毎年の行事ですが、練馬区新年賀詞交歓会が地元豊島園の特設会場にて開催されました。
区政の発展に協力している各種団体代表や各界の個人及び関係機関の代表が参加しますが、練馬区は約6,000名の方にこの案内を出しています。
多数の方々が参加しますので会場もかなりの広さが必要で、練馬区では豊島園内に特設会場を設けて開催されます。
今日の午後になっても会社のポストは投げ込みチラシのみ、年賀状はおろか郵便物が一通も入っていないのでさすがに心配になり郵便局に問い合わせました。
電話に出た方は、「会社は休みなのでお届けしませんでした」と言い訳をし、普通の郵便も来ていないと言うと、「すぐにお届けします」と言って20分ほどで持ってきました。
持って来た配達の人は「量が多いのでポストに入らず持ち帰りました」と、先ほどとは違う弁解です。
当社のポストは500通や1,000通ぐらいのハガキなら充分入るし、わざわざ持って来たのに持ち帰るなどおかしな話です。
制度や仕組みを考えているのは上層部なので現場の方に文句を言っても可哀そうだし、あまり強くは言いませんでしたが、民営化ということはこう言うことなんでしょうか?
本来逆であってほしいものです。
来るべき郵便が来なくなることがあってはならないことで、仕事で発送する郵便はすべて書留にしないと不安な時代が来ては困ると思った新年でした。
日本の郵便事情は世界一だと思っていたのに残念です。
今日は1月3日。
自宅にはちゃんと1月1日に年賀状が届きましたが、事務所には一通も届きませんでした。
1月2日も自宅には数通届いたいましたが、事務所は無し。
今日1月3日も事務所のポストは宅配ピザのチラシ以外何も無し。
自宅には今日も数通の年賀状が届いていました。
事務所は元旦に人がいないので「配達の必要なし」とでもなったのでしょうか?
昨年は元旦に届いていたのに変な話です。
これって民営化されたが為に、多分誰もいないであろう会社宛の年賀状は「経費削減のため配達しなかった」ということなんですかね?
1月1日に配達するためには、「25日?迄にポストに投函しろ」と言っていたのは何だったんでしょうか?
こんなことなら「来年からは年賀状廃止」という会社も出てくるのでは?
最近ちょっと気になる長野のワイナリー「サンクゼール」(St.Cousair)
日本にもちょっと拘ったワイナリーがあり、そこで正月用?の限定商品「double6」(ドブロク)というスパークリングワインを販売していたので買って来ました。
売っているのは軽井沢プリンスショッピングモール・小布施のサンクゼールショップ、それとインターネット。
シャルドネを使った白ワインを作る際に出来た余り粕の濁り酒。
グラスに注ぐと黄色く濁って決して美しくはないけれど、ドブロクというだけあってそれなりの感じ。
炭酸は少なめでちょっと甘め!
これで2,000円はお買い得!、しかし・・・限定商品なので在庫が無くなった後は未定?
おせち料理やお雑煮にマッチするシャンパンでした。
今朝方朝6時、石神井公園近くの由緒ある三宝寺で午前6時から行われている「護摩行」(写真参照)を外から見てきました。
昨年は「偽」が年の漢字となるように耐震偽装や食品偽装など人を騙す事件が多数ありました。
今年の干支は「子」
「子」は干支の初めの年、全てをリセットして「新たに羽ばたく年でありますよう」にという願いを込めて、今年の漢字が「翔」となるように、羽ばたいて飛躍する年でありたいと願っています。
皆様にとっても「翔」でありますように!
イタリア出身のグスタフ・ダラ・ヴァレさんが神戸出身の日本人の奥さま「ナオコ」さんとカリフォルニアにワイナリーを作ったのが1982年。
いくつかの葡萄畑の中で特に品質の良い葡萄が取れる一角を彼らの愛娘にちなんで「マヤ」と名付けました。
ワインの世界では神様と言われるワイン評論家「ロバート・パーカー」が空前の100点満点をつけたことで、「Dalla Valle Maya」特に1992年のビンテージは、究極のカルトワインとして世界で最も入手困難なワインとして知る人ぞ知る存在となりました。
実は私の娘の名前もダラヴァレと同じく「マヤ」
あまり市場に出回ることのない「Dalla Valle Maya」を少しずつコレクションし、今日は一年の締めくくりで、幻の1992年ヴィンテージのDalla Valle Mayaを飲んでみることにしました。
場所は練馬区役所前の「Fish Ground」
幻のカルトワインの試飲会ということでご協力を頂き、早速テイスティングとなったのですが、私も初めて口にするカルトワイン。
コルクの匂い・色ともにベスト。
グラスに注がれたワインの色も奇麗。
グラスから感じる香りも上々。
しかし・・・・・
一口口に含んだ瞬間「あれ?」という感じだった(非常に強い酸味を感じた)のですが、グラスに注がれ、空気と接する時間が長くなればなるほど、味がどんどんと変化していったのには正直びっくりしました。
テイスティングした瞬間は、これが15年間寝かしたワイン?
非常に若くて強いと言った印象で、とても15年間寝ていて、しかも「パーカーポイント100点とは思えない」というのが第一印象でした。
15年ぶりに外気と混ざり、刻々と味が変化していく様は実に見事で、眠りから覚めた「眠れる森の美女」が、目が覚めてから周囲に溶け込むまでの変化と似ています。
ロバート・パーカーという人は、「熟成されたワインよりも若くて強く尖ったワインを評価する傾向にある」という話しを聞きましたが、「寝かせて育つワインと寝かせて老いるワイン」をどうやって見分けるのでしょうか?
岩も上流で丸ければ、下流に来た時には削られ過ぎて形が無くなるが、上流で尖って角だらけの岩は、転がり削られ下流に来た時、ちょうど良い丸さになるというのが、ワインでも長期熟成させるためには必要なことなのかもしれません。
と言うことは、今日試飲会をした「Dalla Valle Maya 1992」は、まだ飲むには10年以上早かったのかもしれません。
ワインは奥が深い・・・