2011年8月19日金曜日

やっと猛暑が終わるのか?

猛暑練馬0818 しかし昨日は暑かったですね。



悪名高き練馬の猛暑は新聞発表で37.9℃、館林の38.5℃、熊谷の38.3℃に次ぐ第三位だったそうです。

何で練馬は暑いのか?



東京23区内の気象庁観測所は6カ所。

千代田区大手町の気象台、同じく千代田区北の丸公園、江戸川区臨海町、大田区羽田空港、世田谷区岡本、そして練馬区です。



練馬区の観測点は武蔵大学の校内にあり、感状7号線のすぐ脇にあります。



何で練馬が暑いのか?という話は前にもブログに同じ内容を書いたのですが、ヒートアイランド現象で暖められた暑い空気が海風に乗り、練馬辺りで南北に川のごとく流れる環状七号線で一気に合流して北へ流れていきます。



環状七号線が暑い空気の通り道になっているようですが、この環状七号線の内側すぐ脇に練馬区の観測点がある訳です。



8月14日に丸の内に買い物に行った時、風があったこともあり比較的涼しく感じました。



ところが練馬に帰ってきたら都心部よりかなり暑い。

2~3℃程違うのではないかと思えるほど温度差を感じました。



多少風がある時の方が練馬方面に暑い空気が流れ込むのかも知れません。





41℃
環状八号線でも同じような現象が起きているのか?昨日世田谷方面に出かけた際、環八走行中に車の外気温時計が41℃を指しました。



今年の7月15日にも同じく環八走行中に42℃を記録したことがあり、もしも気象庁の観測点が環七ではなく環八周辺にあったとしたら、おそらく杉並か世田谷が「東京で一番暑い街」となっていたのかも知れません。



今日は朝から雷も鳴り、かなり激しい雨。

格段に涼しくなり、事務所のエアコンを切って窓を開けている方が気持ちよく感じるほどになりました。



このまま暑さが戻る事無く、秋に向かってくれれば有り難いのだが・・・・・



まだまだ暑さはぶり返すのでしょう。

さすがに少々夏バテ気味となりました。



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