2007年12月17日月曜日

賃貸住宅フェア2007東京セミナーについて

2007今年も12月18・19日の二日間、全国賃貸住宅新聞社主催の「賃貸住宅フェア」が、有明の東京ビッグサイトにて開催されます。



このフェアは毎年4万人前後の来場者があり、賃貸に携わる人たちが大集合します。



単なる見本市ではなく、賃貸を扱う不動産会社や大家さん・地主さんなどのプロパティーオーナーも参加しますので、この二日間で約160もの賃貸経営にかかわる無料セミナーが開催されます。



このセミナーが人気となり、今年の来場者数予想は42,000人と発表されています。



約160種のセミナーは、主に不動産管理会社向けの「仲介管理の実務セミナー」、家主・管理会社向けの「建築・企画セミナー」、家主・地主向けの「成功家主・地主セミナー」、「税務と資産活用セミナー」・土地活用セミナー」・「高齢者住宅・医療・介護セミナー」などの6種類のジャンルに別れています。



今年は6ジャンル160からある各種セミナーの一つ「不動産仲介・管理の経営・実務セミナー」を、私が担当させていただくことになっています。
日時は、12月19日(水)、時間帯は11:40~12:30までの50分間で、そのテーマはインターネットを活用した留守宅転貸の管理獲得術です。



まだインターネットもパソコンも無かった時代の話から始まり、インターネットの普及による顧客側の心理変化の話。



そして最後の締めくくりとして、インターネットを利用しありとあらゆる情報の入手ができるようになった顧客を、どのようにしたら自社に留まらせることが出来るのか?という話で纏めさせていただく予定でおります。



お時間のある方は是非お立ち寄りください。



2007年12月15日土曜日

オバマガール

アメリカンドリームと政治の世界がネットで融合してしまった。



恐るべしYouTube、ここまで影響力を持って来るとちょっと怖い気もするが、使い方次第ではアメリカ大統領をも決めてしまう程にインターネットが進化してきたということでしょう。



今までのメディアではここまでは出来なかったし、仮にやろうとしたら莫大な費用が掛っていました。



これからは、ほんのちょっとの費用と革新的なアイディアがあれば、世界が変わってしまうようなこともあるかもしれませんね!



凄い時代になってきました。



まったく無名なモデル「アンバー・リー・エッティンガー(26歳)」と、政治風刺サイトを盛り上げようと思った元広告会社員ベン・レリス(33歳)の発想で出来上がった映像らしいのだが、オバマ陣営の仕掛けでは無いらしいというところが面白い。



とりあえず見てみると、かなり出来が良いプロモーションビデオ調、見て楽しめます。
本当は裏でオバマ氏がコントロールしていたら凄いことですが・・・・・





今年の漢字は、「偽」

財団法人日本漢字能力検定協会は、その年の世相を表すに最も相応しい漢字一文字を公募で決定し、毎年年末の漢字の日(12月12日)に、京都の清水寺で発表しています。



今年の一文字は「偽」。



世界一安全と言われていた日本の食が崩壊した年でした。



ミートホープ・不二家・船場吉兆・赤副・白い恋人・比内鶏・マクドナルドまで、まさに食の連鎖が崩れるように次から次でした。



「偽」が選ばれたのは、当然と言えば当然の結果ですが、第2位が「食」、第3位が「嘘」だったので、食品偽装問題が上位を独占ということになりました。



食だけではなく、年金問題・防衛省問題等など、まさに「偽」の一年でした。



ちなみに過去の一文字はというと(Wikipediaより



  • 2006年:命(悠仁親王の誕生)


  • 2005年:愛(愛・地球博の開催、紀宮清子内親王と黒田慶樹氏が結婚)


  • 2004年:災(新潟県中越地震発生・美浜発電所の事故)


  • 2003年:虎(イラク戦争の勃発・阪神タイガースが18年振りにリーグ優勝)


  • 2002年:帰(北朝鮮に拉致された日本人が日本に帰国)


  • 2001年:戦(アメリカ同時多発テロ事件発生・アフガニスタン侵攻が始まる)


  • 2000年:金(田村亮子、女子フルマラソンの高橋尚子が金メダル)


  • 1999年:末(1990年代の最後、世紀末、東海村JCO臨界事故発生)


