2014年4月15日火曜日

練馬の老舗、続々破綻

非常に残念な情報が地元練馬で起こっています。

練馬には昔からの名店がかなりあります。

ちょっと前の話しですが、甘い物が無性に食べたくなり、「やはり日本人には和菓子だよな!」と思って練馬駅近くの和菓子屋「甘泉庵」に寄ったことがありました。

何故かシャッターが閉まっており、定休日かな?と思ったのですがその日は土曜日。

稼ぎ時の土日に休む訳が無く、何か変だな!と思ったら不況の影響でしょうか?
全店閉店となってしまいました。


そして美味しいパンを供給してくれていた「デンマーク」もシャッターが閉まってしまいました。

大手だけは過去最高益で鼻息が荒いですが、実態経済は昔からの名店が閉まってしまう程実態は悪化している事を理解していただかないと、日本経済の復活は無い事をしっかりと把握しておく必要が有ると思います。


このままでは取り返しのつかない大変な事態が起こる可能性が有り、その火種は我々の極々短かに存在している事を自覚する必要があります。

嫌な世の中になりました。

期日前投票に行ってきました。

土日に仕事が集中する為投票に行けない可能性が有り、万が一の為に昨日期日前投票に行って来ました。

でもよくよく考えてみると公示されたのは13日(日)です。




その翌日から期日前投票所が開設されても、誰に投票したら良いか決め切れていない人も多い事でしょう。

今回の練馬区長選挙と練馬区議会補欠選挙。
候補者も含み、内側で選挙活動をしている人と選挙権を持っている区民との間にとても深い溝を感じるのは私だけではないと思います。

私は立場上、自民党・公明党が連携して後押しする宅建協会推薦の「前川あきお」区長候補を応援しています。

本来であれば政権与党の自民党・公明党が本気で後押しする候補は全く問題無く当選して当たり前。

そう思っている方々もかなりいらっしゃるかと思います。

統一地方選挙と違い、今回は練馬区だけなので自公の都議さんは練馬に集結し、かつて無かった程の支援体制が出来上がっています。

だからこそ自公の支持層が安心してしまったのか?
非常に無関心な雰囲気が漂っているのがとても気になっています。

結果が出るのは今週末。
練馬の未来が決まる大事な選挙の割りに盛り上がりが今一なのは何だろう?

誰がなっても変わらない!と諦めてしまっているのか?
自分の事だけで精一杯、選挙が有っても目が向かないのか?

いずれにしても、今の自分のメンタル面を変えるのは自分しかいないが、周囲の環境を変えるのは自分だけでは不可能です。

その相乗効果を高める為、必ず皆が投票に行って自分の気持ちを候補者に伝える事無くして、真の改革はなし得ないと思います。

だからこそ選挙には必ず行きましょう。

2014年4月13日日曜日

練馬区議会議員補欠選挙

志村としろう前練馬区長の急逝を受けて実施される練馬区長選挙ですが、それに伴い立候補された区議その他空席三つを補う為、練馬区議会議員補欠選挙も一緒に行われます。

椅子は三つ、そこに9人の候補が名乗りを上げ、非常な激戦となっています。

通常の統一地方選挙であれば、自分の地区内で約4~5000票取れば当選出来るようですが、今回は自分の地区だけで無く、区議としてはかなり辛い地元を超えた練馬全体から票を集めなければなりません。
選対委員長の話しを借りると40.000票以上集めないと当選出来ないとの事のようです。

