2011年3月13日日曜日

安否確認と被害状況の把握作業

今朝起きて朝刊に目を通し、朝のニュースを見て事の重大さ、被害の大きさにあらためて驚き、今日はすべての予定をキャンセルして入居者の安否確認と物件の被害状況の把握作業を実施しました。


昨日は殆ど電話が通じずに断念した連絡作業だったのですが、今朝からは東京周辺に限ってですが比較的電話も繋がり、全員で手分けして安否確認と被害状況の把握に努める一日でした。


被害甚大な地域もある中で、東京周辺は地震の規模の割には被害が最小限で済んだのかな?と言った印象です。


棚から物が落ちで壊れたりと言った被害はあるものの、建物にひび割れが生じた、家具が転倒した、ガラスが割れた等の報告は今日のところは無く、とりあえず一安心。


東北沿岸壊滅 午後からは行ける範囲内で管理物件の被害状況を把握するため、特に築年数が古い物件を集中的に回ってみましたが目で見えるような被害は無し。


体感した揺れの大きさの割には被害が少なくて済んだというのが実感です。


調査途中の街並みにも倒壊したような家屋や塀等もなく、とりあえずは管理物件の築年数が古い物も目視出来る被害は有りませんでした。


しかし、土曜日と言うこともあるのかも知れませんが、ガソリンスタンドは何処も長蛇の列。
コンビニやスーパーは食品類がすべて売り切れ。


まだまだ余震があったり、二次災害があったりと安心出来る状況ではないので、明日も一日中安否確認と被害状況の確認に奔走する一日となりそうです。


自宅に戻ってから夕刊を見て、さらなる被害の大きさにあらためて驚いております。


特に福島原発は非常に心配です。
どうしてもチェルノブイリの事が頭から離れず、当時の報道写真が頭の中をよぎります。



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