2006年8月1日火曜日

ニューヨークの再会、Again in 神楽坂

20060731 今日は午前中に宅建本部事務局から連絡があり、今年初めに海外不動産視察でお世話になったニューヨークの不動産ブローカー「大坪賢次氏」が来日しているということで、急遽打合せ会が開催されました。



ニューヨークの再会Againです。



東京都宅地建物取引業協会の一委員会主導で開催された海外不動産事情の視察は、ある意味画期的な試みでした。



過去には全国組織「全国宅地建物取引業協会連合会」での視察は何度か有り、また東京都の宅建協会主導での海外視察も過去に何度かあったようですが、一委員会の主導で実施されたのはおそらく始めてでは無いかと思います。



私も参加させていただいた今年の海外視察は、参加した各個人の人生観を大きく変えただけではなく、日本の不動産業界の5年後10年後を模索する上で非常に大きな意味を持っていたと私は感じています。



次回をどうする?
初回の経験をふまえた上で、熱き論議が戦わされた意義ある一日でした。





2006年7月31日月曜日

本当に梅雨明け?

気象庁は30日付けで関東甲信越から中国地方にかけて「梅雨明けしたと見られる?」と公式に発表しました。



どうも年々気象状況が狂っているようで、今年は梅雨明けしたのか?しないのか?
暑いような?涼しいような?よく解らない気候が続いています。



夏は夏らしくカラッと夏晴れ、子供の頃によく見た「青い空に入道雲」という景色を見たいものです。



ネクタイを締めて仕事をする者としては、涼しい冷夏はありがたいのですが、冷夏が及ぼす影響を考えると単純に喜べない気がします。



やはり夏は暑く、冬は寒く、はっきりした気候がないと、経済界にも自然界にもあまり良いことがないようです。



エアコン無しで眠れるのは大歓迎なのですが・・・・・・



2006年7月30日日曜日

ポスト小泉は誰に?

昨晩の自民党東京ブロック大会、私が聞いていたのは「約5,000人ほど集まります」だったけど、メイン会場に入りきらず第2会場に急遽スクリーンを用意して集まった人達を収容したようです。



今日の新聞朝刊を見ていたら、どうやら6,000人ほど集まったようです。
それだけ「ポスト小泉は注目されている」と言うことでしょうか?



2006年7月29日土曜日

ポスト小泉パネルディスカッション

Hi350221 今日も朝から宅建関連の仕事で追われる一日となりました。



11:00からは、新たに設置される写真名鑑作成特別委員会の発足式と初回の打合せ
写真名鑑は5年に一度発行され、今年が5年目の発行年度です。
業協会設立40周年記念として発行されます。



またもう一方で写真名鑑ほど記載内容は多岐に渡りませんが、2年に一回役員改選期に併せて発行される会員名簿があります。



今年はたまたま写真名鑑と会員名簿が同じ年に重なり、常務理事会などでも協議されましたが利用目的が違うと言うことで今年は両方一緒に発行されることが決まりました。
そのために写真名鑑作成特別委員会が組織されその任に当たります。



写真名鑑特別委員会終了後、一旦事務所に戻って決算処理について顧問税理士と打合せ、特に今年は会社法の大幅な見直しが行われたため、役員構成その他についても細かく打合せを行う必要がありました。



Hi350219 夕方5時からは赤坂プリンスホテル五色の間で開催された自民党の東京政経フォーラムに参加。
本来支部長が参加するはずだったのですが公務で行けなくなったため私が代理で行くことになったのです。
行ってみて驚き、約5,000人が集まったようですが、50台ほどのテレビカメラがずらりと並び壮観です。



結局会場に入り切らなくなり、別会場でもモニターで参加ということになったようです。
我々は早めに会場入りしたので一番前の席となってしまい、真ん前に舛添要一・川口順子などテレビで見慣れた顔ぶれが並んでいました。



会場に人が入れないくらいの騒ぎになったのは、なんといってもポスト小泉と言われる面々(与謝野さんは別です)のパネルディスカッション。



安部晋三(官房長官)・谷垣禎一(財務大臣)・麻生太郎(外務大臣ビデオ参加)・与謝野馨(金融・経済財政政策担当大臣)がパネラーとなり、司会は石原伸晃都連会長



今をときめく、安部晋三・麻生太郎・谷垣禎一がパネルディスカッションをするとなると、マスコミもほっておかないし、国民にとっても非常に興味のあるところです。
これだけ大勢の人が集まるのも無理はありません。



果たしてポスト小泉は誰に?・・・・



2006年7月26日水曜日

大忙しの一日でした

今日は朝の一番(9時)から私が担当している業協会の会員さんの葬儀のお手伝いに行ってきました。
昨晩のお通夜に続き、今日も天気があまりよろしくないのですが、逆に涼しくてこの季節としては助かります。



11:15に葬儀が終わり、お弁当を買って一旦事務所に戻って喪服から仕事の背広に着替え、食事を済ませてから宅建練馬区支部へ



13:00からは新入会員への執行部説明会に参加。
これは新しく宅地建物取引業協会練馬区支部の会員になられた方々への業協会組織の説明と、執行部役員の顔を覚えてもらいよりスムーズな支部運営を行うために開催されています。



