2013年8月13日火曜日

喜べない記録更新


毎日暑い日々が続いていますが、昨日は何と高知の四万十市で41.0℃を記録し、国内観測史上最高気温を更新したそうです。

今までの記録は2007年に多治見市と熊谷市での40.9℃。

それにしても四万十市は3日連続で40℃を超えているようで、これも同じ地点としては全国初の記録だそうです。

今日の予報では東京が昨日より3℃低い33℃のようですが、「いくらか今日は涼しくて楽だ!」と感じてしまうのは身体が猛暑に慣れてきたのでしょうか?

この猛暑がお盆休み中で良かった。

昔の想い出


久しぶりにタンスの整理をしていたら、遥か奥の方から昔モータースポーツを(私の場合はラリーでした)していた頃のレーシングスーツが出てきました。

昔の記念にと妻が仕舞っておいたようです。

無理だろうと思いつつ着てみると、(((o(*゚▽゚*)o)))、着られた。


40年近く前のレーシングスーツが着られるなんて正直嬉しく、今日のビールは美味しく飲めそうです。

2013年8月10日土曜日

さすがに誰もいない


今日は朝から仕事で外に出たり事務所に戻ったりを繰り返していますが、外に出ると呼吸が一瞬苦しくなるほど空気が暑く、東京で37℃という天気予報は必ずや当たっていることでしょう。

そしてラジオからは40℃を超える気温が観測されたというニュースが流れ、お盆休み初日は猛暑と言うより極暑に見舞われています。

当社のすぐ裏にある中村かしわ公園は、日常であれば休む人や子供達で賑わう公園なのですがさすがに今日は人っ子一人いません。

石川遼が勝てない訳

石川遼がアメリカツアー参戦以来、予選さえも通過できずに低迷しています。

華々しいデビューを飾り、プロ転向2年目で賞金王に輝くなど、あれだけ騒がれ、あれだけ期待されていたのにこのところめっきり良い話しが届いて来ません。

その一方で、まるで正反対のキャラクターを持つ松山英樹は着実に結果を残し、男子プロの世界を引っ張って行く牽引役を担っています。

何故石川遼は勝てなくなってしまったのか?

私はその技術力に問題が有るのでは無く、ゴルフ以前の精神面に問題が有るような気がしています。

前にもブログに書きましたが、過去の歴代名手「アーノルドパーマー」「ゲーリープレイヤー」「ジャックニクラウス」「トムワトソン」「セベバレステロス」等々に皆共通していることは『紳士であること』です。

ミスショットをした時でも、調子の悪い時でも、決してクラブを地面に叩き付けたり、投げたりしたのは見た記憶がありません。

特にトムワトソンは顕著ですが、調子の悪い時でもミスした時でもニコニコ笑顔を忘れません。
それはテレビや雑誌を通じて子供達が見ているから、ファンが見ているからです。

プロである以上、勝って賞金をより多く稼ぐ必要があるでしょうが、その前にプロであるからにはアマチュアの手本にならなければならないし、それがプロとしての使命だからです。

今朝の新聞に掲載された石川遼の写真は正に現在の彼の立ち位置を明確に表した一枚だと私は思います。


プロになる前の、またプロに転向した当時の若々しくて清潔感に溢れた好青年は今はいない。

スコアを縮め、勝つための大切な道具を投げてしまうようでは、トッププロとしての地位を投げ捨てたのと同じだと言うことに気が付いて欲しい。

そして松山とツートップで日本のゴルフ界を引っ張って行って欲しいと心底願っています。

2013年8月8日木曜日

暑いです。


車外温度計の表示が40℃、本格的な夏の猛暑がやって来ました。

昨日に続き今日も猛暑日となるのでしょうか。
しかし、風もある為それ程辛くは無いのは、身体が慣れて来た所為でしょうか。

魚が食べられ無くなる日


このところ毎日のように「原発の汚染水が海に流れ込んでいる」と言う新聞記事が目に飛び込んできます。

今朝の新聞では一日に300トンもの汚染水が海に流れ込んでいるということが報じられています。

処理が東電ではもう無理と言うことで、ついに政府が国費を投入することを決めたようです。

しかしこのまま汚染水が流続ければ、放射能に汚染された魚が増え、結果我々が食べられる魚がいなくなってしまうのではないか?

こんな心配も頭をよぎります。

原発問題はなるべく早く終息させないと魚が食べられ無くなる日が本当に来るかもしれないし、現実問題として「もう子供には魚を食べさせない」、と言う母親もいるようです。

汚染水の流出による影響がどの程度のものなのか、余計な誤解を招かないようはっきりとしたデータを提供して欲しいものです。

新聞報道だけでは、汚染水の流出による影響がどの程度のものか全くわからない。

2013年8月3日土曜日

原発の危機が増している!


東日本大震災での原発事故から約二年半が経過しました。

収束したかのようにも思われていた原発ですが、とても大変な危機的状態が続いているようです。

目に見える物では無いし、過去に経験したことのない災害だけに、我々庶民にはどこでどうなっているのか?事態を理解することさえ難しい状況となっています。

ニュースや新聞報道を聞いたり見たりしても、本当のところはもう大丈夫なのか?それとももっと危険は増えているのか?
本当のところは解りませんが、向こう何十年も福島原発一体は死の町となって人が立ち入れない状態が続くことは間違いの無い事実でしょう。

今問題となっている汚染水が海に流れ、それが拡散したら近海の漁場はどうなってしまうのだろう?

今後の日本は大丈夫なのだろうか?
二年半が過ぎ、被害のあまり無かった地域の人達はそろそろ記憶が薄れ、災害復興が進まない事は理解していても、原発の危険度が高まっているという意識は私も含めてあまり持っていないようにも思えます。

原子炉そのものは落ち着いてきたのかも知れませんが、今日の新聞報道のような二次的災害が第二の恐怖を引き起こしています。

原子炉の詳しいことは解りませんが、やはり「人間は自分でコントロール出来ない道具を使ってはいけない!」と言うことを強く感じます。

自民党が政権を取り返し、原発を再稼働させるような動きすら見え隠れしていますがもしそれが本当ならば非常に怖いことになります。

景気回復を願って今回は自民党に勝って欲しいと願った人は非常に多かったでしょうし、それが自民圧勝の最大原因でしょう。

しかし、原発の怖さを考えると自民党の原発に対する考え方を支持することは出来ません。

何度も言いますが、「人間は自分でコントロールできない道具を使ってはいけない!」