2008年3月5日水曜日

春を感じる一日でした

Ume今日は第一火曜日、当社定休日なので私の祖父の33回忌で菩提寺「石神井公園の三宝寺」へ朝一番で行ってきました。



境内に入るとふと目を引いたのが写真のような梅の花でした。



まだまだ寒いとは言っても春はちゃんと来ていました。



法事を済ませ、休みとは言ってもこの時期は仕事量が多いので休んでいる訳には行かず、この時間まで仕事となりました。



賃貸を主たる業務としている会社はこの時期休めないのは仕方がないことですね!



もう少しすると例年楽しみな桜祭りも始まります。



今年はどんな桜が見られるでしょうか?



楽しみです。



2008年3月4日火曜日

Windows Vista に苦戦!Part-2

繁忙期のこの時期に、今まで社内ネットワークでServerとして使っていたパソコン(2005年に自作した物)が限界に近くなり、ハードディスクから異音が出たり、いろんな作業をさせるために負荷が大きく、動きが渋くなったりでいつダウンしてもおかしくない状態になったため、新たにネットワークのホストとなる新ServerPCを購入しました。



さんざん考慮した結果、OSをVistaにしたのですがこれが災いの元でした。



システムが不安定にならぬよう、設定変更がやりにくくなっているのはパソコンに詳しくない人には安心材料なのですが、ちょっと詳しく、使いやすいように設定を変えようとする人にとってはガードが強すぎてやりたい設定変更が出来ないようになっています。



そんな状況で構造が解らないまま、いろいろと試行錯誤しながら市販ソフトは何とかインストールが完了。



今日は最後の山場、仕事に一番大事な賃貸管理ソフトのセットアップをしました。
しかし・・・これが実に大変でした。



電話サポートを受けながらセットアップを続けるも上手くいかず、結局リモートで操作してもらうことになりました。



リモートサポート用の特殊なソフトをインストールし、ちょっとした設定をするとサポート担当者が遠隔操作で私の目の前のパソコンを操作しだしました。



見ていると不思議な物で、自動演奏のピアノを見ているような感じでしょうか?



カーソルが勝手に動き、ファイル操作をしながら問題点をひとつづつ探している様子が良く解ります。



この動きを見ているだけで何処にどんなファイルが収められているのか少しづつ見えてきました。



外部から遠隔操作など凄い時代になったと感心しながら見ていると楽しいけれど、よくよく考えると、サポート担当者にはこっちのPCが全てモニターに見えているはずです。



データの保護を考えると不安がありつつも、技術の進化に驚いた一日でした。



どこかの国の俳優がパソコンを修理に出し、結果保存されていた画像がインターネットに流出して大騒ぎになった事件は、知る人ぞ知る大変な事件でした。



世の中が便利になればなるほど、それに相反して危険も増えると言うことなので個人情報などの大事なデータはパソコン内ではなく別の場所に保管するなど、ちゃんとした危機意識が大事になります。



私の場合は、何台かのパソコンを使っていますがそれぞれのパソコン内には大事なデータは無く、ファイヤウォールで守られたファイルサーバーに置いています。



危機管理とは、「あり得ないかも知れないほんの少しのリスクを考慮しながら行動すること」なのかも知れません。



やらなければならないことがどんどん増え、世の中が進化すればするほどのんびり出来なくなりますね。



2008年3月3日月曜日

Yahoo!不動産のリニューアルは功罪どっち?

Yahoo つい先日、Yahoo!不動産がリニューアルされ、物件の見せ方が変わりました。



☆新しいYahoo!不動産



物件絞り込みの方法も変わったのですが、見せる側での変更点は画像が6枚以上登録されている物件が上位に表示されるという点です。



最優先は間取図掲載、その次が画像の多数掲載だそうですが、並び順が今までと変わりちょっと戸惑う?かもしれません。



今までは、沿線・駅から絞り込んで表示すると価格順に並んでおり、安い物から順に見られたのに、今回の改訂では画像が沢山(6枚以上)入っている物が上位に表示されるようになりました。



並び順が価格ではなく、画像の登録枚数になったことにより、かえって探しにくくなった?ように感じます。



同じ価格なら、間取図や画像が沢山掲載してある物件が上位表示でOKだけど、価格を無視して画像枚数が多い方を上位表示するのはユーザー側からしても使いにくくなった?



