現場に着いてまず、下の階の漏れた個所トイレ天井の点検口から確認。
スラブ(床のコンクリート)の下に配置された排水管周辺がビショビショでかなりの被害を確認。
排水管内部の詰まりを解消すべく、配管清掃を実施。
すると、水に溶け無いような紙がかなりの量出て来ました。
これが詰まりの原因だったようです。
とりあえず共用の縦管迄貫通させて配管清掃を終了し、配管のジョイント部分に防水コーキングを施して只今乾燥中。
もう暫く間をおいて乾いてから水を流し、下に漏れなければ処置完了となります。
現場に着いてまず、下の階の漏れた個所トイレ天井の点検口から確認。
スラブ(床のコンクリート)の下に配置された排水管周辺がビショビショでかなりの被害を確認。
排水管内部の詰まりを解消すべく、配管清掃を実施。
すると、水に溶け無いような紙がかなりの量出て来ました。
これが詰まりの原因だったようです。
とりあえず共用の縦管迄貫通させて配管清掃を終了し、配管のジョイント部分に防水コーキングを施して只今乾燥中。
もう暫く間をおいて乾いてから水を流し、下に漏れなければ処置完了となります。
漏水事故が発生して最初の調査では原因特定できず、2回目で原因個所が特定され、後は排水ドレンや管を交換するだけと一安心していた代々木八幡の分譲(賃貸)マンション。
今度は新たに別の個所から漏水事故が発生し、またまた緊急対応する事になりました。
今日は水曜日で当社定休日。
午後13:30からは練馬区都市計画審議会に出席、その後宅建練馬区支部青年部会の勉強会に参加予定としていました。
先程練馬区都市計画審議会には欠席すると伝えに行き、現在現場に向かっています。
水道工事会社からの第一報では、やはり前回とは漏れている場所が違う為、別の原因である可能性が高い模様。
早く現場に着きたくイライラしますが、今日も長い一日になりそうです。
17:00から始めた漏水原因の再調査。
前回(7月14日)の調査時は「洗濯機排水が一番怪しい」とは言いつつも、なんど排水しても漏れて来なかった為、原因究明が出来ず終いでした。
今回も一番怪しい洗濯機排水ドレンをファイバースコープの画面に映しつつ排水すると、はっきり目視出来る程大量に溢れて来ました。
原因がやっと特定でき、とても持ち上げられない程の重量がある大型ドラム式洗濯機をやっとの思いでずらして見て愕然。
大型のドラム式洗濯機なので古い防水パンを取らなければ設置場所に収まらなかったのでしょう。
前回調査時も防水パンが無い為、やはりここが一番怪しいという事にはなっていました。
しかし、防水パンを外すからには、それなりの処理をして排水ホースを繋いでいるものだと思っていました。
大手家電量販店で購入・設置したとの事ですが、新たに排水ドレンを付けた訳では無く、防水パンを外したままの排水ドレンにホースを突っ込んでアルミテープで止めただけと言う呆れた手抜き工事でした。
防水パンの排水ドレンはねじ込み式。
ゴムのパッキンも付いているのでしっかりねじ込んで有れば絶対漏れません。
その直径10センチ程の排水ドレンにその半分の太さも無い排水ホースを突っ込んで隙間から漏れない訳が有りません。
設置してから暫くは排水も良好だったのでしょうが、何年かしてくるとテープの糊は溶け、繊維屑が溜まり、挙句の果て今回の漏水事故に繋がりました。
訴えてやりたくなるような酷い話です。
結局、部品を調達してから、新しく排水ドレンと防水パンを設置する事になりました。
それまでの間は、洗濯機排水を浴室に流して頂くように応急処置をして本日の作業終了。
先日床を開口して漏水調査を行ったが原因の特定が出来なかった代々木八幡の分譲マンション。
前回は何度も繰り返し水を流して見るものの全く漏水して来なかった為、入居者の方の拘束時間も考慮して途中で調査を打ち切った経緯が有りました。
たまたま詰まった繊維屑で一時的に水が溢れ、その後詰まりが解消された為、何度繰り返して水を流しても現象がでなかったのでは無いかと考えていました。
数年前に給水・給湯管は交換されていたので、排水系統が原因だと考えていたのですが、もしかしたら排水では無く給水系統かもしれません。
これから水道業者と共に、再調査に取り掛かります。
今日は第三火曜日で弊社定休日。
とは言ってもやらなければならない事が多々あり、事務所を閉め、電話は留守電のまま仕事。
10:00には管理物件の電気設備点検に行くが、澄み切った快晴の天気でこの時間既に33℃。
じっとしていても汗が滲んできます。
Yahoo!天気の記録によると12:00の段階で36℃、やはり練馬は暑いのか?
日差しが痛いと言う表現が一番合っているような天気でしたが、夕方のニュースを見ていたら「梅雨明け」やはりね!
何と館林では39℃まで上がったらしく、身体が暑さに慣れていないこの時期は熱中症対策が必須です。
ところで何で練馬が暑いのか?
以前もブログに書きましたが、それは気象庁の気温を観測するポイントの場所にありました。
確かに練馬は暑いけど、東京の中で一番暑い訳ではなく、気温の観測ポイントが練馬にあり、しかもヒートアイランドの熱風が通過する地点に観測ポイントがある事が影響しています。
東京都内の気温観測ポイントは17ヶ所。
その内島嶼部を除いた内陸にあるポイントは8ヶ所。
その8ヶ所のうち4ヶ所は23区外の郊外、23区内にあるポイントは4ヶ所です。
その場所は千代田区・江戸川臨海地区・羽田、そして練馬です。
毎回練馬が一番暑いようなニュースが流れるのですが、それは練馬が一番暑い訳ではなく、ここ練馬に気温の観測ポイントがあるから「練馬の気温」として発表されるのです。
この場所が仮に杉並だとしたら「杉並の気温」として発表される訳です。
それでは何で練馬の気温が東京都内で一番暑いのか?
それはヒートアイランド現象と海風。
23区内で練馬以外の気温観測ポイントはヒートアイランド現象の中心地千代田区。
そして海沿いの羽田と江戸川臨海地区。
つまり、羽田と江戸川臨海は比較的涼しい海風が入り込むため東京での最高気温にはなりません。
千代田区はヒートアイランドの中心地ではあるものの、海に近いため暖められた空気は風に乗って流されるためその熱気は千代田区に留まらない。
その熱気はどこへ行くのか?と言うと、海風に流され、道幅が広く、南から北へ向かう建物の無い川の流れのような環状七号線に沿って北へ向かいます。
練馬の気温観測所はその環状七号線のすぐ脇にある武蔵大学のグランド脇に設置されています。
この流れて行く方向が毎年最高気温を記録する埼玉県の熊谷方面。
そう考えると、練馬や熊谷が暑いという発表も頷けます。
梅雨が明けていよいよ夏本番、明日からの気温に身体を慣らさなければ・・・・・・
水を溜めて流して、溜めて流してを繰り返すが床が濡れてこない。
なんでだ?
洗濯機の排水が一番疑わしいのだが、ここも何度流しても漏れてこない。
もしかすると繊維屑等何らかのゴミが詰まって排水トラップからオーバーフロー。
その後、ゴミが偶然流れてしまって普通に流れるようになったのか?
洗濯機からの排水を繰り返してチェックするも漏れてこない。
原因特定依然出来ず!