2013年1月21日月曜日

人命最優先か?テロ対策最優先か?

今朝の朝刊一面トップの記事は心が痛みました。


各国それぞれにお国事情が背景に有り、日本は勿論「人命最優先で交渉して欲しい」と伝えていた様ですが、結果は強行突入での武力解決でした。

アルジェリアでは、人命よりも多発するテロ対策を鎮圧することを優先した結果、この様な結末になったのだと思われますが、それだけ、次から次へとテロが起こる為、抑止効果としての強行策が何としても必要だったのでしょう。

世界各国から避難を受けても、この選択肢を選ばざるを得ない国情だと言う事を理解した上で、しっかりとした防衛無くして人材派遣無しとの結論を出す企業も出てくるでしょう。

せっかく世界的に不況から脱出出来そうなタイミングでのこの事件、尾を引かなければ良いのですが。

一言で済ませたく無いですが、非常に悲惨で、非常に悲しい出来事でした。

2013年1月20日日曜日

歩みが遅い練馬駅北口再開発

飯田橋駅西口再開発は見る度にビルの高さが高くなり、日に日に建築が進んでいるのが目で確認出来ます。

その一方で練馬駅北口再開発はいつ見ても一向に進んでいない様な気がするのは私だけでしょうか?

2013年1月14日月曜日

東京都内が凄い事になってきました。


東京都内が凄い事になってきました。
12:30現在の練馬区中村、事務所前で約5cmぐらい積もっており、道路も真っ白。
もちろんスタッドレスを履いていなかった車は信号待ちから発進する際にスリップして危ない危ない。


朝9時に仕事の為事務所を出た時は雨、暫くして霙になったと思ったらすぐその後吹雪となりました。
10時に仕事先の千歳船橋に着いた時には下記写真のようにうっすらと白くなる程度だったのですが、このまま夜まで降り続けるとちょっと明日が大変そうです。


千歳船橋駅前広場です。







11:00現在の中村かしわ公園

2013年1月13日日曜日

夜をさまよう「マクド難民」


今朝の朝日新聞朝刊一面トップは「マクド難民」



今日まで「マクド難民」なる言葉は知らなかったが、非正規の職まで失ってしまった30代から40代ぐらいの人達が一晩を過ごす場所として、100円で朝までいられるマクドナルドに集まっていると言うことのようです。

ここまで不況が広まってしまった事を震源地大阪の橋本市長は当然知っており、何らかの手を打とうとはしているのでしょうが、大阪市長の立場で景気浮揚策を打ち出すのは正直難しいでしょう。

景気浮揚はやはり政府の仕事であり、アベノミクスで景気浮揚最優先を謳っている安倍政権としては、このようなマクド難民なる人達が現れないよう、末端までしっかりと把握して動いて頂きたいと願う次第です。

今回のマクド難民は一面トップと二面を大きく使って報道されており、大阪発で日本全国に広まらないことを願います。



2013年1月11日金曜日

宅建協会賀詞交換会


本日13:00より、京王プラザホテルにて公益社団法人東京都宅地建物取引業協会の賀詞交換会が開催され、宅建協会の2013年も本格スタートしました。

新政権の大臣クラスの方々もご参加くださり、何と言っても景気浮揚を最前面に押し出した姿勢を熱く語って頂き、今年から本当に景気は上向く!と感じさせて頂く賀詞交換会となりました。

もちろん、ハトさんとハトっちも会場入口で参加者のお迎えとお見送りをさせて頂き、大きく羽ばたく飛躍の年を感じる会でした。

石川遼がキャロウェイと年間6億円の用具契約を締結


今朝の新聞に記事が出ていましたが、石川遼がアメリカツアー本格参戦の為、アメリカでのバックアップ体制を重視し、5年間の契約が切れるヨネックスから、用具をキャロウェイに変えました。

複数年の契約で年間6億円と言う事です。
凄いですね!

過去の日本の記録は1998年ジャンボ尾崎の5年間で10億円。
そして2008年の石川遼がヨネックスと契約した5年間で10億円、これが日本でのタイ記録です。
年間にすると2億円なので、年契約で6億円は日本ゴルフ界の最高記録となります。

凄いな!と思うのですが・・・・・・

世界ランク1位のマキロイはナイキと10年総額220億円の契約を結ぶとの報道もあり、 世界に目を向けると上には上がいる。

一般庶民の単純な疑問として、そんな金額を払って企業は採算ベースに乗るのだろうか?

つい先日マグロが1億5千万円で落札され、どう考えても採算ベースには乗らないけれど、ニュース等でテレビ放映される時間を考え、広告宣伝費として考えれば決して高くはない。

ナイキにとってマキロイの220億円は高くは無いのだろうか?

日本選手の記録を作った石川遼の年間6億円。
6億円でも非常に高いと感じるのだが、それさえもとてもリーズナブルに感じてしまうと言う事はこれがアメリカンドリームなのだろうか?
良いか?悪いか?は別として、とにかくスケールがでかい!

2013年1月8日火曜日

アベノミクスへの期待と不安


「アベノミクス」と言う言葉を最近新聞紙上などで毎日のように目にするようになってきた。

アベノミクスとは何だろう?

安倍首相の「アベ」と「エコノミクス」を掛け合わせた造語なのだが妙に耳障りが良い。



デフレから脱却したうえで年間の経済成長率3%を目指す。

その手法はと言うと、まずは公共事業を増やして企業業績を向上させ、雇用を促進する。
日銀に大胆な金融緩和を迫り、資金を市場に環流させて投資や消費を向上させる。
そしてこれらを元に確かなる成長戦略を 実施する。

昨日は各企業団や業界団体の新年会が開催されたようですが、安倍首相は5ヶ所の会場を回り、年頭の挨拶でこの戦略と「巳年なので一皮むけた自分」を協力にアピールしたと報じられています。



確かに景気対策に本腰を入れている姿勢は良く理解できるので、今年は今迄とはちょっと違うと実感できる年となりそうです。

しかし、公共事業を増やせば国がお金を出す訳ですから国の借金が更に増える事にもなり、良い方に進めば再び日本経済は成長期に突入するのでしょうが、一歩間違うとバブル期のように過度な好況感だけで結局ただの泡と消えてしまう事にもなりかねません。

暗い材料としては、景気浮揚の起爆剤として期待していた2020年の東京オリンピック招致は、大震災勃発と原発事故を受け、厳しい状況になったという記事も掲載されていました。



但し、本音の話しを言わせて貰えば、「多少のミニバブルを起こしてでも、景気浮揚策を打ち出して欲しい」と言ったところです。

過去のバブル崩壊で苦い経験をしているだけに、同じようなバブル崩壊の道は歩まないだろうとの思いもあります。

そんな期待と不安の両方を抱えながらの新年スタートですが、「必ず良くなると念じながら一生懸命仕事をしていく事」が一番大事なのだと自身に念じながら、この一年をスタートする事にします。