2006年12月16日土曜日

玄い海(くろいうみ)

Photo_10 私の一生の友とも言える大切な友人が本を出版した。
前々から構想を練り、「全身全霊を注ぎ込んで書いた」というだけに出版社のプロの人達を動かしたのだろう。



12月上旬から街の書店にて販売が開始され、つい先日中村橋駅前の書店に寄ったら新刊コーナーに平積みで8冊ほど置いてあった。
出版社がかなり力を入れた証拠だろう。
無名の作家の作品が新刊コーナーの一番目立つ場所に平積みで置かれることなどあまり無いことだと思う。



私は発売日にアマゾンで数冊購入したのだが、まだ届かないので書店でも購入した。



毎日毎日多数の本が新しく出版されるようだが、やはりそれなりの仕掛けが無いと売れないようだ。
今回は出版社がかなり力を入れたらしく、紀伊国屋(海外店含む)・三省堂・ジュンク堂・旭屋書店・丸善などの新刊コーナーに置かれている。



新聞各紙でも紹介され、もしかしたらかなり売れるかも知れない?という気がしてきた。
昨日までの友がいきなり「先生」という立場になることの戸惑いもあるが喜ばしいことには違いない。
ブレイクするのを楽しみに・・・・



とりあえずあらすじを紹介しておこう。



これは歴史小説、フィクションとノンフィクションの絶妙な組み合わせで読む人を歴史の中に引きずり込む。
時は昭和30年、玄界灘の漁師親子を襲った不条理。
実は遡ること310余年、江戸初期の漁場を守るため命を投げ出した6人の漁師がいた。
その尊厳死に向き合った後の世の子孫達を怪事件に誘い込む。
人間誰しもが内に持つ運命・宿命・性・その業の織りなす冷厳なる因縁の妙を追いかけてストーリーは展開する。



大げさではなく映画になったら、「八つ墓村」より面白いかも知れないと私は思っています。



大事な友人が書いた本なので、今日はそのPRです。
題名:玄い海(くろいうみ)
作者:水野好朗
定価:1,500円
出版社:東洋出版
四六判/上製/180頁 ISBN4-8096-7534-3



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不動産業の仲間からメジャーになれる作家が誕生するかも知れない!
世の中何処で何が起こるか解らないから「サプライズ」



真剣に挑戦した者にだけ見える世界がここにもありました。
ウェブの世界だけではなく、現実の日々の生活の中でも同じです。





2006年12月11日月曜日

「2×4」住宅で火災保険料取り過ぎ 大手損保5社

今日の新聞各紙は日曜日なのに損保大手5社の保険料取り過ぎを取り上げていました。
当社も保険代理店として見過ごせない話しです。



2×4構造の戸建住宅にお住まいの方は保険の内容を見直したほうが良さそうです。
普通の木造住宅で保険料を支払っていた場合は、各社とも過払いの保険料を返還する姿勢のようですので、再確認のうえ保険会社にご相談下さい。



2006年12月10日日曜日

ネット社会の明と暗

今日は午後7時30分からお堅いNHKで「ネット社会の安全どう守りますか」という特番をやっていたので現在思わず見ています。



テレビ報道は影響力が大きく、落し所によっては吉とも凶とも出るので報道の仕方によって結果が大きく変わる危険性があります。
番組の終わる頃にはまた別のコメントが出るかもしれませんが、まずは現在までのところの感想です。



ネットの世界は進化が早すぎ、本質を本当に理解している人がほとんど存在せず、完璧にコントロール出来る人が居ないまま動いているのが現在のネット社会なのでしょう!



結局実社会でも完璧にコントロールできることなど無く、対処療法で事あるごとに良否を判断して行くしかないのかも知れませんね。



ウェブが浸透しだした時代から「ネット社会は自己責任」と言われてきたのですが、あまりにも進化しすぎ、誰もがやさしく使えるようになったがために、自己責任という概念を知らない人が増えすぎたこともその要因のような気がします。



番組の中で発言する人の話を聞いていると、匿名性というネットの本質とリアルに実態で接する実社会とを同一のものと考えている人たちが結構いるようです。



実社会では何世紀にも渡りいろいろな事件事故が起きる度に社会ルールや法整備が整って現代に至っていますが、ネットの世界はまだまだ創成期。



トラブルが増え、それに対応したルール作りが議論され、ネットの世界なりの一定のルールが作られたり、法規制がなされたりしながら成熟していくのだと思います。



今後どうなっていくか解らない創成期にウェブ社会を体験できるなど素晴らしいことかもしれませんね。



貴方は持ち家派?賃貸派?