自民・公明が連携して応援する補欠区議の候補者は「田中よしゆき」氏。



13:00から行われた区長候補「前川あきお」の出陣式には来ていなかった「片山さつき」議員も、いつも通りにパワフルな雰囲気をそのままに来てくれていました。

さすがに元旦那が来ている前川候補の出陣式は外してこっちに来てくれたようですが、区議の選挙でここまでビッグネームの政治家が集まるのも珍しい事です。

さてさて残り一週間、練馬の未来は今度の日曜日に決まりますが、自分達の未来は自分達で決める為、選挙には必ず行って欲しいと思います。

2014年4月12日土曜日

練馬区長候補「前川あきお」街頭演説会

前練馬区長「志村としろう」氏が期の途中で急逝されたのを受け、練馬区長選が本日告示されました。

私の所属する宅建協会練馬区支部では、東京都不動産政治連盟を通じ、自民党・公明党が連携して支援する元都庁福祉局長「前川あきお」氏を推薦しました。

今日は午後1時より、区役所近くに設置された選挙事務所前で事務所開きと出陣式を兼ねた街頭演説会が開催され、私も参加してきました。

今回は統一地方選挙ではない為、選挙が行われるのは練馬区だけとあって、都内各所から都議の先生方も多数応援に駆けつけ、舛添都知事も応援演説に駆け付けてくれました。






2014年4月11日金曜日

Coconeri いよいよオープン。


練馬駅北口に建設が進んでいた区の施設と民間施設が混雑する複合施設「Coconeri」がオープンしました。

一階にはスーパーマーケットのライフ、二階にはユニクロなどの店舗。

三階・四階には区の施設が入り、五階から上はリハビリ専門病院が入ります。

これで益々練馬駅周辺は賑わいを増すことになります。

何より嬉しいのはユニクロが入った事で、帰りがけにちょっと立ち寄って買物が出来るのはとても有難い事です。

そして駅と直結して西友ストアが有るにも関わらず、その隣にライフがオープンした事は、経営側にとっては競争激化でシェア争いが大変でしょう。

しかし、ウォルマートに買収されてから「安かろう悪かろう」になってしまい、西友から足が遠くなってしまった私のような者にとっては、ライフの誕生は非常に嬉しい限りです。

2014年4月5日土曜日

漏水発生緊急対応-4 「ビンゴ」

最初に開口した部分の給湯管。

「シュー」と言う結構大きな音を出しながら、給湯管のエルボー部分から水が吹き出していました。


とても作業がし難い場所では有りますが、とりあえず場所の特定作業完了です。

床下の給湯管は他にもL形に曲がったエルボー部分が有るので将来的な不安は残る物の、今日のところは漏水個所の特定が出来ました。

これからピンホールが空いたエルボー部分の入替を行い、開口部分を塞ぎ、そして洗濯機その他を元に戻して作業完了となります。

これがピンホールが出来たエルボー部分で、青く光っている部分が小さなピンホールです。


弊社でいつも漏水の度に無理をお願いしている水道110番と言う会社。
ここの職人さん達は仕事が的確で丁寧なので、いつも信頼感を持ちながら安心して任せておけます。

今回の現場は2年前にも同じような漏水事故が発生した分譲マンションの他の部屋です。

保険などの関係上、マンション管理会社の緊急センターに電話するも、土曜日とあって電話に出たのは女性オペレーターです。

全く話しが伝わらず、緊急センターと言いながら漏水事故の対応が全く出来ない状態です。

思い出せば2年前も緊急センターで手配が出来ない為、「弊社で水道110番に頼んだ」と言う記録が残っていました。

大手マンション管理会社が提携している水道工事会社はバッキング交換ぐらいしか出来ないのでしょうか。

ここでは無い別の分譲賃貸マンションで以前漏水事故が発生した際、夜と言う事もあって入居者の方がTVCMでお馴染みの「24時間対応水のトラブル」を謳う会社に電話したところ、駆けつけた担当者曰く「私の手には負えない」と言って帰えってしまったと言う呆れた事が有りました。

その時も困り果てた入居者の方が弊社に助けを求め、私の方で夜中に水道110番にお願いした事が有りました。

漏水、特にマンションの場合は漏水個所の特定が困難を極める為、スキルの高い経験豊かな職人さんで無いと原因究明が出来ないと言う事になります。

過去には漏水個所の特定だけで丸々二日を要し、復旧したら今度は一ヶ月後に別の個所から新たな漏水が発生したなんて事も有りました。

本当にマンションの漏水は大変です。

漏水発生緊急対応-3

溜まった水を全てバキュームクリーナーで吸い出し、ファイバースコープで床下を確認。


水が垂れ出す個所をある程度確定出来ました。
これから一番疑わしい個所を開口し、漏水個所の特定作業に入ります。


これ一発で特定出来れば良いのですが、ここで無ければ、次に疑わしい個所の開口作業が必要になります。