2006年8月10日木曜日

今日から夏休みをいただきます

当社は今日から一週間夏休みをいただきます。



初日の今日は、普段時間が取れずなかなか整理が出来なかった宅建中富士地区(中村橋・富士見台エリア)旅行会の写真整理に一日を費やしました。



撮り溜めた約100枚ほどの写真から良さそうな物をピックアップし、それをWindows Photo Story 3に取り込んでPhoto CDを制作。



一枚一枚表示時間を調整、そしてパンの角度や大きさを調整してからお気に入りの音楽を写真に併せて挿入して完成です。



もっともそんな調整をしなくても写真を取り込むだけで自動的にPhoto CDが出来上がります。
これが簡単に作ったとは思えないほど良い出来です。
満足満足。



一向に進まなかった新サイト構築もこの休み中にじっくり時間を割いて構想を練ることにします。



2006年8月7日月曜日

予言通りのシナリオ

亀田興毅勝利の判定は未だに世間を騒がせているのですが、何と5月24日に試合結果を予測したブログが存在していました。



FDJの浅見編集長のブログで知ったのですが、読んでみると見事に今回の試合結果を予測しています。
まるで見てきたかのように、しかも3ヶ月近く前に書かれたブログです。



何でこんな事が起こるのか?



ブログでは「起こるべくして起こる」と記されていますが、そのまんま理解すると戦ったファイターではなく、主催者側の思惑が功を奏した「八百長試合」ということになります。



スター不足のボクシング界に救世主のように現れた亀田兄弟。
そこに全てを集約すれば脚光は浴びるでしょうが、ダイヤモンドをただの炭にしてしまうマイナスの可能性も。



いずれにしても3ヶ月も前に結果を予測するブログが存在するということが、今回の顛末を見事に表しているように思います。



最近スポーツ界はスター不在。
男子ゴルフは視聴率が低迷し放映すらされず、F-1もつまらないし、ツールドフランスではドーピング騒ぎ、陸上界もドーピングで記録取り消し、メジャーリーグは松井がいないし、相撲界は外人しか勝てない、視聴者離れも納得がいきます。









良い悪いは別として、亀田のようなスターが必要なのでしょう。



昔の話で恐縮ですが、プロレス会には力道山、ゴルフ界にはA(青木)O(ジャンボ尾崎)N(中島)、野球界にはO(王)N(長島)、F-1界ではアイルトン・セナ。



期待を込めて時代のヒーローを作るのは、その時代の自然な反応なのでしょう。
どっちに行くにしても、19歳のヒーローを「錯覚という言葉で片づけたくは無い」と思うのは私だけでは無いと思いますが如何でしょうか?



2006年8月5日土曜日

スライドショーで情報配信



山旅スライドショーを使った物件のプレゼンテーション。



1枚分の画像スペースで8枚分の画像情報を掲示できるので大変便利です。



FDJの浅見編集長、素晴らしいヒントを有難うございます。



しかし残念なことに物件情報ブログとして使っているBiglobeのブログ、Gooのブログ両方ともスクリプトの許可がされておらず、表示できなかったのが残念です。



亀田興毅は本当に勝者?

判定の結果が波紋を呼んだ「亀田興毅×ファン・ランダエタ戦」、昨日・今日とマスコミ各社は判定の審議に賛否両論、朝日新聞は「浪速の闘拳」に引っかけて「なんぼの闘拳?」と酷評していました。



どうやら真相は判定基準の曖昧さにあるようですが、はっきりした指針を出しておかないと、戦った本人達も、判定を下したジャッジも、我々視聴者も、もやもやが解消されず、納得出来ない世界戦になってしまいました。



コメントを求められた「亀田興毅」は相変わらず強気のコメントを発していますが、マスコミが作った、バーチャルなヒーローで無いことを願ってやみません。



おそらく本人が一番解っていることだと思いますが・・・



2006年8月4日金曜日

異常気象

アメリカでは熱波で死者まで出る騒ぎ、日本は梅雨が明けずしかも寒いくらいの日々が2~3日前まで続いていました。



思い返すと今年の初めに海外視察でニューヨークに行った際は、例年より暖かかったのですが、帰国後暫くしたらニューヨークが大雪で麻痺し、マンハッタンでスキーをする人の映像が記憶に残っています。



世界各地で異常気象による災害が多発しています。
地球規模で早急な対策をしないと年々酷いことになりそうです。



世の中の進化は生活を便利にしてくれますが、その対価が地球環境破壊の上に成り立っている現実を、しっかり自覚する必要がありそうです。



まずは個人個人で出来ることから環境改善を始めましょう。





2006年8月3日木曜日

駆け込み需要

今朝の朝日新聞に気になる記事が・・・
「住宅購入駆け込み」という見出しの経済面の記事ですが、ゼロ金利解除で住宅ローン金利が上がり、「路線価14年ぶりに上昇」の記事を受けて、「今買わないと高くなってしまう」といった消費者心理が働いているようです。



遙か昔にも危機感からの買い占めでトイレットペーパーが店頭から無くなってしまった事件がありました。



今回の駆け込み需要も、「今買わないとローン金利は上がるし物件価格も高くなるから買えなくなってしまう」といった心理が働くのでしょうが、よ~く考えてみてください。



冷静に見ていくと、確かにバブル崩壊以降不動産は下がり続けたのですが、実際の需要と供給のバランスから見た実態以上に下がり過ぎた感があります。



一部の投資ファンドが興味を示す都心の一等地以外は、ここに来て上がった上がったと言っても必要以上に下がった分が実需に合わせるための自浄作用で元に戻っているだけ!



特に分譲マンションは過剰なまでの供給が続いているので、焦らずじっくり考えてから購入していただきたいと思っています。
上昇傾向の時に無理をして買うと、金利も上がるのでローン地獄に陥り、結局損して売却という事になることが多々あります。



20年ほど前に私が会社を設立する際、大先輩から言われた名言があります。



これは本音の話ですが、「物を買うのは、景気が悪く誰も購入意欲が無い時代」、「物を売るのは景気が良く、誰もが買いたいと思う時代」、この原則をしっかり守っていれば会社は儲かる!でした。



しかし・・・・残念ながら人間の心理は相反するものがあり、「値が上がるぞ」という情報があると焦って買い占め、「値が下がるぞ」という情報があると慌てて売るのが人間の心理です。



それ故に逆の発想で行動すれば・・・・・・???



2006年8月2日水曜日

路線価14年ぶり上昇へ

今日の新聞は「路線価14年ぶり上昇」が一面トップを飾っていました。
確かに都心部を中心に土地価格は上昇しており、特殊な地域ではバブル前の水準まで戻しています。



我々宅建協会でも年に1回独自に地価調査を実施しているのですが、昨年までは毎年少しづつ下降線でした。
しかし、今年は明らかに上昇に転じ、練馬区平均で20%程上がったのではないでしょうか?



都心部の商業地はファンドマネーが地価上昇の原因のようですが、ファンドマネーとは関係のない練馬の住宅地などは、実需の顧客によって押し上げられた価格です。



これで本当に景気回復となればよいのですが、まだまだ景気が回復したという実感は感じ取れません。
でも、飲食店はかなり混んできているし、デパートも見て歩くだけでなく買っていく顧客がいっぱい。



自動車販売会社のロビーは週末になると座る場所がないほど商談が行われているし、景気は確かに回復しているようです。
はやく景気回復の実感を身体で感じてみたいものです。