2007年1月26日金曜日

年間収支報告書一斉送付&完了祝い

Img10521433398_1 毎年12月・1月は大忙しになります。
それは確定申告用の年間収支報告書を1月中に各オーナー様に送付するからです。
管理会社にとって年間の収支明細を各オーナー様にお届けするのは、一年で一番大切な仕事になります。



私が全て準備するわけではないのですが、最終責任は私にあり、お金の流れに関する書類なのでうっかりミスがあってはなりません。
非常に神経を使う作業で、例年収支報告書の発送が完了すると例年グッタリ疲れます。



経理担当者は私よりもっともっと疲れたと思うので「お疲れ様、有難う」とブログを借りて言わせていただきます。



そんな一年で一番大事な仕事が完了したので今日はシャンパンで乾杯となりました。
サントリーが輸入しているスペイン産のスパークリングワイン(シャンパンはフランスシャンパーニュ地方のみに許された名称なので、それ以外の地域で作られたものはスパークリングワインと呼ばれます)「フレシネ・コルドン・ネグロ」ですが、世界で一番売れていると言うだけあって非常にリーズナブルで美味しいスパークリングワインです。



お酒の価値もコレクションとするのではなく、味を楽しむのであれば高価格なブランド品ではなく、味を追求した低価格な物の方が美味しいような気がします。



Img10342680816例えばちょっと前に芸能人格付けランキング?なる番組が放映され、当時の価格で1本10万円以上するドンペリニヨンピンク(現在は多分3~4万円ぐらい?)より「こっちの方が美味しい」と半数以上の芸能人が宣った「ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ」(1,600円前後)はその最たる物でしょう。
ドンペリピンクと一緒に飲み比べた訳ではないので、思いこみはあるかと思うのですが、見た目も綺麗で香りも良く味も美味しい。



確かに貴重な高級葡萄を惜しみなく使い、機械ではなく熟練職人の手によって作られれば当然のことながら製造コストは高く付き、何万円という価格になるのは致し方ないのですが、職人が行う行程をロボットに任せ、コストを抑えて味を追求すると伝統より良い物が出来ると言うことの証のような現象です。



Web2.0に例えるのは相応しくないですが、ある意味似た部分もあるのかな?と思っています。



やはり努力した者だけに見える世界と、努力した者だけが評価されるのはインターネットの世界も、ワイン世界も同じかも知れません。



Anniversaire_1930_444332_1 ドンペリニヨンよりも品格があると言われる「クリュッグ」、同じシャンパーニュ地方で作られているので名称は「シャンパン」です。



全てのグレードで価格帯はドンペリニヨンより上であり、専門家の評価もドンペリニヨンより格上。



クリュッグを1本仕入れたので、格付けランキングの芸能人が騙された「ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ」と一緒に飲み比べ、舌の感覚を確認してみたいと思います。



その結果は後日ご報告させていただきます。



2007年1月24日水曜日

またまた大規模開発マンション?

Ntt 当社の真裏にNTTの大きな社宅があります。
いやありました。かな?
敷地総面積はざっと測って約4,000坪ぐらい?
Google Earthで上から見ると赤線部分が該当エリアです。



半年ほど前から徐々に住人の引越が始まり、まだ住んでいる人も少しはいますが現在では殆どの棟が空き家となってフェンスで囲われています。



もう少ししたらまたまた近隣で大規模マンション?が供給されるかも知れません。
日本で一番持ち家率の低い東京でも約50%近い人が持ち家です。
一番比率が高いのが確か富山か秋田だったと思いますが80%を超えています。



ちょっと供給過剰な気がするのですが、それでも新築マンションの供給は一向に減りません。
分譲と賃貸のバランスも難しい局面を迎えており、これからますます分譲・賃貸とも市場は競争が激化しそうです。



2007年1月21日日曜日

水野好朗「玄い海」出版記念祝賀会

Blog1_1 昨晩午後6時から練馬区役所20階の交流会場にて水野好朗氏『玄い海』出版記念祝賀会が開催されました。



約50名の有志が集い粛々と始まった祝賀会でしたが、乾杯後は大いに盛り上がり約2時間の素晴らしいときが流れました。



我々不動産業の仲間から作家が誕生するなどそうあることではなく、人ごとながらなんだかワクワクする自分がそこにいます。



水野好朗先生、『玄い海』出版、そして好調な売れ行きおめでとうございます。



2007年1月19日金曜日

「玄い海」著者からFDJ浅見編集長への御礼

Photo_25 昨日不動産データ&ジャーナル社の浅見編集長が、私の大事な友人「水野正和氏」(ペンネーム/水野好朗)が出版した歴史小説「玄い海」を自身のブログ(Blog☆『不動産業戦略e-REVIEW』)で紹介してくれました。



