2009年6月15日月曜日

Windows Update の不具合でした。原因究明中?

ここ何日か悩まされていたワードの不具合。



保存された文章を開く度にレイアウトが崩れてしまい、ページレイアウトにて確認すると「標準の文字数を使う」に指定してあったはずなのに、「行数だけを指定する」に勝手に変更されていました。



改めて「標準の文字数を使う」に変更してから保存しても、「標準の文字数を使う」を規定値として設定しても、もう一度読み込むとまたしてもレイアウトが崩れ、「行数だけを指定する」に書き換えられてしまっています。



何度やっても駄目!
仕方なく文章を開く度にページレイアウト設定で「行数だけを指定する」 → 「標準の文字数を使う」に変更しなければなりません。



あれやこれやと調べていたら、同じ悩みを持ち、原因を確認した方がいました。
インターネットのお陰ですね。



・関連記事はこちらです。→→→



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・SP2インストール後のWord 2007 の不具合→→→



どうやらサービスパック2が悪さをしているようで、マイクロソフトからの回答は、「Word 2007 形式の拡張子(docx)ではなく、Word 2003 形式の旧拡張子(doc)で保存するか、サービスパック2(SP2)をアンインストールせよ!」と言うことのようです。



何度も言うことですが、独占的にソフト供給をしているマイクロソフトがリリースするサービスパックで不具合が起こるなど言語道断の話しで、企業ユーザーは殆どがマイクロソフトユーザーと言うことを考えると、「旧形式で保存したり、SP2をアンインストールせよ!」では納得行かないですよね!



現在MSでは原因究明中とのことのようですので、早い可決を期待します。



それにしてもWord 2007は他にもいくつかの不具合が確認されています。
私の場合は、文章中に画像やイラストなどを配置し、2007形式の拡張子(docx)で保存すると印刷時に画像やイラストの位地が変わってしまう不具合も発見しています。



仕方なく画像を配置してある文章はWord 2003形式の拡張子(doc)で保存してから印刷を行っています。



2009年6月13日土曜日

MSセキュリティパッチで不具合発生

二日ほど前からウィンドウズアップデートでかなりの数のセキュリティパッチが適用されました。



ところが昨日のこと、いきなりプリンターにデータが送れなくなり、再起動をかけないとスプールされたデータがプリンターに送られず、プリントする度に再起動という事態が発生。



この現象は新しいプリンタドライバをインストールすることで解決したのですが、今度はもっと大変。



日々一番多用するワードで不具合発生。



保存されたファイルのページレイアウトが保存状態のまま読み込めず、何故か文字数の設定が「行数だけを指定」にセットされて読み込まれてしまい、1ページに収まらずレイアウトが崩れてしまいます。



当社にある他のパソコンも全て同じ状態になってしまっているので、この現象はおそらくあちこちで発生していることだと思います。



セキュリティパッチはデータ流出防止やパソコン保護のためには必要不可欠の物だとは思うのですが、動作検証だけはきっちりやっていただきたいと心底思います。



今となっては企業が使うOSや統合ソフトはマイクロソフトしか選択肢が無い状態と言っても良いような寡占化が進んでしまっている訳ですから、影響力の大きさを考えるともう少ししっかり検証をして欲しいものです。



2009年6月9日火曜日

Favotterなるサイトを発見!

Twitter には☆マークをクリックすることでお気に入り(Favorite)に記事をストックする機能があり、いろんな人の記事をお気に入り(Favorite)に纏めて見やすくすることが出来ます。
そんなTwitterの機能(お気に入りにストックする機能)を凝縮して出来たのが どうやら「Favotter」らしいのです。



サンプリングの数に制限があり、全てのFavoriteを均等に拾い上げている訳ではないので、覗いてみた限りかなりコアなサイトのようなのだが、ちょっと様子を見てみることに・・・



Favotter



2009年6月8日月曜日

やっと完成、会社の顔「店舗前シャッター」

ゴールデンウィークに始めた店舗前シャッターの塗り替え作業。
色褪せてきた塗装、変色して古めかしくなってしまったカッティングシート、これらをフレッシュに蘇らせるべく、シャッターの塗り替えを決断した訳です。



しかしながら、カッティングシートで作成した膨大な数の貼り文字があり、塗装だけでは終わりません。



外注すると結構な金額となり、カッティングマシーンを購入して自分で切り文字を作成した方が結果的にはリーズナブルということで、多少時間の余裕が出来るGW明けの季節に始めた訳です。



