昨晩午後6時から練馬区役所20階の交流会場にて水野好朗氏『玄い海』出版記念祝賀会が開催されました。
約50名の有志が集い粛々と始まった祝賀会でしたが、乾杯後は大いに盛り上がり約2時間の素晴らしいときが流れました。
我々不動産業の仲間から作家が誕生するなどそうあることではなく、人ごとながらなんだかワクワクする自分がそこにいます。
水野好朗先生、『玄い海』出版、そして好調な売れ行きおめでとうございます。
昨日不動産データ&ジャーナル社の浅見編集長が、私の大事な友人「水野正和氏」(ペンネーム/水野好朗)が出版した歴史小説「玄い海」を自身のブログ(Blog☆『不動産業戦略e-REVIEW』)で紹介してくれました。
浅見編集長のブログに直接コメントすることも考えたそうですが、あまり長文のコメントを寄せるのも失礼かと思い、感謝の気持ちを綴ったメールを私に託してくれました。
以下に作者:水野好朗氏から寄せられた御礼の文面をそのまま掲載します。
浅見社長、早々のご丁寧な作品案内、深く感謝もうしあげます。
「玄い海」著者として少々作品の紹介をさせていただきます。テーマは「抗えぬ人間の宿命」です。
この人の世の不思議。取り分け人間関係のもつれから生じる不幸。日を空けることも無く報道されるおぞましいばかりの事件事故。
それらは一体何故起きてしまうのか、、、?。様々な角度からの考察、切り口があると思います。
「玄い海」ではその起因を人間のこころ、魂に潜む業の成さしめとの観点からストーリーを構成しました。
作品中、遡ること310余年漁場を守る為に命を投げ出した6人の話に限り史実です。
古今東西、戦争をも含めて後を断たない不幸の連続連鎖。(なぜ、、、?どうして、、、?)あの子が、あんな善い人が、こんな難に遭ってしまうのか、どうしても理解し難い。
そこで偶然とか、たまたまということで心を半ば無理やりにおさめてします。
果たしてそうであろうか、、、それで終わらせてよいのであろうか、、、。
筆者である私の腐心したとこるです。
どうぞ皆さん、身近なこと、遠い他国のことにかかわらず「人間とは何ぞや」という視点で参考にしていただければと願う次第です。
著者 水野好朗
尚、書店、ネット書店にて発売中。品切れの時は作品名、出版社名(東洋出版)を申されますと
お取り寄せできます。
偶然乗った地下鉄大江戸線のドアに「ハトマークネット」の広告が貼ってありました。
思わず写真を一枚パシャリ!
乗り合わせた周りの人は「この人突然写真撮りだして変な人」と思われたかも知れません。
「ハトマークネット」は東京都の宅建協会が運営する不動産情報サイトで、ここに登録することによって全国宅地建物連合会が運営する「ハトマークサイト」や(財)不動産流通近代化センターが運営する日本最大の情報サイト「不動産ジャパン」にも情報が掲載されます。
最近では携帯電話でインターネット検索する方も多いことから、ハトマークネットでは「ケータイハトマークネット」にて、携帯電話でいつでもどこでも情報検索できるシステムも完備されています。
皆さん、物件探しは是非「ハトマークネット」&「ケータイハトマークネット」をご利用下さい。
当社の物件も掲載されています。
社団法人 東京都宅地建物取引業協会には、平成16年度から業界レベル向上のための「宅建経営塾」という会員支援制度が無料で提供されています。
この「宅建経営塾」は新入社員向けの入門コースから基礎コース、各ジャンルごとに切り分けた実務コースや、タイムリーな話題を盛り込んだ特別講義まで、多種多様なニーズに合わせて構成されています。
非常に人気のある経営塾なのですが、開催されてる飯田橋のセミナー会場迄出向かなければ受講できません。
これを何とかインターネット配信で遠方でも参加できるように出来ないものか?
