2008年3月3日月曜日

Windows Vista に苦戦!(>_<)

2005年7月にアルミケースを使って自作したパソコン。
かなりハイスペックで仕上げたので今まで社内のホストPCとして使ってきましたが、日々酷使しているため動作が怪しくなり、しかもハードディスクから異音がし出したのでホストパソコンを入れ替えることにしました。



Windows Update を重ね、日々仕事で酷使していると、快適に使える寿命はどうやら3年のようです。



社内ではネットワーク(LAN)を組み、データが分散しないようファイルサーバに集約し、そのファイルサーバーは外部からの不正アクセスでデータが漏洩しないようにファイヤウォールで守っています。



ホストとして使用しているパソコンを入れ替えるのは大変な作業となるのですが、その上今回はOSをWindows XPからVistaに変えたのでもっと大変なことになってしまいました。



さんざん考え、一番安心で使い慣れたXPのままにしようかとも考えたのですが、その先Vistaに全てが移行していくのは間違いなく、先を見越して思い切ってVista PCの導入となりました。



只でさえ忙しいこの時期は避けて5月に入ってから入れ替えしようと思っていたのですが、ハードディスクからの異音は毎日酷くなり、もしも突然ダウンしてしまうと会社の動き事態が大変なことになるので、やむなくこの時期に入替と言うことになりました。



XPであれば、仕組みは解っているので移行に要する物理的な時間だけ考慮すれば良かったのですが、Vistaはそうは行きませんでした。



苦戦に次ぐ苦戦、ファイルとディレクトリの構造がXPとはかなり違い、何処に何があるのか?探すのが大変!



Vista用に新しく買い揃えたソフトもすんなりインストールが出来ず苦戦の連続です。



毎晩仕事が終わってから移行作業に取りかかり、少しづつ作業を進めて今日でやっと先が見えてきました。



新しいVistaはパソコンを熟知していない人が自覚無しに変更が出来ないように、また不正なアクセスで外部からスパイウェアなどを仕込まれないように「アカウント制御」なる仕組みが取り入れられていました。



これが原因で市販のソフトがインストールできない等、「Windows Vista 完全制覇」などと言うマニュアル本でもない限り、私のように勉強せずにチャレンジする者にとっては理解するのにかなり苦労しました。



今日も日付が変わりそうな時間まで作業を続け、やっとVistaの構造が見えてきましたが、こんなに苦戦するとは思わなかったと言うのが本音のところです。



昔の自動車はキャブレターがありドライバーでネジを回してキャブレター調整をし、燃費を良くしたりパワーを上げたり出来ました。



その後、車のエンジンは電子制御となってキャブレターという物が無くなり、趣味でセッティングを変えることが出来にくくなりました。



パソコンの世界もVistaになってからそんな感じでしょうか?



ある程度の知識がある人でも容易に仕組みを変えられないようになっています。
この方が間違って仕組みを変更し、不具合が起きる可能性はかなり低くなります。



でも・・・・、自分好みの仕様に変更しようとするとかなり難しいようです。



AmazonでVistaの解説書でも買って勉強する必要がありそうですが、繁忙期が終わるまでは残念ながら時間が取れそうもありません。



正直こんなに苦労すると思っていなかったのですが、ベータ版でのテストの時から感じていた画面の美しさは、こんな苦労を払拭してくれます。



画像が本当に綺麗です。



2008年3月2日日曜日

春になりました。しかし・・・・・

今日から3月、暦の上では春になり少しづつ暖かくなってきましたが、どうやら世の中、真冬になりそうな気配です。



我々不動産業界(賃貸関連の話しですが)はこの時期が繁忙期!
一年で一番忙しい時期となり、私自身もブログを書いている暇など無いような状態が2月に入ってから続いています。



実は当社の場合、1月は年間収支報告を各オーナーの皆様にお送りするための準備で水面下(事務作業です)で忙しく、2月に入ると表面的な動きが出てくるので私自身が事務所内にいられるのはほんの少し、殆ど外出状態となり事務作業が止まってしまいます。



夜遅くに事務所に戻り、そこから事務作業を行うのですが、自分の思ったような作業量はこなせないのが現状です。
この状態は例年なら4月いっぱいまで続きます。



一年中こんな感じなら「儲かってしようがない」状況ですが、不動産「特に賃貸を得意とする会社」はこの時期が勝負なのです。



景気は良くなりそうだという気配が昨年はあったのですが、ここしばらくの景気の流れを見ているとかなり厳しくなりそうな感じがしています。



今朝の新聞に目を通すと、円高・物価の急上昇・消費者の買い控え・etc・・・



何処も彼処も値上げ・値上げで今年はちょっと締めて掛からないと厳しい一年となりそうです。





2008年2月25日月曜日

ロス疑惑は晴れるのか?

