2007年6月11日月曜日

動画特集/FDJセミナー開催予定

Fdjseminer_2平成19年6月29日(金)千代田区の日本教育会館9階「喜山倶楽部」にて不動産データ&ジャーナル社のセミナーが開催されます。



今回のテーマは、最近ウェブの世界でブレイクしだした「動画」についてです。



『不動産業「大動画時代」の航海術』と銘打って開かれるセミナーは、第1部が展望編(約1時間45分)として浅見編集長と村上yukiさんによる現場レポートを交えた動画の作り方。



第2部は(有)住ステーション浦和の熱田社長と私(各30分づつ)が、それぞれ実践編として自己流ですが動画の活用法についてお話をさせていただきます。



第3部は、プロのカメラマンによる写真や動画の撮影術(約1時間)です。
これは是非聞いて参考にしたい内容です。



セミナーの申込と詳細な内容については こちら をご覧ください。



動画配信とポッドキャスト

不動産の物件情報も遥か昔の新聞折り込みからスタートし、昭和50年代に始まった不動産情報誌による情報公開を皮切りに一気に変貌してきました。



かなりの間文字情報のみだった不動産関連情報もインターネットの普及により画像(写真)で情報公開されるようになり、近年では動画が主流となりつつあります。



沢山の写真があり、動画でも物件の状況や周辺環境を見ることができればその物件について現地に行かなくてもかなりの部分で詳細を把握できます。
現地に行くのはほぼ気持ちを固めて最終確認のみ!



動画や写真は、結果として物件を選ぶ際の大きな判断材料になることは間違いありません。



動画も最初は何となくでも見えればいい、程度の画質の悪いものが多かったのですが、技術の進歩によりかなり高画質な動画を作れるようになってきました。



このところ次なるものは何か?といろいろ考えていたら、「動画でバーチャル案内するんなら担当者が自分の声で物件の説明やコメントをしゃべろう!」というところに行きつきました。



これなら心安らぐBGMが流れるきれいな映像よりもより物件のことを理解できるのでは?



てなことで出来上がったのがこれです。
皆さんいかがでしょうか?







2007年6月8日金曜日

ニューヨーク不動産事情

ニューヨークの不動産事情視察に行った際、現地で大変お世話になった大坪不動産所属のセールスパーソン(一級建築士でもあります)の廣木芳美さん。



照明器具メーカーの講演のために御主人の廣木邦明氏と一緒に来日されているということで今日はそのセミナーに参加させていただきました。



お二人はニューヨークと東京を拠点に活躍している一級建築士で「ヨッチデザイン一級建築士事務所」を主宰されています。



約1時間のセミナー前段は御主人廣木邦明氏が「日本と違うアメリカの住宅事情・リノベーションで価値が上がる」というテーマで、土地で価値が決まる日本と、建物で価値が変わるアメリカとの違いを聞かせてくださいました。



後半はセールスパーソンの資格も有する廣木芳美さんがニューヨークの不動産事情について最新情報を話して下さいました。



アメリカのニューヨーク、しかもマンハッタンは特殊とは言っても16年連続で不動産価格が下落した日本と違い、ずっと右肩上がりで価格は上昇しているようです。



20年前に二千万円で買った家がつい最近二億で売れたという話を聞くとなんだかバブル期を思い出してしまいますが、マンハッタンは根強い人気があるようです。



確かに築100年以上の建物が立ち並ぶマンハッタンでは、リノベーションによって建物価値が大きく変わるのは判る気がします。



2007年6月7日木曜日

業界誌にて紹介いただきました

不動産データ&ジャーナル社の「不動産業戦略 e-REVIEW 』」6月号にて当社の動画配信方針が紹介されました。



どんどん進化するウェブの世界はどこへ向かうのでしょうか?



ユーザーが望む物と、企業が求める物とにはギャップがあり、これをどこかで融合できれば双方にとって有意義なウェブサイトが出来上がるのですが・・・・



現状ではまだまだギャップが埋まっていないような気がしています。



2007年6月6日水曜日

日本版「セカンドライフ」

今朝の新聞に気になる記事が掲載されていました。



ウェブ上で東京を再現、日本版「セカンドライフ」が年内開始予定という記事です。
※紹介記事は こちら→



セカンドライフはご存じのとおりバーチャル空間を創造し、そこで土地を売買したり、建物を建てたり、ビジネスをしたり出来、現実とは違った自分を表現をしたりできる空間です。



日本版「セカンドライフ」の場合は、実際の東京の街並みをカーナビ技術を使って忠実に再現し、現実の東京を仮想空間の中で味わってもらおうという物らしい。



セカンドライフと同じく自分の分身を誕生させ、土地を買ったり、ショッピングをしたり出来るらしい。



こういった空間で自由に行動できることを経験してしまった人達は現実社会をどうやって生きるのでしょう?



実はセカンドライフのほうが本物の自分で、現実社会は猫を被った仮想空間なのかもしれないと思えてきました。



2007年5月29日火曜日

ノニの効能

健康ブームの影響で怪しい健康食品が多い中、健康食品の定番の物と言えばお酢・大豆タンパクの豆腐等でしょうか?



お酢も効能は良く解らないけれど、1本5,000円する物から1,000円程度の物まで存在し、どれが良いのかユーザーが判断するのは難しい状況です。



万病に効くと言うことで最近脚光を浴びている「ノニ」はもっと解りにくく、1本8,000円もする物から1,000円台で買える物まであってどれを買ったら良いのか良く解りません。



そんな中、もらったノニを試しに飲んでみてビックリ。
薬では無いけれど「良薬口に苦し」、とにかく不味い!



お酢が腐ったような味で飲めた物では無い!



しかし・・・・・



何度薬を変えても血圧が下がらなかった高血圧の家内が、「ノニ」を飲み始めて暫くしてから極々普通の血圧に下がったのは何だろう?



鬱病の人が躁になると言われ、覚醒作用があるらしいちょっと怪しい「ノニ」だが、薬ではなく自然界に存在する果実なので薬を飲むよりは良いでしょう。



2007年5月24日木曜日

ハザードマップの確認

Photo最近では地球温暖化の影響で世界各地で異常気象が続き、日本でもそろそろ大地震発生が近いと各自治体でも準備を進めています。



我々宅建協会練馬区支部でも、阪神淡路の教訓を生かして作られた「災害対策マニュアル」を会員各社に配布したり、練馬区の防災課と災害時に何が協力し合えるか協議を始めたり、いろいろと準備を進めています。



また今年度の重点事業計画には「危機管理の強化」を掲げ、非常時に備える体制を作りつつあります。



そんな中、国土交通省が「ハザードマップポータルサイト」を作ったというのでその中身を覗いてみました。



各自治体がそれぞれの置かれている環境や立地条件によって様々なハザードマップを作成しているわけですが、それを一元化して検索できるようにしたものです。



ハザードマップは各地区町村で公表していますが、それをまとめた物が出来上がったということは危機管理上とても好ましいことです。



自分の住んでいる地域の弱点と危険度を知っておくことは、いざという時に必ず役に立つことと思います。