ということで、担当の指導研修委員会で昨年の9月2日にWeb版「宅建経営塾」の第一回目の動作テストが行われました。
初のテストということでしたが、飯田橋の普段宅建経営塾が実施されているセミナー会場と、中野・立川・練馬(私の事務所)を4次元中継という形で繋いで実施されました。
無事に各拠点の映像・音声が双方向でやり取りでき、それなりに実現できそうな予感と共に終了したのが第一回目でした。
今回の第二回目は、使ったシステムも前回より格段に進化しており、映像・音声共にストレスフリー。
目をつぶって聞いていると、音声は実際のセミナー会場にいるのと錯覚するほどクリアに聞こえ、映像も前回はコマ落としのように多少ぎこちない動きだったのがテレビ映像のように鮮明に映し出され、実際に利用できるレベルについに来たな!といった実感を持っています。
今回は飯田橋の本部セミナー会場・中野の会場・練馬区支部の会議室を3次元中継で繋いで実施されました。
ウェブ技術のお陰で出来ることですが、これが実際に稼働し、より多くの方が宅建経営塾で専門的知識レベルをアップできれば、業界全体のステージが向上することで実に素晴らしいことです。
おそらく・多分・きっと・・・・・・・
今春辺りからこのシステムを利用した『Web宅建経営塾』が実現できそうな手応えを感じました。
宅建本部事務局始め、NTTやアットホームの担当者の皆様、ご尽力感謝します。
費用の問題もありますが、この状況で行けば『Web宅建経営塾』が今春から実現できる事は夢物語ではなく現実の話しになったと実感します。
かれこれ15年ほど前にニューヨークの友人から招待されて、なんと2泊4日のハードスケジュールでニューヨークの不動産を見に行ってから会っていなかった友人が久しぶりに来日。
暫く日本にいるということで今夜は久しぶりの会食となりました。
昔話に花が咲き、彼からはアメリカの現状を教えて貰い、私からは日本の動向を話してとても貴重な情報交換が出来ました。
今夜の会食場所は「明日香」下北沢店。
本店が北千住にある和食のお店なのですが、NYCの友人が見つけてきてこの場所になりました。
駅のすぐ近くとはいっても商店街の裏側でこんな所に店があるの?といった立地です。
京都にありそうなのれんだけで看板のない店。
建物の造りは遙か昔の日本家屋、トイレにも坪庭が配置され古き良き時代の日本がここにあるといった感じです。
NYCの友人曰く、北千住の本店はさすがに本店らしく素晴らしいので行ってみる価値有りとのとのことでした。
少しづつ出てくる旬な美味しい料理と地酒。
久しぶりにのんびりとくつろげたひとときでした。
宅地建物取引業協会の新年会は毎回カセットテープで音声が残されており、今回も私が司会進行を行うに当たって過去(昨年)の音声データを聞かせていただきました。
今年は創立40周年記念式典もあったので、昨年と全く同じという訳にはいきませんが、とても参考になります。
ステージ場だけでも映像があると次回から非常に参考になるということで、今年はビデオカメラを持ち込んでVTRを残すことにしました。
最近のビデオカメラはリモコンも付いているので司会者席からリモコン信号が届く所に三脚でビデオを設置し、創立40周年記念式典から平成19年新年会まで途中の歓談中を除きビデオを撮影しておきました。
撮るときは司会者席からリモコンでON・OFFし、1時間ごとにDVテープを交換するだけなので当日はそれほど大変な思いはしないのですが、撮り終えたDVテープを編集し、誰でも見られるようにとDVDに収める作業は結構大変です。
録画時間1時間のDVテープをパソコンに取り込み、そこからDVDに記録する作業は膨大な時間を要します。
まずDVテープをパソコンに取り込む(キャプチャ作業)は実際の録画時間と同じだけの時間を要します。
一旦パソコンに取り込んだ画像を見ながら不要な部分をカットしたり、シーンごとに編集したりするのですが、今回は記録が主目的なので一切編集無し、それでも取り込んだデータをDVDに記録するためのレンダリングには1時間の録画で2時間ほどの時間を要します。
昨晩は寝る前にレンダリングを開始し、目が覚めたときに次の作業を指示してまた寝る。
といった事を繰り返し、朝までにやっと2時間分のDVDが完成です。
映像関係の仕事をしている方々はこの「ただただ作業完了まで待つ」という作業を裏でやっていると思うと頭が下がります。
普段の仕事をやりながら映像関連の編集作業は正直辛いですね!
もう少し作業時間を短縮して編集作業の出来る仕組みは無いものでしょうか?
思い起こせば、1年前にアメリカへ不動産視察に行った際もテープ3本分の映像を持ち帰り、その時は不要な部分の編集やタイトルの挿入等々、結構編集を行ったので、約1時間のDVDを作成するのに結局3日間程の時間を費やした記憶があります。
まあより良きものを作るためには映像だけではなく料理も同じで、手間暇を惜しむと良くないのかな?等と思うのですが、1日が36時間ぐらい無いと辛いと思う日々が今年も始まりました。