賃料の所をクリックすると従来通りの価格順表示に切り替わるけれど、これは初めての人は知らないでしょう!



今回のYahoo!不動産のリニューアルはお金を払って契約し、しかも画像を沢山掲載している不動産会社側には上位表示で好感を持たれるでしょうが、家探しユーザーからは目的物件を探しにくくなったかも知れないですよ!



物件自体は画像が沢山あれば良い物件、画像が無いから悪い物件では無いので、錯覚しないことが大事なのでしょう。



写真を沢山掲載し、動画も使いましょう!と言って来た自分自身にも警鐘を鳴らされたような感じです。



画像が沢山掲載出来るようになったことはプラス要素、結果検索しにくくなったことはマイナス要素であり、今回のリニューアルは情報提供側の満足度はアップしたけれど、ユーザー側には探しにくくなったと言うマイナス要素の方が大きかったかも知れませんよ!



やはり中身で勝負と言うことでしょうか?



Windows Vista に苦戦!(>_<)

2005年7月にアルミケースを使って自作したパソコン。
かなりハイスペックで仕上げたので今まで社内のホストPCとして使ってきましたが、日々酷使しているため動作が怪しくなり、しかもハードディスクから異音がし出したのでホストパソコンを入れ替えることにしました。



Windows Update を重ね、日々仕事で酷使していると、快適に使える寿命はどうやら3年のようです。



社内ではネットワーク(LAN)を組み、データが分散しないようファイルサーバに集約し、そのファイルサーバーは外部からの不正アクセスでデータが漏洩しないようにファイヤウォールで守っています。



ホストとして使用しているパソコンを入れ替えるのは大変な作業となるのですが、その上今回はOSをWindows XPからVistaに変えたのでもっと大変なことになってしまいました。



さんざん考え、一番安心で使い慣れたXPのままにしようかとも考えたのですが、その先Vistaに全てが移行していくのは間違いなく、先を見越して思い切ってVista PCの導入となりました。



只でさえ忙しいこの時期は避けて5月に入ってから入れ替えしようと思っていたのですが、ハードディスクからの異音は毎日酷くなり、もしも突然ダウンしてしまうと会社の動き事態が大変なことになるので、やむなくこの時期に入替と言うことになりました。



XPであれば、仕組みは解っているので移行に要する物理的な時間だけ考慮すれば良かったのですが、Vistaはそうは行きませんでした。



苦戦に次ぐ苦戦、ファイルとディレクトリの構造がXPとはかなり違い、何処に何があるのか?探すのが大変!



Vista用に新しく買い揃えたソフトもすんなりインストールが出来ず苦戦の連続です。



毎晩仕事が終わってから移行作業に取りかかり、少しづつ作業を進めて今日でやっと先が見えてきました。



新しいVistaはパソコンを熟知していない人が自覚無しに変更が出来ないように、また不正なアクセスで外部からスパイウェアなどを仕込まれないように「アカウント制御」なる仕組みが取り入れられていました。



これが原因で市販のソフトがインストールできない等、「Windows Vista 完全制覇」などと言うマニュアル本でもない限り、私のように勉強せずにチャレンジする者にとっては理解するのにかなり苦労しました。



今日も日付が変わりそうな時間まで作業を続け、やっとVistaの構造が見えてきましたが、こんなに苦戦するとは思わなかったと言うのが本音のところです。



昔の自動車はキャブレターがありドライバーでネジを回してキャブレター調整をし、燃費を良くしたりパワーを上げたり出来ました。



その後、車のエンジンは電子制御となってキャブレターという物が無くなり、趣味でセッティングを変えることが出来にくくなりました。



パソコンの世界もVistaになってからそんな感じでしょうか?



