2006年6月6日火曜日

村上世彰代表ついに逮捕

今朝の朝日新聞一面トップは「村上代表を逮捕」でした。
続いて「改革者か乗っ取り屋か」と表現されていました。



改革が改革として成功するためには新しいことだけでは駄目で、古き良きものとの協調と融和も大切なのだと感じます。



あまり強引にやりすぎると周りの反発を買い、かえって改革のスピードを鈍らせる要因ともなってしまいます。
「焦らず迅速に」といったところでしょうか?



メタボリックシンドローム

「メタボリックシンドローム」日本語訳をすると内臓脂肪症候群という表現になるようですが、ウエストサイズと高脂血、高血圧、高血糖を組み合わせた健康基準のようですが、診断基準がまとめられて1年経過がした段階で早くも基準の見直し論が出ているようです。



早い話が結論から言うとウエストサイズを気にして太りすぎに気をつけましょう!
と言うことなのですが、太りすぎだからと言ってすぐに病気と結びつく訳ではなく、将来的に太りすぎの人の方がそのリスクが高いという話です。



私も主治医から「標準体重まで落とせ」と言われ、昨年暮れに近いラインまで行ったのですが、今年の初め約1週間アメリカ視察旅行に行った際、朝から晩までアメリカ的な食生活を続けたお陰で、体重もアメリカン(軽いではなく)になりました。
それから約4ヶ月、やっと日本人に戻りかけています。
しかし人それぞれ体質によるのでしょうが、私のように何でも我が身の肥やしにしてしまうタイプの人間は、食べただけしっかり身につき、自分でセーブしない限り何処までも太っていきます。



人それぞれなので標準体重がベストだとは思いませんが、朝日新聞によると「女性の胴回りは78センチが適切?」のようです。



メタボリックシンドロームの診断基準は、ウエストサイズが男性で85センチ以上、女性の場合が90センチ以上だそうです。



早速我がウエストを測って切磋琢磨・・・ですね。
健康のために。



2006年6月4日日曜日

村上世彰代表ついに立件へ

ライブドアに続き、ついに本丸ともいえる村上ファンドにも検察の手が及ぶことになりそうです。



朝のワイドショーでも「世論は村上氏を擁護しない」といった感じで、村上氏をかばうような発言や姿勢は見られません。
結局一般大衆から村上氏は指示されていなかったということです。



それは何故?



普通ビジネスで成功し、財を成した人は民から尊敬され、多くの民が人生の目標にしたりします。
しかし村上氏は財は成したでしょうが尊敬はされていないようです。
私自身、はっきり言って好きな人間では有りません。



投資ファンドの仕事は株に興味のない私にはよく解りませんが、簡単に言ってしまえば「儲かりそうな会社の株を買い占めて高くなったら売る」と言うことだと思います。
この世界には無知な私なので違っていたら申し訳ありません。ご指摘下さい。



私の感覚ではギャンブルの一種としか捉えられないのです。
例えは悪いですが、せっかく畑を耕して、種を蒔いて、大事に育て、成長したと思ったら「鳶に油揚げ」ではないですが誰かに美味しいところだけ持って行かれる。
そこまで育てた人の努力はどうするの?



「汗水垂らして働いた人がそれなりに報われる社会」にしないと、今回のライブドアや村上ファンドのように「要領よく奪い取った者の勝ち」となってしまいます。
そうなったら一生懸命働く人がいなくなってしまいます。



たまたま今朝のテレビ番組に次期総理候補No.1の安部晋三内閣官房長官が日本の将来像を聞かれ、とても良いことを言っていました。
「一生懸命働いた人が報われる社会、仮に失敗しても再チャレンジが出来る社会、日本をこのようにしていきたい!」



私もそう思います。



全てはバランスになるのでしょうが、汗水流して一生懸命働いた人はそれなりに報われ、頭の良い人は汗水かかなくても頭を回転させて社会に貢献し、労働者には出来ないよりよい社会のイメージ作りをする。



最近自分だけの利益と、自分だけの都合でものを言う人が多くなってきたことが、今の日本、これからの日本にちょっと心配な問題のような気がします。



主義主張だけはアメリカ並みに上手くなったのですが、全て自分の都合だけで周りへの配慮が無いのが残念です。



人の間と書いて人間。
我が我がでは、人間ではなくただの人・・・



2006年6月3日土曜日

自社HPリニューアルに向けて

設立20周年を記念して自社ホームページを大々的にリニューアルするという報告はつい先日させていただきました。



当社のホームページは1998年に初めて世に出たのですが、当初から全て私自身の手作りでした。
途中で4回ほど手直しをしながら現在に至っていますが、手前味噌ながら振り返ってみると、素人がよくここまでやってきたな!と感心しています。



今回は設立20周年記念と、素人の限界を超えて「プロと協力すると何が出来るか」にチャレンジしています。
このチャレンジに協力してくれている株式会社環の江尻社長と担当の菊地さんが午後6時に当社に来て、第3回目の打合せを行いました。



もしかしたらデザインの原型になるかもしれないプロトタイプを持ってきてくれたので、視覚的なイメージを描きながら打合せが出来ました。



せっかく20周年記念で作るホームページなので、内外にインパクトのあるものを作ろうと、お互い突飛なアイディアを出しながら調整しています。



今日は環の江尻社長から社内では皆から反対されたという突飛なアイディアが報告されました。
現時点では極秘で発表できませんが、これが実現すればエクスペリエンスを積んだ方々は「なるほどね!」という玄人好みのサイトが出来るかもしれません。



実際には「仕事に繋がるのは玄人ではなく一般ユーザー」と言うことで環の社内では反対が多くあったようです。
私は「このアイディアは試す価値有り」と言うことでゴーサインを出しました。