昨今は低額な分譲マンションの大量供給と過去最低水準の低金利に下支えされ、持ち家比率が延びています。



2005年度の国勢調査によると、持ち家比率は全国平均で63%となっており、最高は富山県の80%、2番目は秋田県の79%です。



反対に最低水準は不動産価格が高いせいもあるのでしょうか東京都が一番低く48%、ついで沖縄県の53%との新聞報道がありました。



我々の宅建協会でも住宅金融公庫の固定金利型融資「フラット35」を取り扱う金融機関「全宅住宅ローン株式会社」を設立して会員の仕事をサポートする為に住宅ローンの取扱を行なっております。



そんな影響もあるのかフラット35の受付は対前年比で25%の伸びを記録しているようです。



住宅ローンの貸し出しが増えているということは、当然のことながら持ち家比率が上がることにもなり、国勢調査の結果の裏づけがここにも垣間見えます。



これだけ持ち家比率が増えると当然のことながら賃貸住宅が余るわけで、国勢調査の結果を見ると昨今の賃貸市場の冷込みがうなずけます。



大家さんは戦国時代となってしまうわけですが、ここ1~2年の地価の上がり方を見ていると今後供給される新築分譲物件の価格が高騰するのは間違いない無く、またローン苦で住宅を手放す方も増えているようです。



着実に伸びてきた持ち家比率ですが、「買えば場所と借金に縛られる」と言うことで賃貸市場にも顧客が少しずつ戻ってくる時代になるかもしれません。



2006年12月9日土曜日

Blog TV

Blogtv_1 今日は夕方6時から宅建練馬区支部の理事会が開催されその後懇親会、終わって家に帰りテレビを付けたら地上デジタルの9ch「Tokyo MX」でBlog TVなる番組を放映していました。



ついにブログを紹介するテレビ番組まで出現する時代になったのか?と驚きと共にある種ブログがここまで浸透したのかと感慨深くなります。



このBlog TVでもYou Tubeを使いまくってここでも動画一色です。



以下このサイトの紹介文をそのまま掲載します。



このブログは、TokyoMXテレビで毎週金曜日22時から生放送中のBlogTVの公式サイトです。BlogTVは、世界最大級のブログ検索サイト「テクノラティジャパン(Technorati JAPAN)」を使って、今注目の話題をお届けする情報番組です。話題のCGCM(消費者が作るパロデCM)や、話題のブログ、話題の動画(Youtubeランキングより)など情報満載です。過去の放送をここから動画で見ることができますので、TokyoMXテレビが入らない地域の方も是非ご覧くださいね。あなたの作ったCGCMや、こんな面白いブログがある!などの情報をコメントやトラックバックで募集しています。番組内で紹介しちゃいますので、どんどんお寄せくださいね。



2006年12月8日金曜日

FDJ社年末座談会

2     1_1
上記2枚の写真は村上yuki氏撮影



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昨日(12月7日)15:30から17:30までの約2時間、不動産データ&ジャーナル社の東京事務所において、「不動産業Web2.0/2006年から2007年へ」と題した年末座談会が開催されました。



出席者はデザイナーズ物件で知られる「株式会社アマヤホーム」営業課長でアールラボの代表でもある山田稔氏。
ウェブコンサルタント会社「アイティーレックス株式会社」社長の鳥海成樹氏。
不動産2.0/村上yukiが行く発見の旅」 でお馴染みのインターネットコラボレーションライター村上yuki氏。
そして司会(モデレーター)はFDJ社編集長 浅見貞男氏に私を加えた5名にて行なわれました。



もちろんテーマは表題の通り「不動産業とWEB2.0」についていろいろな意見と今後の展望が語られ、私も久しぶりに頭の中がすっきりした一日となりました。



この場で各氏の口から語られた内容は、「不動産業戦略e-REVIEW」1月号・2月号に前編・後編に分かれて掲載される予定です。



2006年12月7日木曜日

城北ブロック親睦ゴルフコンペ

Photo_7 社団法人東京都宅地建物取引業協会の城北ブロックは、「豊島区支部」・「北区支部」・「板橋区支部」・練馬区支部」の4支部で構成されています。



今日は久しぶりに開催された城北ブロックゴルフ会の日です。
今期のブロック当番は練馬区支部ということで、私が幹事を仰せつかり準備から今日の開催までいろいろと心配はあったのですが、参加者全員無事に一日楽しく過ごせたようでホッと一息といったところです。



好転に恵まれ、寒いとは言っても風は無くこの季節にしては絶好のゴルフ日和。
なんとホールインワンをした参加者(実は優勝者でした)まであり、非常にエキサイティングなコンペとなりました。



Photo_8 今日のゴルフ会の開催場所となったのは、「平成倶楽部鉢形城コース」ちょっとバブリーな豪華なクラブハウスと池を配した美しいロケーションで、初心者も上級者も攻め方によってそれなりに楽しめたかと思います。



この城北ブロックゴルフ会は親睦が一番のメインテーマなので、これからも毎年続けて生きたいものです。