2006年6月30日金曜日

執行部会&常務理事会

今日は今年度に入ってから3回目(4・5・6月)の宅建練馬区支部常務理事会開催日です。



急を要する議案審議その他は特になく、問題ごとは無いのですが耐震偽装問題の余波はかなり裾野が広く、練馬区内でも耐震に問題ある物件がいくつか報告されています。
マンションだけではなく、戸建て住宅でも耐震不足が見つかり、我々宅建練馬区支部の会員の中にも自主点検で強度不足が発覚し、現在その対応に追われる追われている会社があります。



自社ホームページでも公開し、新聞などマスコミに対しても公表したと言うことで一定の評価が有るものの、「自社の都合で顧客の方を向いていない」といった手厳しい意見もあり、渦中の会社の対応次第で今後の展開が大きく変ることになりそうです。



「自社存続のために何をなしたら良いか?」を考えたとき、自己保身に走るタイプと、自己の利害は度外視し顧客の利益、消費者保護に走るタイプとで今後の存続が決まるような気がします。



時代の流れに迎合するのは決して良いとは思いませんが、営利事業をしている会社の経営者としては、現在の利益と将来存続するための方向付けを何処でバランス取るか?が非常に大事な時代になってきました。



次元が違う話で恐縮ですが、ライブドアや村上ファンドの顛末を見ていると、「企業経営者は何をするべきか?」のヒントはいっぱいあったような気がします。



2006年6月28日水曜日

東京商工会議所練馬区支部不動産分科会

東京商工会議所の練馬区支部内に不動産分科会が設立され、本日午後2時から光が丘のホテルカデンツァにて発足式が開催されました。



不動産に関わる分科会ということで、宅地建物取引業協会練馬区支部にも参加要請があり、支部長が公務にて参加できないため私が代理として出席してきました。



来賓は練馬区長を初め、地元選出の議員等々多数が参加し盛大に発足式が執り行われました。
練馬区の発展のため、よりよい街造りのため、不動産は非常に大きな影響力を持つだけにその責務は非常に重大なものがあります。



商工会議所は読んで字のごとく商工の会員が集まって出来た団体なので、我々宅建協会のように同業者だけの集まりではありません。
私が今年の初めに視察で訪れたニューヨークの不動産協会「Real Estate Board of Newyork」ニューヨーク市不動産協会も同じような構成かも知れません。



この通称REBNYの会員は不動産会社だけではなく、建築士・辯護士・設計士・造園業者・ビルオーナーその他不動産に関わる業種の人達で構成されています。
何故このような構成になったか聞いたところ、街ぐるみの開発は不動産会社だけでは無理なため、ありとあらゆる街造りのプロが集まって行政に提言していくためにこのような団体構成になったと説明がありました。



我々も行政に従うのではなく、行政を動かしていくためにはまだまだ努力が足りないようです。



2006年6月27日火曜日

京都府学生献血推進協議会頑張れ!

先日「献血にご協力を」というブログ(Goo)を書かせていただいたらある方からトラックバックをいただき、京都府学生献血推進協議会の方々が一生懸命献血活動を行っていることを知りました。
「こんなに素晴らしい若者たちもいるんだ」ということで、その翌日ブログにてご紹介させていただいたら、京都府学生献血推進協議会 副会長さんから嬉しいコメントをいただきました。
今日は朝からとても良い気分でスタート出来そうです。
あまりに嬉しかったのでコメントの一部を無断で恐縮ですがご紹介させていただきます。
京都府学生献血推進協議会 副会長さん、コメント有難うございました。
やはり若いパワーが必要ですので、一生懸命活動頑張ってください。



以下いただいたコメントの一部です。
いきなりのコメントで失礼します、京都府学生献血推進協議会 副会長です。
若者の献血離れが本当に深刻化しており、献血を推進する立場として危機感を募らせていると同時に、不謹慎かもしれませんが、学生の街京都で活動している私達なら何とか出来るはず!とやりがいも感じております。やはり背広来たおっちゃんが呼びかけるより、同世代の茶髪の若者の方が親近感が沸くようです。
「明るく楽しく、学生らしく」夏のキャンペーンも頑張ります、本当にありがとうございましたっ!



粋な計らい「杉並区」

杉並区が今話題のメタボリックシンドローム予防作戦を始めました。
自治体としては初の試みだと思うのですが、その名も「ウエストサイズ物語」



開幕式は6月30日に元五輪水泳選手「長崎宏子」を招いて行われるそうです。
普通の式典はテープカットでスタートするのですが、杉並区のイベントはメタボリックシンドロームがテーマなだけに、「メジャーカット」でスタートするようです。



中高年の成人病予防策は大事なテーマなので、杉並区の試みは他の自治体でも始まるかもしれません。
やはり一人では途中で挫折する可能性があるのですが、周りのみんなも一斉に始めると自分だけ挫折出来ないので効果はきっとあるでしょう。



2006年6月26日月曜日

Windows Vista Beta 2 Surprise

Vista_beta2 DVDが届くのが待ちきれず、ダウンロードして入手したのですが、ダウンロードしたISOファイルを一旦DVDに焼かないとインストールできないということが解り、昨日は残念ながらインストールを断念しました。



