今年は全国各地でいつもの時期に紅葉にならず、東京では12月になってやっと紅葉らしい色になってきています。
らしいというのは、紅葉の茶色なのか?、枯れた茶色なのか?ということです。
遠くで見ると紅葉らしく見えても、近くに行くと枯れていた、何て感じが多いですね。
紅葉らしい紅葉が見られなかった今年でしたが、12月5日なってゴルフ場の片隅で紅葉らしさを楽しみました。
このところSEO対策のための相互リンクにGoogleがメスを入れたという話題が飛び交っています。
先日FDJ(不動産データ&ジャーナル社)の浅見編集長から「GoogleのPageRankが下がりませんでしたか?」という電話を頂きました。
それまでGoogleツールバーにあるPageRankはあまり気にしたことも無かったので、あらためて調べてみました。
過去に遡って調べてみたら、Google PageRankは確かに2ポイント下がっていました。
何故かと考えてみたら、先日FDJの浅見編集長から頂いた電話にあった「不動産会社を紹介するサイトを作ったので相互リンクお願いします」というメールにありました。
私は基本的にSEO対策のためだけの相互リンクはお断りしてきました。
しかし、不動産業に関するものは、明らかにギラギラした営利目的の物以外は了承し、自社サイトにも紹介リンクを貼ってきました。
それがGoogleのチェックに引っかかったのでしょう。
PageRankは下がっても検索結果の表示位置が変わるわけでは無いようなので、とりあえず私は過剰反応せず、今まで通りSEO対策のみに一喜一憂しないよう、今まで通りのスタンスで行くことにします。
結局はサイトから入ってくれる顧客を増やすことも大事だけれど、せっかく入ってくれた顧客を大事にする事の方が遙かに大事なことではないでしょうか?
アクセスを稼ぐことだけに神経を注ぎ、せっかく来て下さった大事な顧客は放ったらかしでは本末転倒。
世の中で新たにいろいろなことが起これば起こるほど、古き良き時代のアナログ(人間関係)に戻るのかもしれませんね!
ウェブからの集客を主体に仕事をしている私が言うのもおかしな話ですが、それが本当のところでは無いでしょうか?
今日、白金の聖心女子学院で行われた追悼ミサに列席してきました。
私の学生時代の友人の奥さまの追悼ミサでした。
私はクリスチャンでは無いですが、カトリック系の学校で育ったため小学校の頃はよく教会でのミサに参加していた記憶があります。
しかし、親戚や友人関係・仕事関係などで法事があっても、教会での葬儀は日本人の多くはあまり経験したことが無いでしょう。
私も少ししか参加した経験がありません。
馴れもあるのでしょうが、お寺での法事の場合はそれほど緊張しません。
しかし、教会の場合は入口を入った途端、何か今までに無い空気感を感じ緊張します。
それがなんとも言えない荘厳な雰囲気となり、信者の方々と一緒に最後は讃美歌を歌っていました。
少しでも私しながらの追悼の意を込めて・・・
聖心女子学院は美智子皇后が通われていた学校ということで有名になり、伝統と歴史のうえに名声が加ってちょっと別格な雰囲気を持った学校です。
私の母と妹の母校でもあり、その昔は良く行きましたが今日は実に30数年ぶり。
久しぶりに訪れても聖心女子学院の雰囲気は歴史のまま変わっていませんでした。
新しいこと・変化することがいいネットの世界と相対し、歴史を大事にし、時代が変化しても変わらないことの素晴らしさ、変わらないことの大事さを教えていただいた一日でした。
いよいよ今日から師走、一年最後の月となりました。
あっという間の一年、何が出来て!・何が出来なかったか?来年に向けての思いを込めるのも、一年の反省をするのもこの12月、師走です。
例年師走になると道路は混むし、仕事は忙しくなるし、ドタバタ・ドタバタで一年の反省や来年への思いは仕事納めの後になってしまいます。
師走の入口、今日は土曜日。
ただでさえ土曜日は仕事の車と遊びの車が入り乱れて道路は大渋滞。
一週間の中で一番車で出掛けたくないのが土曜日です。
実は今日、14:00から私の友人の奥さまの追悼ミサが白金の聖心女子学院で行われ、列席するために車で出かけました。
いつの土曜日はかなり渋滞するので、余裕を持って1時間半を見て出かけます。
仕事の都合で車が要らなければ電車で行くのですが、その後の仕事は車が必要なため、今日は師走初日の土曜日。
大事な追悼ミサに遅刻する訳にはいかないので、2時間の余裕を見て車で出かけました。
幹線道路に入ってビックリ!
何故か祭日のように車が少なく、平日一時間以上かかる白金まで何と一時間かからずに着いてしまいました。
師走の土曜日、なのに何故?
もしかしたらガソリン価格の高騰で本当に必要な人以外車に乗らなくなったのかもしれませんね。
忙しくて、師と仰ぐ先生も走る「師走」、今年はどうでしょう?
