2007年3月5日月曜日

DHAリサーラソーセージ

Res00004 一時は高度成長期に人気のあった商品だけど、臭い・不味いで不人気な「魚肉ソーセージ」が再び脚光を浴び始めているようです。



それは「ドコサヘキサエン酸」(通称:DHA)を魚肉ソーセージに配合して生まれた『リサーラ』の出荷量が一年ちょっとで一千万本を超えたという事実からです。



何でそうなったのかと言うと、高脂血症域の人がリサーラを1日1本4週間続けて食べ続けると、ほぼ正常域にまで中性脂肪が下がるという結果が得られ、厚生労働省から特定保健用食品としての許可を得たかららしいのです。



食べることによって中性脂肪が下がるというマヨネーズなど、『特定保健用食品』はいろいろあるらしいけど本当かな?と思うのは私だけでしょうか?



実験結果があるので本当だとは思うのですが・・・・・・・



居眠り運転撲滅のために

運転中に突然睡魔が襲い、眠くて眠くて辛い思いと危ない目にあった経験は私だけではなく運転する人は誰でも一度は経験あることでしょう。



どうしても睡魔に勝てない時は、車を止めてたった5分でも仮眠すれば眠気は居なくなるけど、それが出来ないと大事故に繋がります。



全ては運転する人の自覚任せが現状でした。



東大のグループとその他研究者との共同開発で『居眠り運転予兆感知座席』の開発に成功し、これからは運転者の自覚だけではなく、システムが眠気を感知して防止する事が可能になるようです。



これは優れもので、脈や呼吸の乱れから居眠りが始まる10分前にある種の予兆があることが解ったらしく、これからの課題はそれを感知してからどのようにして運転者を眠らせないようにするか?が次の課題のようです。



いずれにしてもこのシステムが普及すれば交通事故が大幅に減ることは間違いなく、一日も早く普及することが待たれます。



しかしこれによって車両価格が高くなるのも消費者にとっては困りもので、ハイブリッド車の時と同じく、このシステムを装備した車を買う際には何らかの補助金制度が欲しいものです。



2007年3月4日日曜日

マクロビオティック

健康志向になってくると身体によいものレシピや健康食を出してくれるレストランが流行ったりします。



最近かなり耳にするようになったのが『マクロビオティック』(Macrobiotic) 。
健康や長寿のための理論や技術といった意味になるのですが、菜食主義的な意味合いを持っています。



元来稗・粟などを食していた日本人にとっては一番身体とのマッチングがいい食材(食べ物)のような気がします。



私自身、畑で取れた物と海で取れた物は食べるけど、陸で育った物(動物など)は極力食べないようにしている人にとってはベストな食生活なのです。



WikipediaによるとMacrobioticの定義は以下のようになっています。
基本的な特徴として、
玄米や雑穀などを主食とする。
砂糖、化学調味料を使わない(水飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用)。
肉類や乳製品は食べない。
なるべく近隣の地域でとれた有機農産物を使用する。
野菜の根や皮まで使い切る。
などが挙げられる。ただし、白身魚、牡蠣は許容される場合がある。



歌手のマドンナが息子のアレルギーを治すために雇った日本人シェフ(西邨まゆみさん)が薦めたことから本人も虜になったとして脚光を浴び、元々肉食だった欧米人も体型や健康を気にする映画俳優や芸能人から広まっていったようです。



こうやって調べてみるとやはりルーツは日本人でした。
景気の上昇につられ、洋食に馴染みすぎ欧米型の食生活が当たり前になった日本だけど、本来の日本人に一番合った食生活をもう一度見直すことも大事なようです。



Macrobioticにこだわったレストランもかなりあちこちに出来、健康志向?の顧客取り込みに必死なようです。
生ゴミを肥料にして野菜を育て、ゴミさえも出さない工夫をしているホテルもあるというのを聞いて、進化・進化ばかりではなく、地球温暖化防止のためにも昔に戻った無駄のない生活スタイルを考え直した方が良いと考えるのは年を取ってきたせいでしょうか?





2007年3月3日土曜日

開花一番

070302_142401 今年は早い。
中村橋の千川通りは綺麗な桜並木が楽しませてくれますが、その中でも例年一番先に花開く木がついに開花しました。
まだ3月2日です。



気象庁の発表でも今冬の平均気温は観測地点の半数近くで過去最高を記録したと報じられ、ついに東京は一日も雪が降らない年となりました。



2007年3月2日金曜日

久しぶりのFishGround

Hi380022 久しぶりにFishGroundへ食事に行ったらあまりの混雑にビックリ。



月初めの木曜日なのにカウンターしか空きが無く、半年ぶりぐらいにカウンターからスタッフの機敏な動きも楽しみながら美味しい食事を頂きました。



丁度今日から新メニューに切り替わっており、いつもの事ながら旬な食材を堪能させてくれました。



無理を言ってメニューを貰ってきたので写真掲載させていただきます。
Menu



2007年3月1日木曜日

今年は選挙が面白い

今年は4年に一度の統一地方選挙の年に当たり、そろそろあちこちでざわざわしてきました。



私の身近なところでは練馬区長選挙・東京都知事選挙等があり、練馬区では鮫(鮫島氏)が漁場を荒らしに来るので「しをもってを守る人」(志村現区長)が良いだろうとの語呂合わせのような話しが飛び交っています。



都知事に目を向けるとそろそろ石原都知事のワンマンぶりがに嫌気がさし、誰か対抗馬は居ないのかと思っていた矢先、今日の夕刊に浅野史郎氏出馬が決まったという記事が夕刊の一面トップ。



これから暫く何かと面白くなりそうです。



2007年2月25日日曜日

都会の小学校が足りない?

「都心部で小学校が足りない」という新聞記事を目にし、少子高齢化で小学校は余るのでは?と思っていたので不思議に思い記事を読んでみました。



よくよく読んでみたら納得。



最近の都心部では豊洲を始め大型分譲マンションの建設ラッシュです。
有名タレントや映画俳優を使った大がかりな宣伝活動で大規模開発に人を集めています。



都心部では年々人が減り、小学校が淘汰されて廃校が進んだ訳ですが、不況と低金利・不動産価格の永年の下落で都心部での分譲戸数が増えた結果の現象です。



この結果を喜ぶべきか?悲しむべきか?



人口は確実に減っているのに都心部で小学校が足りない!ということはその周辺で急激な人口減少が進むということです。



ますます都心部一極集中が進行するのはあまり好ましいことでは無いような気がしますが如何でしょうか?