空いた時間を利用して制作しているので結局一ヶ月以上の時間が掛かってしまいましたが、最新のカッティングマシーンの力も借りてやっと完成です。



メイキング画像は以下の通りです。



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5月2日(土)午前8時、旧シャッターの剥離作業が始まりました。



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何度も塗り重ね、結局6層にも及ぶ塗料の剥離は結構大変な作業でした。
今回作業してくれた塗装屋さんは、丁寧でとてもいい仕事をしてくれました。



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丸一日掛かってやっと剥離作業が完了、やっと地肌が出てきました。



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5月3日(日)午前10時、いよいよ指定したモスグリーンの塗料で塗装開始



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塗装作業も丸一日掛かって終了。5月4日(月)早朝に撮影。とても綺麗なモスグリーンのシャッターに生まれ変わりました。



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塗装が乾くのと天候が良くなるのを待ち、仕事の合間を見つつ少しづつシャッターの装飾を実施。



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左側はほぼ完成。右側のブルーが色は綺麗なのだがどうもしっくり来ない。(5月17日現在)



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能書きの部分もほぼ完成したが、やはりブルーが気になってしまう。(6月1日現在)



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気になっていたブルーの部分を赤に変え、その他の装飾も全て完成。(6月7日)
替えてみるとブルーも良かった?と思えて何だか複雑な心境です。



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今回のシャッター装飾には、このローランド社製カッティングマシーン「SV-12」が大活躍しました。
キーボードで有名なローランドだけに、カッティング中も曲線部分に来ると何だか微妙な音階を奏でるのが、何となく「らしいな!」といった感じでした。
道具の進化は凄い!



2009年6月1日月曜日

グランドメゾン杉並シーズン

西武新宿線 井荻駅徒歩圏内に「グランドメゾン杉並シーズン」というマンションがあります。



1934年にサレジオ会が設立した東京育英工芸学校。
その後育英高専と改称し、2005年に町田に移転しました。



その広大な跡地に建設されたのが「グランドメゾン杉並シーズン」です。
分譲前から人気を博し、周辺でも話題のマンションでした。



当社にてこのマンションの一室をリロケーションでお預かりすることが決まりました。



この夏にパリへ転勤される方の留守宅ですので、入居者募集は7月中旬頃から開始し、入居可能日は9月上旬から中旬頃となります。



目の前に高い建物が一切無く、部屋からは東京都内を一望出来、二重のオートロックに守られた敷地内には広大な面積の庭園やキッズルーム・シアタールーム・ミニストアなどの施設が展開します。



最初のオートロックを入ったエントランスホールには、介護も含め数多くのサービスを提供するフロントがあります。



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7月頃には情報を公開いたしますのでご期待下さい。



ゼネラルモーターズ(GM) → Government Motors(GM)?

ついにGMが連邦破産法の適用申請を行うようです。



このストーリーは既に折込済みとは言え、ビッグスリーが(既にスリーではないですが)無くなるというのは寂しい話しです。



政府支援を受けて国有化され、再建へ向けて再出発ということになります。



これでGeneral Motors(GM)からGovernment Motors(GM)政府所有の自動車会社になります。



政府が支援したからといってスムーズに再建が進むとは考えにくく、根本的な解決に繋がるとは思えないのですが、そう思うのは私だけではないでしょう。



2009年5月13日水曜日

政治の主目的とは?

政治の主たる目的とは何だろう?



国を良くする事!国民生活を豊かにすること!経済を成長させること!etc・・・



いろいろあると思う。



日本の政治はどうだろう?



各党はマニュフェスト等でいろいろと政策を掲げているが、政治家の実際の行動を見ていると政策を実行することより、選挙に勝つことを最優先にしているとしか私には見えてこない。



次回の選挙で自民党は政権を取れないだろうと言われていた最中。
小沢氏の西松問題で一気に形勢が逆転、今度は民主が劣勢と言われ、おそらく自民党内部ではほっと一息ついた所だったろう。



一面トップで扱われた民主小沢代表の辞任劇。
これでまたもや形勢はどっちが有利か解らなくなって来てしまった。



どっからどう見ても、両党とも政策よりも戦略が優先しているのが現実。



どんなに奇麗事を言っても、「勝って政策を実行できる立場に居なければ意味が無い」のも事実。



このあたりのバランスが一番難しいところだが、世襲議員が30%を超えたとも聞く昨今、真に骨があって指導者たるリーダーシップを発揮できる政治家が少なくなってしまったのは寂しい限りです。



政治の弱体化は、ものを言わない我々国民も悪いのでしょうが、政治の主たる目的をしっかりと実行できる、真のリーダーの出現を願うばかりです。