2007年1月1日月曜日

私にとっての10大ニュース

今年は政治・経済・国際問題・スポーツ様々な分野で大変大きなニュースや事件事故が起こりました。



今日は朝から各局共に今年の10大ニュースのランキングをやっているようですが、今日で最後の今年一年を振り返り、私の中で起こったまた感じた10大ニュースをまとめてみました。



  1. 社団法人東京都宅地建物取引業協会練馬区支部専務理事就任
    これが今年一年の中で私にとって一番大きな出来事だったかも知れません。
    これほど大変な職務だと判っていたらお断りしたかも知れないような重責に悩みながら、今年一年(4月以降)はいろいろなことをいろいろな方々から教えていただき、また少し大人になれたような気がする年でした。


  2. 海外視察団のメンバーとしてニューヨーク不動産事情の視察に行ったこと
    社団法人東京都宅地建物取引業協会が今年1月に企画した海外不動産事情の視察団メンバーとしてニューヨークに約1週間行かせていただいたことが私の中でとても大きな経験となって残っています。
    観光ではなく、アメリカの不動産業界の結構深くまで入り込んでの調査だっただけに、これから日本の不動産業界がより良い形に変化していくためのヒントがそこにありました。


  3. WEB2.0への本格シフトの年
    インターネットの最初頃から使っている者としては、あちら側の技術(プロの技術)をこちら側(アマチュア)の人間が自由に使える時代になったことにある種の感動を覚えます。
    これこそ正にWEB2.0時代の到来で、「待っていました。」という気持ちです。
    来年がまたまたどこまで進むのか怖さもあるけど楽しみです。


  4. 留守宅管理.comついにオープン
    永年暖めていた構想を元にラビットホームズのもう一つのウェブサイト「留守宅管理.com」を11月にオープンできたことが、私の中での4番目に大きな出来事でした。
    実際には頭の中で描いたものの60%程度しか実現できていないので、来年以降どうやって魂を吹き込むか考えるのも楽しみのひとつです。


  5. FDJ社年末大座談会への参加
    不動産データ&ジャーナル社の浅見編集長からお招きいただき、WEB2.0に関する大座談会が開催されました。
    この内容は不動産業戦略e-REVIEW』2007年1月号に掲載される予定です。


  6. 北朝鮮で核実験
    これも大きなニュースでした。
    海を隔てているとはいえ隣国である北朝鮮でのことですので、もしもイラク戦争のような事が起こると日本はアメリカのベースキャンプとなり、人ごとではなく当事者となってしまいます。
    イラクと同じ事が起こらないことを祈ります。


  7. 勝ち組の敗北
    勝ち組・負け組という言葉が当たり前のように使われるようになり、沢山富を築いた勝ち組の人達(ライブドアの堀江社長や村上ファンドの村上社長)が実は世の中のルールーを守っていなかった。
    生き残れる勝ち組は、周りと強調しながら進むものだということを教えて貰った事件でした。


  8. フセイン大統領の処刑
    処刑日が漏れぬよう、秘密裏に実施されたようですが、本当にこれで良かったのか(イラク戦争自体も含めて)疑問が残り、後味の良くない出来事でした。


  9. 12月になってやっと綺麗な紅葉が・・・
    東京都内では12月も中旬頃になって都内各所の公園で綺麗な紅葉が見られるようになりました。
    例年より2~3週間ほど遅いようですが、年々暖かくなり雪の降らない冬が訪れるのはそう遠くない内(私がまだ生きている)に来るかも知れません。
    温暖化の影響で北極の氷が溶け、地球全体の温度上昇が懸念されます。
    荷物の無い時は極力自動車を使わないようにするなど、地球に優しい生活スタイルを大いに考える時代が来ました。


  10. 野球復活の年
    年々サッカーに押され気味で人気が無くなりかけていた野球。
    今年は松坂の60億円メジャー移籍や新庄フィーバー・ハンカチ王子の出現など、野球界にとっては話題豊富な一年でした。
    普段野球を見ない私でも、ハンカチ王子と新庄の引退試合はテレビをつけていました。


以上私の中での2006年10大ニュースでした。



今年一年大変お世話になり有難うございました。



皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。



2006年12月27日水曜日

二本の虹が・・・・



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うっすらとですが、もう一本上の方にも虹が現れました。



珍しい光景です。



ダブルでかかったのは私自身初めて見ました。



何か良いことがあるかも?



綺麗な虹が美しい

1_4 台風のような強風のなか、那須高原には綺麗な虹がかかっていました。



実に美しい光景です。



目の前の建物がちょっと邪魔してましたが、虹の右端も綺麗に見えてました。



こんなに綺麗な虹は滅多に見られません。



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感動・感動!





2006年12月25日月曜日

もしかしてお目にかかったヒロさんですか?