そして14:00からは執行部会が開催されました。
これはその後に開催される常務理事会の前段で行われる会議で、常務理事会にかける議題について協議されます。



宅建練馬区支部では、役員改選期(今年がそうです)に会員名簿を作成しています。
役員任期は2年なので、2年に一度新しい会員名簿が作成されるのです。



もう一方で、会員の代表者や取引主任者の顔写真を掲載した「写真名鑑」という物も5年に一度制作されていましたが、今年はたまたま会員名簿と写真名鑑が同じ年に重なりました。
どっちか一つにするのか?はたまた両方発行するのか?
執行部会の後に開催された常務理事会で熱い議論が戦わされ、結局会員名簿と写真名鑑は使用目的と趣旨が違うと言うことで、両方同時に発行することに決まりました。



社団法人の組織は民間企業と違い、「代表者の鶴の一声」では事が決まらず、役員の合議制で全てが決定されます。
今日も審議事項として議論され、賛成多数で発行が決定されました。



しかし・・・
個人情報保護法に過敏に反応する方も多いことから、いくら会社(法人)と言っても、代表者の名前は個人情報。
本筋から言ったら企業の代表者の名前や顔は、消費者保護の観点からも公表するのが当たり前だと思うのですが、この個人情報保護法下では法律で守られてしまい、「出して欲しくない」と言われた場合名簿に記載できません。



顧問弁護士とも相談した結果、法律上の個人情報に当たる部分は、「掲載する・しない」を会員個々に判断を委ねることとしました。



その結果多額の予算を計上し、5年に一度の大事業として実施してきた写真名鑑の作成がもしかしたら出来ないかも知れません?



写真名鑑なのに写真の掲載が半分にも満たないような結果になった場合は、勇気を持って写真名鑑の制作を断念する事になるかも知れません。



今日の常務理事会は内容が濃かったせいか、各常務理事さんから質問や意見が多数発言され、制限時間いっぱい状態で終了しました。
これまで白熱した常務理事会は久しぶりです。
みんな真剣な証拠です。



常務理事会終了後、場所を練馬区支部から中村橋の某割烹料理屋さんに場所を移し、練馬区長と不動産取引事前相談員(区の非常勤職員)の懇親会が開催されました。



これも年に1回開催される当支部と練馬区役所との連携イベントですが、練馬区から志村区長と乾区長室長が参加され、いろいろな話の中から今後のあるべき姿が見えてきたような気がします。



私も実は練馬区から非常勤職員として任命され、不動産取引事前相談所に不定期ですが勤務しています。
宅建練馬区支部には10人の相談員(区の非常勤職員)がおり、交代で役所の相談所に勤務しています。



目に見えないところでもそれなりに社会貢献しているのです。



2006年7月25日火曜日

暑中見舞い?or残暑見舞い?

さてさて今年の梅雨明けはいったい何時になるのか?



例年ならとっくに梅雨明け、夏の暑い日が続いている時期なのに毎日雨。
しかも気温は長袖でも良いくらい涼しいと来ている。



暑中見舞いのハガキをどうしよう?



本来なら梅雨明け早々に暑中見舞いを出すのだが、梅雨が明けていないのに暑中見舞いも変だ!しかも暑くなく涼しい気温。



梅雨明けまで待ってから出すか?・・・
しかし梅雨明けを待って8月に入ってからでは、梅雨が明けたと言っても暑中見舞いではなく残暑見舞いになってしまう。



梅雨明け前だが今暑中見舞いを出そう(既にハガキを印刷してしまった方は待った無しです)と言う訳で、そろそろ暑中見舞いハガキが届き出しました。



私は悩みに悩んでまだハガキの印刷をしないでぎりぎりまで待っています。
どうやら今年は当社始まって依頼の残暑見舞いハガキと言うことになりそうです。



2006年7月24日月曜日

土用丑の日

Gunagi205930 今日は土用丑の日(土曜丑の日とも書きます)、ウナギを食べる日です。



何でこの日にウナギを食べるようになったのか?素朴な疑問で調べてみました。



まずは「土用」って何?からですが、インターネットのフリー百科事典「Wikipedia」で調べたら下記のように記されていました。



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土用(どよう)とは、五行思想に基づく季節の分類の一つで、各季節の終りの約18日間のことである。



五行思想では、春に木気、夏に火気、秋に金気、冬に水気を割当てている。
残った土気は季節の変わり目に割当てられ、これを「土用」と呼んだ。



平気法においては立夏・立秋・立冬・立春の前の18日間としていたが、定気法を用いている現在では、太陽黄経に基づいて期間が定められている。



  • 春の土用 : 黄経27度の点を通過する瞬間から立夏(45度)まで


  • 夏の土用 : 黄経117度の点を通過する瞬間から立秋(135度)まで


  • 秋の土用 : 黄経207度の点を通過する瞬間から立冬(225度)まで


  • 冬の土用 : 黄経297度の点を通過する瞬間から立春(315度)まで


なお、土用は各季節の終りにあるが、一般には夏の土用を指すことが多い。夏の土用の丑の日には、鰻を食べる習慣がある。



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ということで説明している言葉も難しく、意味が良くわからない部分もあるがとにかく土用というのは年に4回有り、その内夏の土用の日にウナギを食べる風習があるということが解りました。



次にどうしてこの日にウナギを食べるようになったのか?
夏で暑いから夏バテ防止?
いやいや、意外な真相があるようです。



調べていくと、その由来で一番有力な説は、「平賀源内」に行き当たります。



これもWikipediaからの引用ですが



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江戸時代、商売がうまく行かない鰻屋が平賀源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した。



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この他に、土用に大量の蒲焼の注文を受けた鰻屋が、子の日、丑の日、寅の日の3日間で作って土甕に入れて保存しておいたところ、丑の日に作った物だけが悪くなっていなかったからという説もある。



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この他にも諸説あるようですが、どうやらバレンタインデーのチョコレートと似たようなものかも知れませんね。