昨日の私のブログを見たあるシステムエンジニアの方からメールをいただき、ISOファイルをDVDに焼く方法を教えていただき早速チャレンジ。
このライティングソフトには日本語表記があるのですがなぜか文字化けし、やむなく英語表記のまま(この程度のことなら何とか解ります)チャレンジ。
とても簡単に出来上がり、Windows Vistaのホームページ背景をそのままプリントもし、右の写真のようなもっともらしい形のインストール用DVDになりました。



このDVDをドライブに入れて再起動。
しばらく待つとDOS時代のようなWindowsのインストール画面が出てくるのですがなんか変。
全部英文なのですが、どうやら警告文のようです。



ここでまたしても素人の浅はかさ、無知が露呈してしまいました。
何でもかんでも「上位バージョンの方が性能が良いだろう」と何も考えずに64bitバージョンをダウンロードしたのですが、どうやら私のPC(CPU)は64bitに対応でしていないようで、そのエラー警告でした。
こんな事も知らない素人がBeta版を使って大丈夫?
不安になり、また単純な疑問も解決したかったのでPC本体の64bit対応と32bitの違いを早速調べたのですが、解りやすい解説が無く、理解できないままやむなく32bit版を再ダウンロードすることにしました。



Vistaのホームページには、ダウンロードの場合ブロードバンドでも数時間かかるとの記載があったのですが、昨日も今日も30~40分ほどでダウンロードは完了しました。
DVDに焼くのも15~20分ほどで出来たので、トータル1時間ほど時間を要したことになります。



頼んだDVDが来るまで待てばこんな経験はしなくて済んだのですが、好奇心旺盛な私としては待てない性格が災いしました。



やっと準備が出来たので早速インストール開始。
ここから先もかなり時間がかかり、インストール完了まで約1時間でした。
インストール途中の画面は、オーロラのように神秘的で綺麗な画面。
インストールが完了したあとの画面はその美しさにビックリ、サプライズです。
ハイビジョンのテレビを初めて見たときのような美しさだったのですが、この雰囲気は「かなり前のMacに似ている。」
と思うのは私だけでは無いかもしれません。
マックライクといった感じに仕上がっています。



まだまだインストールしたばかりで表面しか見えませんが、セキュリティーの強化とマルチメディアの強化だけはよく解ります。
初めてパソコンを触る人には家電製品のようで解りやすいかもしれませんが、昔からのウィンドウズやXPに慣れ親しんだ人には、やりたい操作が何処でできるのかが隠されていて使い難いと感じます。
初めての人には訳がわからず設定が変ることがないので良いかもしれませんが、この辺はきっと使う人のレベルによって設定を変えられるようにしてある気もします。
これから先の動作確認で調べていきます。







2006年6月25日日曜日

Windows Vista Beta2 ダウンロード

Windowsvista_1 マイクロソフトからリリースされる予定の次期OS「Windows Vista」のBeta版が提供を開始したので、早速使い勝手を検証するためにBeta版を入手したという事を6月15日のブログに書かせていただきました。



Beta版提供ページには「ブロードバンド環境でもダウンロードに数時間要する」との説明があったので、DVD版を申し込みました。
アナウンスでは「6月下旬頃に発送」とはなっていたのですが、10日経っても手元に来ないと何となく不安になり、試しにとダウンロードも試みてみることにしました。



結果公式アナウンスと違い、なんと今日は40分少々でダウンロード完了。
かなり回線が空いていて速度が早かったのでしょう。
ビックリしました。
こんな事なら10日も待たずに早速ダウンロードすれば良かったと後悔しきりです。



ところが・・・
世の中そんなに甘いものではなく、ダウンロードしたファイルはISO形式のファイルで、一旦DVDに焼いてからでないとインストールが出来ないファイル形式だったのです。



それならということでDVDに焼こうとしたのですが、私が持っているDVDライティングソフトがISOファイルに対応しておらず、結局ダウンロードは無駄に終わってしまいました。
それだけのためにISOファイル対応のDVDライティングソフトを買う気にもならず、結局有料で申し込んだDVDが届くのを待つしか無くなりました。



少しでも早くVistaを体験したかったのに非常に残念です。
開発者、IT 技術者、および技術担当者向けに配布されるBeta版だけに、素人が簡単にインストールして検証するようには出来ていないようです。



とにかく早くDVDが届くのを楽しみに待つ日々がしばらく続きそうです。



Windvista_masthead_ltr_1 





2006年6月24日土曜日

W杯、最下位敗退

Honbun20060623_009_001 非常に残念な結果ではありましたが、ある意味予想通りの結果だったかもしれません。



私自身、3-1で負けかな?と予測していたのですが、結果は4-1となってしまいました。



しかし放映時間が時間だっただけに、今日精神面だけでなく、体力的にも非常につらい一日となりました。



選手や関係者たちはもっともっとつらいと思うのですが、一生懸命応援した熱狂的なサポーターの方々は今日は仕事にならなかったのでは無いでしょうか?





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