2011年10月25日火曜日

セキュリティーとはなんぞや?

情報漏洩今朝の朝日新聞一面トップの記事は、「軍事・原発情報流出か」
サブタイトル「三菱重へのサイバー攻撃」


軍事というのは国家的にも最重要機密であり、軍事産業に係わる企業のセキュリティー意識は我々の想像を遥かに超えるレベルであるはずなのだが・・・・・


サイバー攻撃を受けて何故情報漏洩が起きるのか? 


最先端のテクノロジーを投入して情報漏洩を防いでいるはず・・・・
なのだが、やはり技術はイタチごっこ。


と言うことは、結果として完璧なセキュリティーなど存在しない?


しかし私の仕事、不動産管理となると、顧客情報という個人のプライバシーに係わる重要な情報を扱っている関係上、「完璧なセキュリティーは存在しない」等と、万が一の言い訳を考える前に、しっかりとしたセキュリティーは何か?と言うことをあらためて認識し、意識レベルを高める為には良い警鐘でした。


しかし、三菱重工のシステム担当者は「良い警鐘」等と言っている場合では無く、どんな気持ちでいるのでしょう?


お察しいたします。 



2011年10月21日金曜日

残り41日のカウントダウン

モトヅケ(元付業者)物件特化型不動産検索サイト「ハトさん」(正式名称:ハトマーク東京不動産)がもう少しでオープンを迎えます。


hatosan.jpにてカウントダウンを開始し、フェイスブックページでも同じくカウントダウン開始。


私の所属する宅建練馬区支部にも、ハトさんへの申込みが殺到しており、会員各位からの期待の大きさを感じます。


ポー



2011年10月18日火曜日

いよいよ『ハトさん』が船出しました。

内部公開式001かれこれ一年近く前から話しが始まり、今年2月正式に構築作業がスタートした「ハトマーク東京不動産」(通称:ハトさん)。


連日連夜に及ぶ構築会議の成果もあり、本日マスコミ数社をお招きし、参加者総数約250名での内部公開式が終了しました。


まだまだ正式リリースまでの間にやらなければならないことは多々ありますが、これで新たなスタートが切れたことは間違いありません。


これはほんの通過点でしかない!と言い聞かせつつも、内部公開とは言え、お披露目が出来た事にほっとしつつ家に戻りました。



内部公開式002今日の内部公開を受け、明日は宅建城北ブロック(豊島区・北区・板橋区・練馬区)が主催する「ハトさん機能説明会」が池袋の豊島公会堂にて開催されます。


地元城北ブロックでどこまで普及させることが出来るのか?
明日も大事な一日となりそうです。 



2011年10月16日日曜日

世界リスクは何処まで広がるのか?

パリで開かれていたG20共同声明の骨子が発表された。


その声明を聞いていると参加国すべての足並みが揃っているという印象は薄く、裏で各国の思惑が見え隠れする。


そんな中、格付会社がまたしても欧州大手銀行の格下げを発表し、益々世界恐慌に拍車をかける格好となってしまった。


これから暫くは世界情勢から目が離せない。



2011年10月15日土曜日

世田谷のホットスポット

東京でも高い濃度のホットスポットが発見され、特に近隣住民の方々はどうなるのか、かなり心配された事と思います。


ギリシャ発、世界大恐慌の危機が叫ばれる中での世田谷ホットスポット。
首都機能が集中する東京の事件だけに一気に不況へ舵が切られる危機でした。


しかし、原発とは関係が無く、夜光塗料用のラジウムが原因だと解って本当に一安心と言ったところでした。


首都東京で原発に起因するホットスポットが発生すると日本全体に大きな影響が出るだけに、夜光塗料用のラジウムだという報道はちょっとホッとしたニュースでした。



2011年10月14日金曜日

ギリシャシンドロームは感染する?

ギリシャシンドロームが俄に真実味を帯び、世界恐慌の兆しが懸念される状況が浮き彫りになってきました。


日本は貯金好きの人種と言うこともあり、諸外国に比べれば個人資産はそこそこある方でしょう。
だからといって膨大な国の借金を帳消しには出来ない。


これから本当の不況が始まると理解し、それに対するしっかりとした準備をしておかないと、貯金があってもあっという間に食いつぶして終わってしまう事にも成りかねない。


日本では世田谷で高濃度の放射能が検知されたり、景気回復の原動力となる要素は今のところまだ無く、マイナス要因が多い中ではしっかりと気を引き締めて望んでいかなければと思う今日この頃です。


自分で流れをコントロール出来ないと正直疲れますね! 



2011年9月26日月曜日

アリバイ会社の存在

アリバイ会社 今朝の朝日新聞に、アリバイ会社、初摘発 勤務先偽り詐欺に加担した疑い」との記事が掲載されていました。


社会面でしかもそれ程大きく取り上げている訳ではないですが、内容を見ていくと結構重大なニュースです。


このような会社が存在すると言うことを知ってはいましたが、インターネットで「アリバイ会社」で検索した結果にびっくり。


源泉徴収票を偽造したり、虚偽の勤務先を提供したりする会社がこれ程堂々と広告宣伝しているとは今まで知りませんでした。


我々不動産管理会社は入居者の方から提出される申込書で所在確認等をしながら入居審査を行いますが、電話の確認だけでは調査したことにならないし、実態は解らないと言うことです。


景気低迷で収益が落ちているこの時に、更にコストが掛かる調査をしなければならないとなると益々収益を圧迫する要因となります。


どう考えても詐欺行為と見えるのですが、報酬を取って虚偽の情報を提供する行為が今まで摘発されなかったと言うことは、法整備が整っていない隙間産業となっていたのでしょうか?


いずれにしても世の中世知辛くなりました。