浅見編集長のブログに直接コメントすることも考えたそうですが、あまり長文のコメントを寄せるのも失礼かと思い、感謝の気持ちを綴ったメールを私に託してくれました。



以下に作者:水野好朗氏から寄せられた御礼の文面をそのまま掲載します。





  • 浅見社長、早々のご丁寧な作品案内、深く感謝もうしあげます。

    「玄い海」著者として少々作品の紹介をさせていただきます。テーマは「抗えぬ人間の宿命」です。
    この人の世の不思議。取り分け人間関係のもつれから生じる不幸。日を空けることも無く報道されるおぞましいばかりの事件事故。
    それらは一体何故起きてしまうのか、、、?。様々な角度からの考察、切り口があると思います。
    「玄い海」ではその起因を人間のこころ、魂に潜む業の成さしめとの観点からストーリーを構成しました。
    作品中、遡ること310余年漁場を守る為に命を投げ出した6人の話に限り史実です。
    古今東西、戦争をも含めて後を断たない不幸の連続連鎖。(なぜ、、、?どうして、、、?)あの子が、あんな善い人が、こんな難に遭ってしまうのか、どうしても理解し難い。
    そこで偶然とか、たまたまということで心を半ば無理やりにおさめてします。
    果たしてそうであろうか、、、それで終わらせてよいのであろうか、、、。
    筆者である私の腐心したとこるです。
    どうぞ皆さん、身近なこと、遠い他国のことにかかわらず「人間とは何ぞや」という視点で参考にしていただければと願う次第です。

                                         著者   水野好朗

    尚、書店、ネット書店にて発売中。品切れの時は作品名、出版社名(東洋出版)を申されますと
    お取り寄せできます。



ハトマークネット

Photo_24 偶然乗った地下鉄大江戸線のドアに「ハトマークネット」の広告が貼ってありました。
思わず写真を一枚パシャリ!



乗り合わせた周りの人は「この人突然写真撮りだして変な人」と思われたかも知れません。
「ハトマークネット」は東京都の宅建協会が運営する不動産情報サイトで、ここに登録することによって全国宅地建物連合会が運営する「ハトマークサイト」や(財)不動産流通近代化センターが運営する日本最大の情報サイト「不動産ジャパン」にも情報が掲載されます。



最近では携帯電話でインターネット検索する方も多いことから、ハトマークネットでは「ケータイハトマークネット」にて、携帯電話でいつでもどこでも情報検索できるシステムも完備されています。



Qr 皆さん、物件探しは是非「ハトマークネット」「ケータイハトマークネット」をご利用下さい。
当社の物件も掲載されています。



2007年1月18日木曜日

宅建協会東京本部新年会

Photo_21 社団法人東京都宅地建物取引業協会の平成19年新年会が、新宿の京王プラザホテルにて1月17日(水)に開催されました。



ざっとの計算ですが、約10人づつのテーブルが68卓でしたので、およそ700人弱の方々が集まったことになります。



今回は石原都知事も参加され、当然ですが一番最初に挨拶。
菅直人や小野清子といった政治家の皆様や他県協会の会長の皆様、関連団体の代表の皆様や本部役員・東京33支部の役員等々が来場しています。



午後1時に開宴し、ほどよいテンポで進行され午後3時に中締めとなり今年の本部新年会は終了しました。



例年この頃から一年の動きが本格稼働となります。
いよいよ今年も動き出しました。



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2007年1月17日水曜日

Web版「宅建経営塾」第2回目のテスト

Web 社団法人 東京都宅地建物取引業協会には、平成16年度から業界レベル向上のための「宅建経営塾」という会員支援制度が無料で提供されています。



この「宅建経営塾」は新入社員向けの入門コースから基礎コース、各ジャンルごとに切り分けた実務コースや、タイムリーな話題を盛り込んだ特別講義まで、多種多様なニーズに合わせて構成されています。



非常に人気のある経営塾なのですが、開催されてる飯田橋のセミナー会場迄出向かなければ受講できません。
これを何とかインターネット配信で遠方でも参加できるように出来ないものか?
ということで、担当の指導研修委員会で昨年の9月2日にWeb版「宅建経営塾」の第一回目の動作テストが行われました。



初のテストということでしたが、飯田橋の普段宅建経営塾が実施されているセミナー会場と、中野・立川・練馬(私の事務所)を4次元中継という形で繋いで実施されました。



無事に各拠点の映像・音声が双方向でやり取りでき、それなりに実現できそうな予感と共に終了したのが第一回目でした。



今回の第二回目は、使ったシステムも前回より格段に進化しており、映像・音声共にストレスフリー。
目をつぶって聞いていると、音声は実際のセミナー会場にいるのと錯覚するほどクリアに聞こえ、映像も前回はコマ落としのように多少ぎこちない動きだったのがテレビ映像のように鮮明に映し出され、実際に利用できるレベルについに来たな!といった実感を持っています。
今回は飯田橋の本部セミナー会場・中野の会場・練馬区支部の会議室を3次元中継で繋いで実施されました。



ウェブ技術のお陰で出来ることですが、これが実際に稼働し、より多くの方が宅建経営塾で専門的知識レベルをアップできれば、業界全体のステージが向上することで実に素晴らしいことです。



おそらく・多分・きっと・・・・・・・
今春辺りからこのシステムを利用した『Web宅建経営塾』が実現できそうな手応えを感じました。



宅建本部事務局始め、NTTやアットホームの担当者の皆様、ご尽力感謝します。
費用の問題もありますが、この状況で行けば『Web宅建経営塾』が今春から実現できる事は夢物語ではなく現実の話しになったと実感します。