2006年6月28日水曜日

東京商工会議所練馬区支部不動産分科会

東京商工会議所の練馬区支部内に不動産分科会が設立され、本日午後2時から光が丘のホテルカデンツァにて発足式が開催されました。



不動産に関わる分科会ということで、宅地建物取引業協会練馬区支部にも参加要請があり、支部長が公務にて参加できないため私が代理として出席してきました。



来賓は練馬区長を初め、地元選出の議員等々多数が参加し盛大に発足式が執り行われました。
練馬区の発展のため、よりよい街造りのため、不動産は非常に大きな影響力を持つだけにその責務は非常に重大なものがあります。



商工会議所は読んで字のごとく商工の会員が集まって出来た団体なので、我々宅建協会のように同業者だけの集まりではありません。
私が今年の初めに視察で訪れたニューヨークの不動産協会「Real Estate Board of Newyork」ニューヨーク市不動産協会も同じような構成かも知れません。



この通称REBNYの会員は不動産会社だけではなく、建築士・辯護士・設計士・造園業者・ビルオーナーその他不動産に関わる業種の人達で構成されています。
何故このような構成になったか聞いたところ、街ぐるみの開発は不動産会社だけでは無理なため、ありとあらゆる街造りのプロが集まって行政に提言していくためにこのような団体構成になったと説明がありました。



我々も行政に従うのではなく、行政を動かしていくためにはまだまだ努力が足りないようです。



0 件のコメント:

コメントを投稿