民主党の代表選挙で野田氏が党首になったというニュースが流れた。
小沢氏の支援を受けた海江田氏が最有力となったが過半数は取れず。
国民の人気は前原氏が一番高かったが、党内での支持は国民人気ほど高くはない。
選挙結果は予想通り上位二名の決選投票となったが海江田氏の票は34票しか伸びず、一方の野田氏の票は113票も伸びた事になる。
これは小沢氏の影響力を嫌った民主党内での自浄作用が働いた結果だと思いたいが、真相は如何なるものだろう?
石原自民党幹事長は「小沢氏を嫌いか好きかの内部抗争」と揶揄していたが、悲しいかなこれがずばりそのものの評価かも知れない。
いずれにせよ、一刻も早く災害復興に全力を注ぐのが、新代表としての責務だと言うことをしっかりと自覚してほしいものである。
0 件のコメント:
コメントを投稿