2007年9月13日木曜日

安倍首相辞任表明

今日は午後1時から石神井庁舎の不動産取引事前相談所に私が当番で勤務しましたが、残念ながら今日は相談の予約がゼロ。



突然来る方もいるので、相談所開設時間の午後4時までは相談所で待機していました。



突然飛び込んで来たのは相談者ではなくて「安倍首相辞任」のニュースでした。



選挙で惨敗してから一年生議員に目の前で批判されたり、「もう嫌だ!やりたくない!」という気持ちは解らなくは無いが、突然投げ出すのは余りにも無責任ではないか?



その昔、やーめた!と言って辞任したどこかの殿様首相がいたけれど、同じような感じでとても残念な気がします。



挫折した経験が無いおボッチャマには無理だったのでしょう?



これからが大変だ!・・・・・



2007年9月11日火曜日

Chain of Survival(救命の連鎖)

100_7243640救急車到着(全国平均6~7分)までのChain of Survivalが成されたか否かで結果が大きく変わります。



一人でも多くの命を守るため、本日午後1時から4時までの3時間、練馬消防署で実施された普通救命講習に参加してきました。



これは事件事故や災害に備え、バイスタンダー(その場に居合わせた人)が救急隊の到着までの間に心肺停止した人たちを救命するための応急処置法を学ぶものです。



宅建練馬区支部で企画され、とりあえず講習会場のキャパの問題から支部役員のみの開催でしたが、一人でも多くの人が救命のための応急処置法を知っていれば、助かる命はもっともっと増えることになるでしょう。



Survival_2いざとなった時に知らなければ怖くて手が出せませんが、方法を知っていればとりあえず何らかの応急処置が出来そうです。



今日学んだのは、CPR(心肺蘇生法、俗に言う人工呼吸と心臓マッサージ)とAED(自動体外式助細動器)を用いた助細動(電気ショック)の使用方法です。



昨今では大江戸線の各駅に配備されたり、人が集まる場所にはAEDが設置されるようになりました。



練馬区では区の施設にはすべて設置するべく現在作業中とのことです。



2007年9月8日土曜日

宅地建物取引主任者資格試験実施説明会

このところ景気回復の影響でしょうか?宅地建物取引主任者資格試験の受験数が増えています。



今年は全国で約265,000名、昨年より約20,000名増えています。



東京都でみると、約50,500名で昨年より5,000名増えています。



受験生が増えた分当然東京都の試験会場数も増え、昨年の26会場から今年は31会場に増えています。



私が加盟する(社)東京都宅地建物取引業協会では、都内31会場のうち19会場に人員を派遣し、宅地建物取引主任者資格試験の実施をバックアップします。



今日は宅建協会東京本部のセミナールームにて第一回目の試験説明会が開催され、(財)東京都防災・建築まちづくりセンターから事務局長以下担当者が試験内容と今年度の改正点など注意事項の説明がありました。



これから各担当者が各支部に戻り、試験当日の試験監督員やその他スタッフの人選を行い、人選が決まったらすべての担当者を集め、試験当日の運営方法について研修会を開催し、受験生が何のストレスも無く試験に専念できるよう会場の準備を行います。



私もその昔、緊張しながら受験した立場なので受験生の気持ちを考えると雑念が入らぬよう、試験会場準備にはかなりの神経を使います。



そんな裏方の支えがあり、宅地建物取引主任者資格試験は毎年開催されています。



一生懸命勉強し、正しい知識を持って仕事に取り組む仲間が増えるのは、業界のレベルアップにもつながることなので、試験会場を支える裏方の我々も実は受験生同様真剣に取り組んでいます。



2007年9月1日土曜日

茶番劇の夏!今日でお仕舞い

今年の夏は本当に暑かった!



記録的な猛暑が続き、外に出ると呼吸を止めたくなるような暑さはあまり経験したいものでは無かったのですが、今日でやっと暑かった夏が終わります。



この夏は天候の猛暑だけではなく、相撲界の茶番劇も暑さに拍車をかける要因の一つでした。



頭を冷やして冷静に考えると「横綱」として本当に相応しいのは、ただ喧嘩と力が強いだけの山猿では駄目だ!ということでは無いでしょうか?