ある程度の知識がある人でも容易に仕組みを変えられないようになっています。
この方が間違って仕組みを変更し、不具合が起きる可能性はかなり低くなります。



でも・・・・、自分好みの仕様に変更しようとするとかなり難しいようです。



AmazonでVistaの解説書でも買って勉強する必要がありそうですが、繁忙期が終わるまでは残念ながら時間が取れそうもありません。



正直こんなに苦労すると思っていなかったのですが、ベータ版でのテストの時から感じていた画面の美しさは、こんな苦労を払拭してくれます。



画像が本当に綺麗です。



2008年3月2日日曜日

春になりました。しかし・・・・・

今日から3月、暦の上では春になり少しづつ暖かくなってきましたが、どうやら世の中、真冬になりそうな気配です。



我々不動産業界(賃貸関連の話しですが)はこの時期が繁忙期!
一年で一番忙しい時期となり、私自身もブログを書いている暇など無いような状態が2月に入ってから続いています。



実は当社の場合、1月は年間収支報告を各オーナーの皆様にお送りするための準備で水面下(事務作業です)で忙しく、2月に入ると表面的な動きが出てくるので私自身が事務所内にいられるのはほんの少し、殆ど外出状態となり事務作業が止まってしまいます。



夜遅くに事務所に戻り、そこから事務作業を行うのですが、自分の思ったような作業量はこなせないのが現状です。
この状態は例年なら4月いっぱいまで続きます。



一年中こんな感じなら「儲かってしようがない」状況ですが、不動産「特に賃貸を得意とする会社」はこの時期が勝負なのです。



景気は良くなりそうだという気配が昨年はあったのですが、ここしばらくの景気の流れを見ているとかなり厳しくなりそうな感じがしています。



今朝の新聞に目を通すと、円高・物価の急上昇・消費者の買い控え・etc・・・



何処も彼処も値上げ・値上げで今年はちょっと締めて掛からないと厳しい一年となりそうです。





2008年2月25日月曜日

ロス疑惑は晴れるのか?

今朝の新聞を見て非常にビックリしました。
一面トップで「三浦和義元社長逮捕」、また万引きでもやったにしては三面ではなく一面、しかもトップ記事の扱いです。



逮捕理由は、少し忘れかけていた「疑惑の銃弾、ロス疑惑」でした。



日本では無罪となり、何故か万引きなどで逮捕されたりしつつもそれ以上追求されることは無く、私も含めて多くの人が忘れかけていたことでしょう。



だからこそ今朝のニュースには本当に驚きました。



27年も前の事件なので真実が本当はどうだったのか?これはある意味本人しか知り得ない事かも知れませんが、アメリカの法律はそれなりに凄いなと感じた次第です。



私は法律家ではないので詳しいことは解りませんが、新聞の解説を見ると日本では重大犯罪でも時効があり、真犯人だと解っていても法律上は無罪放免となるらしいのですが、アメリカには重大犯罪の場合には時効が無いと言うことを知りました。



それだけ凶悪犯罪が多いということの裏返しかも知れないですが、社会のルールを守らない者にはそれなりのペナルティーを与えるようにしないと、「世の中やったもん勝ち」になって収拾がつかなくなります。



マスコミ報道を見ていると、犯罪を犯した者にも人権があると言ってプライバシーを守り、一方の被害者には「報道という名の下にプラーバシーに関係なく取材攻勢」では、「本当に守るべきはどっちなの?」という疑問にかられます。



善悪の判断が付く者が犯罪を犯すと言うことは、その時点で自身の人権を放棄したと見なしても良いのでは無いかと、本音の部分では思っています。



日本もこのところ昔とは違うような犯罪が増え、島国ならではの周りと協調しながら生きるという独特の良き社会秩序が崩壊してきているような気がします。



世界一平和な日本を取り戻すために、法整備ももう少しきっちりやった方が良いと思うのは私だけではないでしょう。



おかしな法律いっぱいありますよ!



2008年2月21日木曜日

ベータとVHSの悪夢が再び・・・

ビデオの規格でベータとVHSが競い合ったのはかなり前です。



結局VHSが勝利しベータは姿を消した訳ですが、私の周りにもベータを買って悔しい思いをした人がかなりいました。



今回はブルーレイとHD-DVD、当時はソニーがベータで敗退し、今回はブルーレイで逆転勝利です。



何とも言えないですね!



昔の思いがあるので今回はブルーレイもHD-DVDも決着が付くまで様子を見ようと思い、まだ製品は買っていません。



今日あたりの報道でもほぼ決着が付いたようなのでこれからブルーレイを購入する人も増えるでしょう。



私も含めて・・・・・