整が熱い議論を戦わせながら進んでいます。


まもなく、今まで無かった壮大なスケールの新しいコンセプトによる「新情報サイト」が生まれそうです。


サイトコンセプトはまだ証せませんが、最終段階の「産みの苦しみ」に入ったことだけご報告しておきます。


メンバー全員が真剣に取り組んでいるため、絶対に妥協しません。


結果どうなるかというと、メンバー以外の周りの人が見ていたとしたら「喧嘩しているとしか思えない」ような激しい激論を戦わす会議が行われています。


昨晩の会議も午後6時30分から始まり、激論を戦わせながら終わったのは日付が変わりそうな午後11時過ぎとなりました。


メンバー全員がより良いものを作ろうという熱い思いを込めて会議を行うので、綺麗事では終わりません。
激しい議論が交わされます。


こんなに真剣なメンバーと一緒に構築作業が出来るということ自体、とても充実感があり内側から燃えてきます。



2011年3月23日水曜日

やっと再開される新ハトマークネット構築会議

3月11日に発生した東日本大震災から12日目。
新ハトマークネット構築の為、第一回目の全体会議(ブレインストーミング)が3月2日に開催され、初会議で議論された内容を持ち帰り、第二回目は3月11日の晩に開催される予定となっていました。


しかし・・・・・


突然発生した大震災の影響で当然のことながら即刻会議中止、その後17日に予定されていた全体会議も延期となり、やっと今夜全体会議が再開されます。


まだまだ余震が続き、計画停電や交通機関の間引き運転等、危険や規制が無くなった訳ではないけれど、よし!やるぞ!と意気込んでスタートした途端の大震災だっただけに、30余名のスタッフにとっては待ちに待った会議の再会となります。


SNS Chatterを使って日々連絡は取り合っているものの、顔を見ながら息づかいを感じながら行うミーティングはやはり内容の濃さが違います。


新ハトマークネットの基本構想を固めていくため、今夜の会合が楽しみです。


その前には、15:00から保証協会東京本部の幹事会、引き続き理事会が開催され、この二つの会議終了後に新ハトマークネット全体会議となります。



2011年3月6日日曜日

企業内 SNS Chatter は凄い!

東京都不動産協同組合の主導で正式にスタートした「仮称:新ハトマークネット」構築作業。


3月1日に30余名のメンバーが一堂に会し、第一回目の全体会議(ブレインストーミング)が開催され、2時間以上に渡りケンケンがくがくの意見交換が行われました。


全く新しいものを作り上げるのに2時間程度の会議時間で完結するはずもなく、次回への宿題もたっぷり持ち越して終了した訳なのだが、制作側のセールスフォースが用意してくれた「企業内 SNS Chatter」を利用し、既に会議外での意見交換が24時間時間制限無くスタートしました。


これはいってみればFacebookのクローズドコミュニティー版。


Facebookととても似通った感じで違和感なく利用出来、自社の仕事をしながら委員会に参加している我々にとっては時間拘束されないだけにとてもありがたい仕組みです。


振り返ると約3~4年ほど前、教育研修委員会がNTTの協力を得て行ったウェブストリーミングのテストを思い出します。


映像配信だったので高負荷が掛かり、トラフィック安定のため専用線を引き込み、それでも通信が不安定になった際は結局テキストによるチャットに頼った経験があります。


技術の進化は恐ろしいもので、FDJ社浅見編集長ブログに書かれていたように『利用者が5,000万人を超えるまで、ラジオは38年、テレビは13年、インターネットは4年、Facebook はたったの5か月。』


こんな時代なのだから3年・4年経ったらもう化石。


今回使用している最新のSNS Chatterも基本的にはチャットなのだが、映像やファイル交換も可能で、とりあえず一堂に会さなくても情報交換・意見交換が出来、接続もパソコン・スマートフォン等、どんなデバイスからもどんな場所からも接続出来、忙しい現代人には一番受け入れ易い仕組みです。


ウェブ技術の進化は自分が老化するスピードよりも速く、まだまだ面白い局面に出会えそうです。