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2012年12月26日水曜日

練馬区がPR用に小島よしおを起用

今朝の朝日新聞19面に小さくですがちょっと気になる記事が出ていました。

お堅い役所の練馬区が、メタボリックシンドローム解消のPR用にお笑いタレントの小島よしおを起用しました。

今月から練馬区のホームページで配信されています。



小島よしおと言えば、西武線を利用している人は多分見た事があるでしょうが、非常にインパクトの強いポスターにも起用されています。

それは豊島園のポスター。
他にもあるのかも知れませんが、私が見た物は写真のようなイルミネーションのポスターと頭でスケートしているスケートリンクのポスターの二種類です。




実にインパクトが強いですね。

練馬区にある豊島園のポスターがインパクトが強かった為、練馬区でもそれに肖って起用したのかも知れません。

これで練馬区から私も含め、メタボリックの人が減ればよいのですが。


2012年5月12日土曜日

豊島園の想い出

昨日豊島園「廃園」と言うつぶやきをTwitterに投稿しましたが、正確には「閉園」が正しかったです。


子供の頃はウォーターシュートに乗るのを楽しみにし、学生時代は流れるプールに友達と毎日のように通い。


最近では練馬区賀詞交歓会や、昨晩のようにレストラン「カリーノ」で開催される会合に出席する事が多く、幼少期からの想い出が多い豊島園です。


昨秋発表された東京都の都市計画に豊島園の都立公園化が盛り込まれた事から閉園が表面化しました。


10年計画で西武側と交渉して行くようですが、西武ホールディングスは売却を否定し、営業継続を宣言しています。


しかし、誰の目から見ても入園者より従業員の方が多い状態が続いており、営業続行は不可能に近い状態です。


残念で淋しいけれど、防災機能を完備した都立公園に生まれ変わるのは、ある意味時代の要請なのかも知れません。



2011年9月10日土曜日

永年親しんだ豊島園が無くなってしまう。

練馬区民にとっては、いやいや東京都民なら一度は行ったことがあるであろう豊島園遊園地。



夏になると毎年楽しみにしていた週末土曜日の花火。

仕事を早めに切り上げ、シャワーを浴び、枝豆とビールを用意してベランダから花火を楽しむ、そんな夏の楽しみも2004年を最後に中止となり、とても寂しく感じていました。





Img_1517068_62177319_0 豊島園と言えば一番の思いでは「ウォーターシュート」。

1927年に営業用としては豊島園が日本で初めて導入しました。

水面につく直前、船首に乗った船頭さん?が大きく飛び上がり、そのかっこよさにあこがれて将来はウォーターシュートの船頭さんになりたいと思ったぐらいです。

このウォーターシュートは日本上陸から102年経った2005年、最後まで営業を続けていた八景島シーパラダイスを最後に姿を消しました。



その後、流れるプールやハイドロポリスやツイン型フライングパイレーツなど、世界初や日本初のものが多々ありました。



小・中・高の頃、夏になると友人たちと毎週のように流れるプールのある豊島園へ行ったものです。





豊島園買収 海外からのエンターティナーを招いての各種イベントも数多く開催され、桜の頃のビヤガーデンや夏の夜を涼む緑のビヤガーデンなど、楽しい思い出は一杯あります。



そんな豊島園が東京都に買収され、都立公園として生まれ変わるという事が今朝の新聞に小さくですが掲載されていました。



寂しい出来事ですが業界を問わず、小さいけれど一生懸命頑張ってきた者たちが力尽きてその歩みを止めてしまうことには少なからず悲哀を感じます。



大きくなくては生きて行けない時代、こんな時代で良いのかな?

小さいけれども頑張っている人達が報われる時代はもう来ない?