Photo_13 今年の1月3日から9日まで、社団法人東京都宅地建物取引業協会で実施した海外研修(ニューヨーク)の際、大変お世話になった方の中にヒロ・大坪さんというニューヨークの不動産ブローカーの方がいらっしゃいました。
写真前列右端の方がヒロさんです。



確か大坪不動産のバイスプレジデントという肩書きだったと記憶していますが、経営者の大坪氏とは、たまたま同じ姓名で血縁関係は無いと聞いた気がします。



ウェブでたまたまヒロ・大坪で検索したところ、ニューヨークのイベント情報誌「よみタイム」にヒロ・大坪さんの名前を見つけました。



ご本人かどうかは判りませんが、多分私がお目にかかったヒロ・大坪氏だと思います。
社団法人東京都宅地建物取引業協会では、今年の1月に実施した海外研修の続編として、つい先日今年度2回目の海外研修をニューヨークで実施しました。



私は今期(4月以降)から指導研修委員会を離れていますので、今回は残念ながら参加できませんでしたが、前回以上に中身の濃い、本音に迫った研修が出来たようです。
ヒロ・大坪さんが本音で語ってくれた事は、確実に日本の不動産業界の明日に大きな影響を与える結果になっているようです。
過去2回にわたり本音のお話しをいただいたようで感謝の念に堪えません。
本当に有難うございました。



「アメリカで起こっていることは、4~5年後には日本で起こる」というのはビジネスの世界では常識の範疇のような気がします。



日本にもいよいよアメリカの不動産業最大手「コールドウェルバンカー」が上陸し、多店舗展開を開始しました。



過去にはセンチュリー21の上陸もあったのですが、一番の大きな違いは辯護士と同じく双方代理を禁止したフランチャイズシステム。
セラーズエージェントとバイヤーズエージェントをはっきりと分離し、売り買い双方を一社で担当することを原則禁止した仲介システムを導入した事でしょう。



私が今年の1月にアメリカで体験し学習してきた事から、売主・買主双方から手数料得る仕組みを改善しない限り、顧客の利益を保護することなど不可能だと言うことが、コールドウェルバンカーの日本上陸でやっと実現できる環境が整ったのかも知れません。



環境が大きく代わり、戦後に出来た法律が実情に合わないのは誰もが判っているのに変われない日本は、このままでは時代遅れの未開発国に後戻りしてしまう危険性も感じます。



時代の変化に即対応出来るシステム作りをいち早く構築したいものです。





メリークリスマス

Photo_12 メリークリスマス



ことしも残り少なくなり、今日はいよいよクリスマスイブです。



昨日は距離にして10km度々のところから帰って大渋滞で2時間以上掛かるほど道路が混んでいたのですが、今日は一転道はガラガラです。



午前中に昭島市と赤羽へ現地立会に行ってきたのですが、一般道も高速道路もスイスイ。
快適なドライブが出来ました。



仕事が終わってから久しぶりに食事をしようとフィッシュグラウンドに電話を掛けてみたのですが、さすがにイブの晩でした。



道路のように空いてはいませんでした。
しかも今日と明日はコース料理のみということもあり、今晩は自宅で静かにクリスマスです。



2006年12月24日日曜日

ダラ・ヴァレ・マヤ

Blog2_2_1 カリフォルニアはナパヴァレーのカルトワイン「マヤ」。
出荷数も少なく入手困難なワインですが、少しづつ手に入れています。



飲むために作られたワインがコレクションになってはいけないので、ある一定数を超えたらその内仲間を集めて試飲してみようと思っています。



しかしここまで手に入れがたいワインは価格的にも仕入れが難しく、仕入れた後も飲むのにとても度胸がいります。



何万円・何十万円もするワインは、庶民感覚が残っている内は飲めないかも知れませんね。



ロマネコンティのうん十万円からしたらリーズナブルでコストパフォーマンスなワインですが、日々口にするワインは千円単位が常識人の範疇。
外務省のワインセラーに眠っているカルトワイン達は、世界のVIPをもてなす為に保存されていることを考えると、やはり高価なワインはそれなりのシチュエーションで飲むべきものかも知れませんね!



バブル期には我々不動産業界の勝ち組は、毎晩銀座でロマネコンティを飲んでいたようですが、お店で飲んで1本100万単位のワインは、一般の感覚からは大きく外れているとしか言いようがありません。



私自身、1,000円のワインと10,000円のワイン、100,000円のワインをテイスティングでちゃんとランクを感じられるか?正直自信はありません。



しかし、1,000前後の毎日飲むデイリーワインはしっかりと押さえておきたいところです。
これには私自身正直自信ありです!



ダイナースクラブの会報誌「Signature」に(株)中川ワイン販売のオーナー中川一三氏(1937年生まれ)が執筆している『魚には水、私にはワイン』という連載(12月号で14回目)(サブタイトル:ワインが無くては生きられない、ワインが無くては始まらない)があるのですが、実に感慨深いコラムです。
毎月楽しみに読ませていただいております。



ヴィンテージ物のカルトワインは一種絵画と同じで、味よりも血統書なのかも知れませんね!
そんなヴィンテージ物の高価なカルトワインは、特別な日にみんなで開けたいと思っています。







2006年12月21日木曜日

第2回ブロック会開催

006120 今日は午後から宅建練馬区支部の執行部会・常務理事会が開催され、その後午後6時から池袋のホテルメトロポリタンにて今年度第2回目の城北ブロック会(豊島区・北区・板橋区・練馬区の4支部で構成)が開催されました。



ノロウィルス騒ぎで一時大変な目にあったホテルだけに心配する声も一部にはありましたが、保健所の終息宣言も出ており他の会場でも結構大勢の人達が集まっていました。



これにて今年の大きな行事は全て終了し、いよいよ年越しとなります。