今年は政治・経済・国際問題・スポーツ様々な分野で大変大きなニュースや事件事故が起こりました。
今日は朝から各局共に今年の10大ニュースのランキングをやっているようですが、今日で最後の今年一年を振り返り、私の中で起こったまた感じた10大ニュースをまとめてみました。
- 社団法人東京都宅地建物取引業協会練馬区支部専務理事就任
これが今年一年の中で私にとって一番大きな出来事だったかも知れません。
これほど大変な職務だと判っていたらお断りしたかも知れないような重責に悩みながら、今年一年(4月以降)はいろいろなことをいろいろな方々から教えていただき、また少し大人になれたような気がする年でした。 - 海外視察団のメンバーとしてニューヨーク不動産事情の視察に行ったこと
社団法人東京都宅地建物取引業協会が今年1月に企画した海外不動産事情の視察団メンバーとしてニューヨークに約1週間行かせていただいたことが私の中でとても大きな経験となって残っています。
観光ではなく、アメリカの不動産業界の結構深くまで入り込んでの調査だっただけに、これから日本の不動産業界がより良い形に変化していくためのヒントがそこにありました。 - WEB2.0への本格シフトの年
インターネットの最初頃から使っている者としては、あちら側の技術(プロの技術)をこちら側(アマチュア)の人間が自由に使える時代になったことにある種の感動を覚えます。
これこそ正にWEB2.0時代の到来で、「待っていました。」という気持ちです。
来年がまたまたどこまで進むのか怖さもあるけど楽しみです。 - 留守宅管理.comついにオープン
永年暖めていた構想を元にラビットホームズのもう一つのウェブサイト「留守宅管理.com」を11月にオープンできたことが、私の中での4番目に大きな出来事でした。
実際には頭の中で描いたものの60%程度しか実現できていないので、来年以降どうやって魂を吹き込むか考えるのも楽しみのひとつです。 - FDJ社年末大座談会への参加
不動産データ&ジャーナル社の浅見編集長からお招きいただき、WEB2.0に関する大座談会が開催されました。
この内容は『不動産業戦略e-REVIEW』2007年1月号に掲載される予定です。 - 北朝鮮で核実験
これも大きなニュースでした。
海を隔てているとはいえ隣国である北朝鮮でのことですので、もしもイラク戦争のような事が起こると日本はアメリカのベースキャンプとなり、人ごとではなく当事者となってしまいます。
イラクと同じ事が起こらないことを祈ります。 - 勝ち組の敗北
勝ち組・負け組という言葉が当たり前のように使われるようになり、沢山富を築いた勝ち組の人達(ライブドアの堀江社長や村上ファンドの村上社長)が実は世の中のルールーを守っていなかった。
生き残れる勝ち組は、周りと強調しながら進むものだということを教えて貰った事件でした。 - フセイン大統領の処刑
処刑日が漏れぬよう、秘密裏に実施されたようですが、本当にこれで良かったのか(イラク戦争自体も含めて)疑問が残り、後味の良くない出来事でした。 - 12月になってやっと綺麗な紅葉が・・・
東京都内では12月も中旬頃になって都内各所の公園で綺麗な紅葉が見られるようになりました。
例年より2~3週間ほど遅いようですが、年々暖かくなり雪の降らない冬が訪れるのはそう遠くない内(私がまだ生きている)に来るかも知れません。
温暖化の影響で北極の氷が溶け、地球全体の温度上昇が懸念されます。
荷物の無い時は極力自動車を使わないようにするなど、地球に優しい生活スタイルを大いに考える時代が来ました。 - 野球復活の年
年々サッカーに押され気味で人気が無くなりかけていた野球。
今年は松坂の60億円メジャー移籍や新庄フィーバー・ハンカチ王子の出現など、野球界にとっては話題豊富な一年でした。
普段野球を見ない私でも、ハンカチ王子と新庄の引退試合はテレビをつけていました。
以上私の中での2006年10大ニュースでした。
今年一年大変お世話になり有難うございました。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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