ネットの世界は日進月歩が激しく、いつどうなるかは「神のみぞ知る」
試して結果が良ければ良し!
駄目ならやめればいいだけの話です。



今回のサイトリニューアル、一番ワクワクしているのはどうやら私自身のようです。 



2006年6月2日金曜日

不動産業のWeb2.0戦略

20060601_192666 不動産データ&ジャーナル社から昨日「不動産業のWeb2.0戦略」が発売されました。
Blog『不動産業戦略e-REVIEW』編集長不動産ブログ日記に下記のように発表されていました。



FDJ社/ブックレット18として
(株)不動産データ&ジャーナル社から
『不動産業のWeb2.0戦略』
『不動産業戦略e-REVIEW』編集部編
浅見編集長+鳥海成樹+村上yukiが発売されました。



ネット営業新時代への挑戦と秘策と言うことでPDF版が1,500円で販売されています。
秘策という言葉を聞くと見てみたくなります。



詳しくは こちら→→→



2006年6月1日木曜日

ラビット・コードの解析結果

Logo_s1400_1 ダ・ヴィンチ・コードの世界同時上映に合わせて始めたラビット・コードの解析ゲーム。
いろいろな方から隠された4つのメッセージの解析結果が送られました。
○地球が卵形
○日本が地球の中心
○石板の文字がRABBIT
○ウサギのモデルは私自身



〆切りを5月末日としていたので、このロゴを制作する際に絵の中に込めたメッセージを今日公開いたします。
もう一度じっくりと見ていただいてから、埋め込んだメッセージをお読み下さい。







1.地球をバックに描いた訳
①地球は生命の源、豊かな自然と資源があって初めて人間が生きて行けます。
その地球環境の大切さを日々忘れないようにとの思いを込めています。
②地球は全ての生命の源ですが、卵は生命体のスタート地点です。
生命体は卵の中(ほ乳類は母親の胎内ですが)でその小さな命育まれ、そして地球上に誕生します。
自然を大事にする心、命の尊さを大切にする心を込めて地球を卵の形にデフォルメしています。
そして芸の細かいところですが、地球の輪郭をよく見てください。
地球は大気圏、卵は薄皮が大事な部分を保護しています。
だから当社ロゴ、地球の輪郭は幕が掛かったようにぼやけているのです。
③地球の中心が日本になっています。
これはyukiさんにずばり指摘されていました。
世界がどんな変化しようと、いつでも日本が中心という思いを込めて・・・



2.「RABBIT」の文字の意味
ブログで行った解析ゲームでは、ほとんどの方が「石板がRABBITの文字」と回答していました。
RABBITの文字であることに変わりはないのですが、実は石板ではなくビル群なのです。
当社設立当時(現在でもそうですが)の世界経済の中心はアメリカのニューヨークです。
しかもウォール街や市庁舎、証券取引所などがあるダウンタウンがその中心です。
このアメリカ経済の象徴が今は無き「ワールドトレードセンター」のツインタワーでした。
私も実際にこのビルの最上階まで視察に行ったことがあり、2001年9月11日は悪夢の日として心に刻まれています。
話がそれましたが、大それた発想ですが「世界経済を手中に収める」という気持ちを込めて世界経済の中心・その象徴であった今は無きワールドトレードセンターのツインタワーに手を乗せています。
生意気なウサギです。



3.このウサギのモデル
実は私自身です。
生まれ年が卯年、我が社に免許が下りて初めて営業を開始した年が卯年、日本の家は兎小屋と言われて、狭い家は当たり前です。
国土が狭くしかも平野が少ない日本では宅地になる土地がそれほど広大にはありません。
だから、たとえ「ウサギ小屋と言われても快適な住まいにしたい」ということで当社のキャッチコピーは「より快適な住まいを求めて」となっています。
そんなウサギに込めた思いなのですが、私自身東京生まれの東京育ち、田舎がないので今風(ちょっと古いかな?)に言うとシティーボーイなのです。
だからこのウサギは都会派を表現するため、フォーマルな蝶ネクタイで気取っています。



4.脚光を浴び続ける(会社が永く存続出来る)よう願いを込めて
これはよく見ないと解らないでしょうが、画面左上から右下に光が走っています。
地球(日本)に、ウサギに、ビルに、僅かながら光が差し込んでいます。
レンブラントという「光の魔術師・光の画家」と言われた画家がいました。
レンブラントの絵は鋭く差し込む光の明暗で被写体を表現しています。
我が社はよく見ないと解らない控えめなスポットライトですが、絶えず人から興味を持っていただき、脚光を浴びられるようにという意を込めてのライティングです。
ちょっと恥ずかしかったので光がかなり控えめ、よく見ないと解りません。
私の控えめな?性格かな?



おまけ
いろいろな意味を込めて描かれた当社のロゴですが、埋め込んだ隠しコード(ラビット・コード)を見事に描いてくれたこの絵の作者。
さてさていったい誰でしょう?
私の「一番良き理解者」とだけ言っておきましょう!



ブログの更新

私も先日2日間ほど、多忙を理由にブログを書かなかったらある人から体調を気遣うメールをいただきました。

毎日ブログを書いている者が1日2日と更新しないと何かあったのかと心配になるようです。

先日FDJの浅見編集長のブログが投稿1800回の記録を達成したのですが、その後1802回を最後に現時点で約68時間更新されていません。

私の計算では浅見編集長のブログは1日平均2.36回投稿されているので、68時間更新がないとちょっと心配になります。
次のステップに向けての充電中なら良いのですが・・・

お酒が好きな編集長、体調を崩さぬよう気分を変えてロハスな波長ではどうでしょうか?