今朝の新聞を見て非常にビックリしました。
一面トップで「三浦和義元社長逮捕」、また万引きでもやったにしては三面ではなく一面、しかもトップ記事の扱いです。



逮捕理由は、少し忘れかけていた「疑惑の銃弾、ロス疑惑」でした。



日本では無罪となり、何故か万引きなどで逮捕されたりしつつもそれ以上追求されることは無く、私も含めて多くの人が忘れかけていたことでしょう。



だからこそ今朝のニュースには本当に驚きました。



27年も前の事件なので真実が本当はどうだったのか?これはある意味本人しか知り得ない事かも知れませんが、アメリカの法律はそれなりに凄いなと感じた次第です。



私は法律家ではないので詳しいことは解りませんが、新聞の解説を見ると日本では重大犯罪でも時効があり、真犯人だと解っていても法律上は無罪放免となるらしいのですが、アメリカには重大犯罪の場合には時効が無いと言うことを知りました。



それだけ凶悪犯罪が多いということの裏返しかも知れないですが、社会のルールを守らない者にはそれなりのペナルティーを与えるようにしないと、「世の中やったもん勝ち」になって収拾がつかなくなります。



マスコミ報道を見ていると、犯罪を犯した者にも人権があると言ってプライバシーを守り、一方の被害者には「報道という名の下にプラーバシーに関係なく取材攻勢」では、「本当に守るべきはどっちなの?」という疑問にかられます。



善悪の判断が付く者が犯罪を犯すと言うことは、その時点で自身の人権を放棄したと見なしても良いのでは無いかと、本音の部分では思っています。



日本もこのところ昔とは違うような犯罪が増え、島国ならではの周りと協調しながら生きるという独特の良き社会秩序が崩壊してきているような気がします。



世界一平和な日本を取り戻すために、法整備ももう少しきっちりやった方が良いと思うのは私だけではないでしょう。



おかしな法律いっぱいありますよ!



2008年2月21日木曜日

ベータとVHSの悪夢が再び・・・

ビデオの規格でベータとVHSが競い合ったのはかなり前です。



結局VHSが勝利しベータは姿を消した訳ですが、私の周りにもベータを買って悔しい思いをした人がかなりいました。



今回はブルーレイとHD-DVD、当時はソニーがベータで敗退し、今回はブルーレイで逆転勝利です。



何とも言えないですね!



昔の思いがあるので今回はブルーレイもHD-DVDも決着が付くまで様子を見ようと思い、まだ製品は買っていません。



今日あたりの報道でもほぼ決着が付いたようなのでこれからブルーレイを購入する人も増えるでしょう。



私も含めて・・・・・



2008年2月19日火曜日

確定申告は今日からスタート

Photo_2今年の確定申告は曜日の関係で例年より少し遅く、今日2月18日(月)からスタートしました。
詳細は国税庁の「確定申告特集」をご確認ください。



申告の最終日は3月17日(月)となりますので、この期間内に必ず申告をお願いいたします。



使い始めるまではそれなりに準備が必要ですが、e-Taxを使えば自宅からパソコンでの確定申告が可能です。



これは便利なので是非お試しあれ!



使い方は こちらから→→→



2008年2月17日日曜日

今日は売買物件のご紹介です。

Finecourt2_3練馬区の光が丘公園にほど近い田柄4丁目の住宅街に、設計・施工を三井デザインテック株式会社が行い、三井不動産株式会社が分譲した「ファインコート光が丘公園」という分譲住宅があります。



完成は平成10年12月なのでそれほど古くはありません。



今回この旧三井不動産分譲地内で売り物件が出ましたのでご紹介をさせていただきます。



詳しい内容は「物件情報ブログ」及び「ラビットホームズの物件情報コーナー」で公開させていただいておりますのでどうぞご覧ください。



いい物件です。









2008年2月16日土曜日

シニアランチの提言

先日あるレストランで昼食を食べていると、隣の席で食事をしていた老婦人達の会話が耳に入ってきました。



懐石弁当風な数個の小鉢に盛られたちょっと洒落た食事をしていた老婦人(お歳は70代ぐらいでしょうか?)の話です。



「美味しいから食べたいんだけどお腹が一杯なの。誰かこれ食べてくれない?」



他の人も「私もお腹が一杯でこれ以上は食べられないわ。」



それほど量の多いメニューでは無く、普通の人にとっては丁度良いか少し足りないぐらいの量です。



また他の人は「年取ると量が食べられないからお子様ランチぐらいで丁度いいのよね!」



「でもね!この間食事に行った時にお子様ランチを頼んだら、『これはお子様専用メニューですので、お子様しか注文できません』って断られちゃったわ。」



という会話も聞こえてきました。



量は少ししか食べられなくても、見た目に何種類か綺麗に盛られていないと寂しいですよね。
美味しいものをちょっとづつ。



そんなお年寄りでも楽しめるような「シニアランチ」



考えてみたら面白いのではないでしょうか?



少子高齢化で益々お年寄りが増えるでしょうし、私が料理人だったら「そんなメニューを考えてみたいな!」と思うような出来事でした。