作ってから一定時間が経過したら廃棄処分。
徹底した品質管理が全店で確実になされていたはずのマクドナルドでも、何と6年も前から一部売れ残り商品の日付シールを貼り替えて販売していたと報道されました。
フランチャイズの一部店舗なので、全店で会社ぐるみという訳では無いけれど、徹底した品質管理が行われていると信頼していたマクドナルドでもこんな事が起っていようとは。
直営店では無いフランチャイズの場合、全店舗に意識を徹底させるのは難しい事でしょうし、ほんの一部の人的な問題とは言っても、正直がっかりしたし、とても残念です。
大きな組織で隅から隅まで徹底するのは本当に大変なことですが、「これで完璧!大丈夫!」と安心した途端に落とし穴が待っているということでしょう。
気を引き締めねば・・・
そう言えば我々の不動産業界でも、大手が仲介業参入を競った時期がありました。
一気に店舗数を増やすために使われた手法がFC展開でした。
経営は地元の会社に任せ、店構えとシステムはFC本部が提供する訳です。
その実態はというと、昔の話で恐縮ですが、直営店とFC店では置いてあるリーフレット類や販促品、人的要素までもが違っていました。
外から見たら、店構えも看板も大手不動産会社の支店です。
大手だと思って入ったら、それは看板だけで中身はちょっと荒っぽい地場の不動産会社なんていう店もありました。
FC本部もサービスの質を均一にすべく、かなりの努力をしたことだと思いますし、絶えず指導研修を行ったという話しも聞いていましたが、結局は全てを直営店にするという方法で質の向上を図りました。
どんなにいい仕組みを作っても、そこで働く人の人的レベルを向上させない限り、上質は保たれない、「仕組みだけではダメ」という事ですね。
賞味期限の改ざんや食材の偽装等々、各界の老舗と言われている業界大手で次々に問題が発覚し、そろそろ出つくしたかと思いきや今度はシュウマイ。
偽装や改ざんなどの作為的なものでは無く表示方法の単純ミスらしいですが、相手ぐ大手の不祥事になんだか何を信じてよいのやら!
所詮自分しか信じられない?
崎陽軒は販売を自粛し、表示の間違っていた商品はすべて回収して廃棄処分にするらしい。
しかし良く考える賞味期限の偽装や食材の偽りがあった訳では無く、外箱の表示が間違っていただけなので中身の食材に問題は無し。
これをすべて回収して廃棄処分とはあまりにも食べ物を大事にし無さすぎと思いませんか?
いまだに食べ物が無く、やせ細っている子供たちが多数暮らす国もあるというのに、正常な食品を廃棄処分するとは・・・ちょっと神経質になり過ぎ!という気もします。
何とか活かす方法は無い物でしょうか。
ご存知ですか? 「OpenOffice.org」
これは簡単に言ってしまうと、無償で利用できる統合オフィスソフトです。
上記リンクがOpenOffice.orgの入口なので興味のある方は覗いてみてください。
下記にダウンロードページへのリンクボタンを付けてみました。
当社のウェブサイトにもリンクボタンを付けてあります。
ここから無償でダウンロードできます。
このソフトは単に無料で配布されているだけでは無く、オープンソースと言う方法で開発・公開されているので、知識のある方やメーカーが手を加えて再配布することや、特別な仕様に変更して販売することもできます。
そんな小難しいことは使う側にはどうでも良いことで、無料で利用できる統合オフィスソフトが使い物になるか否かが一番の関心ごとになります。
私は今春、マイクロソフトのOffice2007を会社用と自宅用に購入しました。
データベースソフトのAccessも必要なので、総額は約20万円もの費用が掛かりました。
高性能なノートパソコンが一台買える価格です。
これにはワープロ・表計算・プレゼンテーション・データベース・資料作成機能など業務上必要な機能は一通り入ってますが、まともに買うと量販店でも60,000円前後します。
Windows Vista の登場に合わせて新しくなったOffice2007は見た目は美しく見やすくなり、セキュリティー面の強化もなされているけれど、ファイル形式が新しくなった為に2007形式で保存すると、過去のOffice2003以前のバージョンでは読み込めなかったり、今まですぐに使えた機能が何処に行ってしまったのか解らず、コマンドを探し回ったりと、半年近く使っているけれど私の場合には操作性が向上したとは言えず、使いにくくなったと言った印象を持っていました。
それにどういう訳か新しいワードは良く落ちる。
せっかく作業が進んで資料が完成、といった辺りになって強制終了されると、自動保存されているはずのファイルが修復されずに全てが無くなってしまうのです。
ワードに変えてからも一太郎はずっと並行して使い続けてはいるけれど、対外的にデータ交換となると、やはりマイクロソフト製品で無いと不便を感じ、一太郎に戻すわけにも行かないのが現状です。
今回試してみたOpeOfficeは、ワード・エクセル・パワーポイントと同じファイル形式でデータ交換が可能なのが売りのようです。
Office2007の新しいファイル形式には対応していなかったけれど、オープンソースなのですぐに誰かが改良するでしょう。
高いお金を出して統合ソフトを買いたくない人には、試してみる価値は大いにあるのではないでしょうか。
パソコン研修会の際などにも全パソコンにインストールしても費用はかからず、トレーニング用という使い方もあるでしょう。
マイクロソフトのオフィスと高い互換性を持っており、下記の機能が搭載されています。
元々はサンマイクロシステムズが開発したソフトで、詳しくはWikipediaで解説されているのでそちらをご参照ください。
無料で利用できるので使ってみてはいかがでしょうか?
しかし、ダウンロードは120MBにもなるファイルなので、ブロードバンドで接続している人でもかなり時間はかかります。
パソコン雑誌などにも付録CDに収録されているようなので、そちらの方が楽かもしれません。