  • 1998年:毒(毒物混入事件が多発)


  • 1997年:倒(大型企業の倒産や銀行の破綻が相次いだ)


  • 1996年:食(O157による集団食中毒が多発して学校の給食などにも影響)


  • 1995年:震(阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件発生)


2007年12月11日火曜日

歴史小説「玄い海」

Photo_10_2私の友人が執筆し、東洋出版から約一年ほど前に出版された歴史小説「玄い海」。



人間の業を描いているだけに、読んだ当初は正直「暗い・重い・難しい」という印象を受けたが、最近世の中で凶悪な事件事故が多発してくると何か過去の因縁めいた事も関係しているような気がしてきます。



そういった人の因縁や業、難しくて簡単に理解できるような物では無いが、この正月休みにでも時間が空いた時に読み直してみようと思っています。



この本の公式な紹介分は以下の通りとなります。



  • 玄い潮の玄海灘。倹しく生きる漁師一家を襲う怪事件。そこには遡ること三百十余年。江戸初期に漁場を守る為に命を投げ出した、六人の漁師の情念が潜んでいた。史的事実の丹念な取材をもとに、人間誰しもに内在する宿命因縁、そして業の織り成す妙を追う。


Amazonで買えますので興味のある方は如何ですか?



2007年12月8日土曜日

クリスマスイルミネーション Part-1

Hi380013640_2昨晩謀政治家さんの資金集めパーティーがあり、新宿の京王プラザホテルに行ってきました。



この時期は例年急に忙しくなり、ゆっくりイルミネーションを見ている暇も余裕も無くなるのですが、今年は通り掛かりとは言ってもホテル入口脇のイルミネーションを見てほんの束の間の寛ぎでした。



都内あちことでクリスマスイルミネーションを競い合っているようなので見に行きたいのですが・・・



Hi380010640_2今年は時間が取れるでしょうか?



今日はとりあえずクリスマスイルミネーションのPart-1です。



2007年12月6日木曜日

12月5日、やっと紅葉

Hi380009640_2今年は全国各地でいつもの時期に紅葉にならず、東京では12月になってやっと紅葉らしい色になってきています。



らしいというのは、紅葉の茶色なのか?、枯れた茶色なのか?ということです。



遠くで見ると紅葉らしく見えても、近くに行くと枯れていた、何て感じが多いですね。



紅葉らしい紅葉が見られなかった今年でしたが、12月5日なってゴルフ場の片隅で紅葉らしさを楽しみました。



2007年12月3日月曜日

Google PageRank について

このところSEO対策のための相互リンクにGoogleがメスを入れたという話題が飛び交っています。



先日FDJ(不動産データ&ジャーナル社)の浅見編集長から「GoogleのPageRankが下がりませんでしたか?」という電話を頂きました。



それまでGoogleツールバーにあるPageRankはあまり気にしたことも無かったので、あらためて調べてみました。



過去に遡って調べてみたら、Google PageRankは確かに2ポイント下がっていました。



何故かと考えてみたら、先日FDJの浅見編集長から頂いた電話にあった「不動産会社を紹介するサイトを作ったので相互リンクお願いします」というメールにありました。



私は基本的にSEO対策のためだけの相互リンクはお断りしてきました。
しかし、不動産業に関するものは、明らかにギラギラした営利目的の物以外は了承し、自社サイトにも紹介リンクを貼ってきました。



それがGoogleのチェックに引っかかったのでしょう。



PageRankは下がっても検索結果の表示位置が変わるわけでは無いようなので、とりあえず私は過剰反応せず、今まで通りSEO対策のみに一喜一憂しないよう、今まで通りのスタンスで行くことにします。



結局はサイトから入ってくれる顧客を増やすことも大事だけれど、せっかく入ってくれた顧客を大事にする事の方が遙かに大事なことではないでしょうか?



アクセスを稼ぐことだけに神経を注ぎ、せっかく来て下さった大事な顧客は放ったらかしでは本末転倒。



世の中で新たにいろいろなことが起これば起こるほど、古き良き時代のアナログ(人間関係)に戻るのかもしれませんね!



ウェブからの集客を主体に仕事をしている私が言うのもおかしな話ですが、それが本当のところでは無いでしょうか?