大幅に下落したと思ったら過去最高の上昇。
G7の決定は有ったものの、なんだか落差世界一のジェットコースターに乗った気分です。
ここまで人の言動と憶測で株価が上下するとは・・・・・・・
マネーゲームとはよく言ったものです。
あまりにも大幅に上がると言うことは、また大幅に下がるかもしれないですね。
株にのめり込まなくて良かった!と思う瞬間です。
大幅に下落したと思ったら過去最高の上昇。
G7の決定は有ったものの、なんだか落差世界一のジェットコースターに乗った気分です。
ここまで人の言動と憶測で株価が上下するとは・・・・・・・
マネーゲームとはよく言ったものです。
あまりにも大幅に上がると言うことは、また大幅に下がるかもしれないですね。
株にのめり込まなくて良かった!と思う瞬間です。
今朝の朝日新聞一面トップを飾った記事は、ゲーテッド・コミュニティーでした。
ゲーテッド・コミュニティーという言葉が初めての型はWikipediaの記事をご参照下さい。
日本も収入格差がかなり広がり、富裕層といわれる一部の人たちだけのクローズドコミュニティーが必要になってきたのでしょうか?
ゲーテッド・コミュニティーの是非は別として、日本でもいよいよ本格的に普及する時代が来たようです。
元々はアメリカしかもサンフランシスコやカリフォルニアなどの富裕層が多く済む地域で一般人とは別世界を街ごと創造して普及してきました。
街そのものに入るのにゲートを通る訳です。
城壁で守られた中世のお城のようなものです。
1980年代ぐらいから広がり始め、新聞記事によると当時で2万ヶ所800万人程度だったものが、2006年には5万ヶ所で2000万人規模にまで拡大しているようです。
「富裕層がゲーテッドに済むのは世界標準」ということで、日本も世界標準になってきたということでしょう。
ちなみに20年ほど前に分譲された日赤跡地の広尾ガーデンヒルズは、その当時から3棟(全体では全15棟)は別格のゲーテッド仕様になっていたようです。
価格が落ちない広尾ガーデンヒルズの中でも、ゲーテッドのこの3棟は高い上昇率を示し、ヴィンテージマンションの象徴のような存在になっています。
余談ですが、アメリカでは金持ちが集まるとその街は財政が豊かになり、警察官の数も増えて治安が良くなり、治安が良くなると更に人が集まるといった好循環サイクルが出来上がります。
その一方で、近くにマイナス要素の施設が出来た途端に人口が減り、財政が困難になり警察官の数が減り、治安が悪くなる。
こうなるとスラム化してますます街の雰囲気が悪くなります。
日本人はその土地土地に根ざすのですが、欧米人は土地ではなく街に根ざすようで、土地というものへの執着心は日本人とはちょっと違っているような気がします。
だからこそ欧米人には別格の「街」が必要なのでしょう。
昨日付けで私宛に一通のメールが届いていました。
開いたのは今日でしたが、内容に目を通してちょっと不安になってきました。
これから起こる?であろう過去最悪の世界恐慌の元凶の話しです。
不況・暴落・破綻の連鎖の元凶がCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)に有ったとは、債権音痴の私は恥ずかしながら仕組みをよく知りませんでした。
この世界不況の発端はサブプライムローンだったとばかり思っていたのですが、実はもっと根深いところに核爆弾(CDS)が潜んでいたとは・・・・・・
じっくりとその仕組みを見ていくと、寒気がしてきたというのが本音の所です。
○クレジット・デフォルト・スワップ(Wikipedia)の解説
毎日毎日、経営破綻の話しばかりでいい加減いやになります。
今朝方にJ-REITのニューシティ・レジデンス投資法人破綻のブログを書いたばかりなのに同じ日に二つの破綻について述べるなど、まともな状態ではありません。
負債総額2695億、大和生命の破綻は7年ぶり、生保としては戦後8社目とのことで、政府発表では景気に対する影響は少ないとの事ですが、これだけ大型倒産が続くと一気に大暴落へ向けて速度が加速する危険があり、国家レベル・世界レベルで何らかの手を打たないと大変なことになると考えているのは私だけではないでしょう。
大恐慌の危機がすぐ近くで、じっと、そして密かに待っているようないやな感じがします。
住宅特化型の不動産投資信託J-REIT「ニューシティ・レジデンス投資法人」破綻のニュースが波紋を広げています。
J-REIT初の破綻であることに加え賃貸住宅に特化した投資信託なだけに、賃貸市場への影響はかなりありそうです。
ただでさえ住宅市場は売買賃貸共に動きが悪くなっている時だけに非常に心配なニュースでした。
負債総額は1123億円、保有物件数106件、世帯数約7,170戸とのことですが、結局業績悪化の経営難での破綻とは違い、資金繰りがつかずに黒字倒産といった感じです。
不動産デベロッパーも現在同じような状況にあり、資金繰り次第でまだまだ予断を許さない状況が年末に向けて展開されそうです。
会社のデスクを整理していたら引き出しの奥から懐かしい「PC-VAN」のマニュアルと会員証が出てきました。
PC-VANとは初耳の人もいるでしょうが、インターネットという言葉が浸透する前、まだパソコン通信と言われていた時代にNECが1986年から提供していた今で言うインターネットサービスプロバイダです。
当時は富士通のNiftyより会員数も多く、1995年にNiftyに抜かれるまではパソコン通信業界のナンバーワンでした。
Windows95が出だした1995年、インターネットの普及と共にその役割を終え、1996年にBIGLOBEと統合されてその後サービスを休止しました。
この時代でもPC-VANを利用すれば電子メールの送受信が出来たというのは画期的なことでした。
まあ懐かしい時代でした。
すでに販売が終了してしまったこだわりの逸品。
瀬戸内海の希少な天然海老を限定使用し、海人の藻塩(瀬戸内産)で味付けをし、カルビー広島工場でのみ生産された限定販売のかっぱえびせんです。
頂き物ですがすでに販売が終了し、もう何処へ行っても買えないとなるとなんだか有り難い気分になります。
一つ一つ丁寧に包装され、瀬戸内海の素材にこだわって作られただけあって、食べてみると普通のかっぱえびせんとは風味が違います。
上品な海老の薫りが漂い、塩加減も海人の藻塩を使っているだけあって海水で味を付けたような程よい塩分とちょっと甘いようなミネラル分も感じます。
景気悪化に伴い高級食材は敬遠されがちな昨今ですが、たまには「こだわりの一品」を食してみるのもいいものです。