2011年1月1日現在の公示地価が昨日国土交通省から発表されました。
大見出しでは「地価下落率が縮小」、小見出しでは「公示地価 3年ぶり上昇地点も」となっていましたが、これは1月1日現在の調査ですので、もちろん地震の影響による修正は行われておりません。
せっかく改善しつつあった不動産相場も、地震による影響はかなり大きく受けそうです。
見出しでは下落率縮小で上昇地点もあるとなっていますが、首都圏中心部の商業地は二桁台の下落をしており、上がりかけるとすぐ下がり、上がり帰るとすぐ下がり、といった事をあちこちで繰り返しています。
まだまだ暫くはトンネルの中から出られないかも知れません。
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