ダ・ヴィンチ・コードの世界同時上映に合わせて始めたラビット・コードの解析ゲーム。
いろいろな方から隠された4つのメッセージの解析結果が送られました。
○地球が卵形
○日本が地球の中心
○石板の文字がRABBIT
○ウサギのモデルは私自身
〆切りを5月末日としていたので、このロゴを制作する際に絵の中に込めたメッセージを今日公開いたします。
もう一度じっくりと見ていただいてから、埋め込んだメッセージをお読み下さい。
1.地球をバックに描いた訳
①地球は生命の源、豊かな自然と資源があって初めて人間が生きて行けます。
その地球環境の大切さを日々忘れないようにとの思いを込めています。
②地球は全ての生命の源ですが、卵は生命体のスタート地点です。
生命体は卵の中(ほ乳類は母親の胎内ですが)でその小さな命育まれ、そして地球上に誕生します。
自然を大事にする心、命の尊さを大切にする心を込めて地球を卵の形にデフォルメしています。
そして芸の細かいところですが、地球の輪郭をよく見てください。
地球は大気圏、卵は薄皮が大事な部分を保護しています。
だから当社ロゴ、地球の輪郭は幕が掛かったようにぼやけているのです。
③地球の中心が日本になっています。
これはyukiさんにずばり指摘されていました。
世界がどんな変化しようと、いつでも日本が中心という思いを込めて・・・
2.「RABBIT」の文字の意味
ブログで行った解析ゲームでは、ほとんどの方が「石板がRABBITの文字」と回答していました。
RABBITの文字であることに変わりはないのですが、実は石板ではなくビル群なのです。
当社設立当時(現在でもそうですが)の世界経済の中心はアメリカのニューヨークです。
しかもウォール街や市庁舎、証券取引所などがあるダウンタウンがその中心です。
このアメリカ経済の象徴が今は無き「ワールドトレードセンター」のツインタワーでした。
私も実際にこのビルの最上階まで視察に行ったことがあり、2001年9月11日は悪夢の日として心に刻まれています。
話がそれましたが、大それた発想ですが「世界経済を手中に収める」という気持ちを込めて世界経済の中心・その象徴であった今は無きワールドトレードセンターのツインタワーに手を乗せています。
生意気なウサギです。
3.このウサギのモデル
実は私自身です。
生まれ年が卯年、我が社に免許が下りて初めて営業を開始した年が卯年、日本の家は兎小屋と言われて、狭い家は当たり前です。
国土が狭くしかも平野が少ない日本では宅地になる土地がそれほど広大にはありません。
だから、たとえ「ウサギ小屋と言われても快適な住まいにしたい」ということで当社のキャッチコピーは「より快適な住まいを求めて」となっています。
そんなウサギに込めた思いなのですが、私自身東京生まれの東京育ち、田舎がないので今風(ちょっと古いかな?)に言うとシティーボーイなのです。
だからこのウサギは都会派を表現するため、フォーマルな蝶ネクタイで気取っています。
4.脚光を浴び続ける(会社が永く存続出来る)よう願いを込めて
これはよく見ないと解らないでしょうが、画面左上から右下に光が走っています。
地球(日本)に、ウサギに、ビルに、僅かながら光が差し込んでいます。
レンブラントという「光の魔術師・光の画家」と言われた画家がいました。
レンブラントの絵は鋭く差し込む光の明暗で被写体を表現しています。
我が社はよく見ないと解らない控えめなスポットライトですが、絶えず人から興味を持っていただき、脚光を浴びられるようにという意を込めてのライティングです。
ちょっと恥ずかしかったので光がかなり控えめ、よく見ないと解りません。
私の控えめな?性格かな?
おまけ
いろいろな意味を込めて描かれた当社のロゴですが、埋め込んだ隠しコード(ラビット・コード)を見事に描いてくれたこの絵の作者。
さてさていったい誰でしょう?
私の「一番良き理解者」とだけ言っておきましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