「強さが無ければだれも認めず、強さだけでは誰もが嫌がる」という頂点に立つ者の原点に返ったという意味では、反面教師で意味があったかもしれませんね。



2007年8月30日木曜日

本質は何処に行った?

長々と毎日毎日ニュース番組やワイドショーのネタを提供した朝青龍問題。



茶番劇と思っているのは私だけでは無いでしょうが、何でも鋭く追及するマスコミが一番の疑問点、今回の騒動の原点「疲労骨折」の件に全く触れず、解離性障害だ、うつ病だと報道しているのは裏に何かあるのかな?と疑問に思いませんか?



その診断をした医者の責任、根本原因の疲労骨折はいつの間にかタブー視され、本音が裏に隠れて建前だけが独り歩き。



こんな茶番劇は見たくも無いし、ふさわしくない横綱をいつまでも養護するような相撲界にはもう飽き飽きです。



参院選で完敗した自民党は競争相手がいたから結果が出たけど、競争相手のいない相撲業界は原点に帰って「相撲道」を今一考え直す必要があるのではないでしょうか?



相撲界のように守られ、しかも競争が無い社会にいると感覚が鈍るのでしょうが、マスコミも保身に走らず、本来の役割をもう少し理解し、確信を追及する姿勢で本質の追及をしていただきたい。



「横綱」というのは、人格・品格・実力すべてを超越した特別な人だけが与えられる特別な称号なはずで、だからこそ「横綱」



根本追及は絶対必要だけど、今回のような騒ぎになった段階で横綱の資格が問われて当然で、そこに触れない相撲界は「機能していない」と私は思います。



朝青龍が本物の横綱なら、帰国する前に横綱職を辞退してから帰るべき。



企業で考えた場合、自分が社長として機能しなくなったら、顧客のため・社員のため・会社存続のため、辞退し次に託すのは当然だと思う感覚は当たり前だと思うのですが、悲しいかなどうやら経済界の常識は通用しないようです!



2007年8月24日金曜日

迷惑メール規制強化?

総務省が迷惑メールの規制強化に乗り出したという記事が今朝の新聞に掲載されていました。



しかし・・・



2002年に迷惑メール規制法が制定され、2005年の改正で「送信者情報を偽った迷惑メールの発信者には刑事罰を科せる」ようになったのですが摘発されたのはわずか3件。



当然ですよね!送信者情報を偽って送るということは誰が送ったか分からない訳なので摘発できる訳が無い。



私は仕事上メールアドレスを公開しているので迷惑メールは毎日膨大な量が届きます。
来る度に発信元を受信拒否にしても同じものが毎回発信者アドレスを変えて送ってくるので迷惑メールフィルターも役に立ちません。



根本的に発信者アドレスを偽れないような仕組みは出来ないものでしょうか?



総務省がいくら規制を強化しても、規制の抜け穴があれば意味無しということになってしまいます。



素人考えでは規制だけではなく、世界的な仕組み作りが必要だと思うのですが如何でしょうか?



2007年8月21日火曜日

暑さを振り切り、仕事開始

記録的猛暑の最中、16日からは運良く東京を離れ水上高原にいたのですが、例年なら朝晩は長袖が欲しいくらいに涼しいはずなのになんと汗ばむほど。



しかし暑いとは言っても25度~26度程度なので木陰に入ると涼しくてほっとします。



東京へ戻ると10度近い温度差があり身体を馴染ませるのに一苦労、のんびりしていた身体を仕事モードに戻す為、今日一日はかなりハードな一日となりました。



自分の身体だけでは無く、空室になっている物件も休み中無事だったのかとても気になり、仕事始めの今朝方は空室物件のチェックからスタートです。



特に1階の物件は猛暑の最中窓を閉め切っていたので畳のカビが心配でした。



梅雨から夏にかけて上階の物件は比較的大丈夫なのですが、1階の物件はとても手間暇かかります。



ほんの2~3日閉め切っていただけでも畳がカビだらけということも過去に何度かあり、天気の良い日は窓を開けたり、雨の日はエアコンをかけたり、ひどい時は畳をあげておいたりと大変な時期です。



もう暑いのはいいから早く涼しくなって欲しいと思うのは私だけではないでしょう。