2010年12月22日水曜日

ハトマークこども110番の店 活動開始式

本日午後2時より練馬産業会館2階講堂において、練馬管内三警察署(練馬警察署・光が丘警察署・石神井警察署)のご担当者の方々を来賓としてお招きし、宅建練馬区支部 『ハトマークこども110番の店』 活動開始式が開催されました。 




  • ハトマーク110番1

  • ハトマーク110番-2

  • ハトマーク110番-3


ハトマーク110番-3


当支部からの参加者は相馬支部長はじめ執行部8名、宅建練馬区支部内7地区の地区長および理事や有志の方々と東京本部からは中坂副会長にもお越しいただきました。


宅建協会練馬区支部では、子供達が事件・事故及び犯罪に巻き込まれないよう、また犯罪等を未然に防止するため、店頭に『ハトマークこども110番の店』のステッカーを掲示し、三警察署とも連動して犯罪防止に努めいます。


今月中に宅建練馬区支部約600社の会員各社に『ハトマークこども110番の店』ステッカーとマニュアルを配布しますので、年明け早々には『ハトマークこども110番の店』が一斉にスタートします。



2010年12月18日土曜日

マンハッタンのナイトイルミネーションは素晴らしい!

先日テレビのニュースでニューヨークマンハッタンの有名なロックフェラーセンター、クリスマスツリー点灯式の映像が流れていたのを見て、2006年1月、ニューヨーク不動産事情の視察に行った際にこの目で見てきた、ロックフェラーセンターの綺麗なクリスマスツリーが蘇ってきました。


2010 Rockefeller Center X'mas Tree そんな思い出に慕っていた昨日、当時お世話になったニューヨーク州とニュージャージー州にオフィスを構える大坪賢次氏から「年末のご挨拶」というメールをいただきました。
この写真は大坪氏から送っていただいたロックフェラーセンターのツリーの写真です。


 


1968年に渡米してから地道に仕事での実績を重ね、不動産業務とビジネスコンサルタントとしての地位を確立されています。


そんな大坪氏は次への更なるステージへ向かって歩き出し、パキスタンの経済特別顧問としての活動を開始。


また、モンテネグロの名誉総領事としての仕事もスタートしたようです。


新潟県出身の大坪氏はニューヨークの新潟県人会会長としても活躍されており、そんなご縁で我々東京宅建の池田会長(新潟県佐渡出身)とも繋がりが出来ました。


人ごとながら知り合いの方が素晴らしい仕事をし、世界から認知されてステージが上がって行くのを間近で見ていると自分のことのように嬉しく思え、私自身も内側からエネルギーが湧き出てくるような気がします。


大坪さん素晴らしいパワーをいただきました。
次のステージでのご活躍を楽しみにしております。


内からみなぎるパワーを頂き有り難う御座います。



2010年12月7日火曜日

リノベーション物件のオープンハウスに行ってきました。

昨日、都内某所で開催されたリノベーション物件のオープンハウスにご招待を受け、私自身リノベーション物件を手掛ける事があり、仕事柄非常に興味がある分野ですので見学に行ってきました。


手掛けたデザイン事務所は『ヨッチデザイン一級建築士事務所』


このヨッチデザイン一級建築士事務所代表の「廣木芳美」女史は、私が業界団体の視察団員としてニューヨーク不動産事情の視察に行った際に大変お世話になった方で、今では日本に帰国されてご主人とともに国内で活躍されています。


今回拝見させていただいたリノベーション物件は、私の独断的な感想ですが「和の復活・和の和み」でした。


デザイン事務所が扱う大規模改修のリノベーション物件は、多くの場合が外観も室内も元の建物のイメージを一新する物が殆どでした。


普通のデザイナーズ物件の場合、周辺の街並の中でひときわ目を引く物件が多いので斬新な外観をイメージして行ったのですが・・・


現地に着いてびっくり。


建物の外観は古い街並に溶け込み、建築当時の雰囲気そのまま。
ごくごく自然な古い街並の古い建物でした。


お聞きしたところ築30年の建物だそうですが、外観にはデザインの手を殆ど入れず、ちょっと手入れの行届いたごく普通の古い戸建住宅感覚。


中に入るとガラッとイメージが変るかと思ったのですが、古き良き日本家屋のイメージを残しつつ、細切れだった従来の日本家屋をイメージを変えずに広く感じる空間に変更してありました。


キッチン・浴室などの設備は最新の物を使用しても、古き良き日本家屋のイメージを残した意匠はさすがにデザイン事務所が手掛けたリノベーション物件でした。



工事の手配が遅れがちに・・・

このところメーカー側でエアコンの製造が遅れ、納期に時間がかかるようになっていると工事会社が嘆いいました。


どうしてか?と聞いてみると、どうやらレアアースの関係でメーカーが部品調達に苦戦しているのでは無いかという返事が返ってきました。


こんなところにも尖閣問題の余波が来ているとは・・・


と思っていたら、今朝の新聞では住宅用エコポイントの関係で断熱材が足りなくなり、工期が大幅に遅れているという記事が目に入ってきました。


こっちは外交問題的な話しではなく日本経済内部の問題なのでしょうが、あまりにも工期が伸びてしまうと景気回復にも影響が出るので、何とか経済がスムーズに動き流れるようになって欲しいものです。



2010年11月21日日曜日

二の酉

昨日は二の酉


練馬駅南口は平日というのにお酉様に訪れる人で一日中ごった返していました。


私は午後9時近くになってしまったのですが、大鳥神社の境内に参拝しに入ったのですがこの時間帯でも人だらけ。


熊手はもう売り切れ状態でした。


最後は神頼み!


商売人のみならず、サラリーマンの方々も験を担いで熊手を買っていくのでしょう。


地元で商売をしている方々は、ごっそりとお金をかき集めようと特に大きな熊手を購入していくようです。




  • 酉の市001

  • 酉の市002

  • 酉の市003


酉の市003


 


 



2010年11月17日水曜日

練馬区民相談所「不動産取引事前相談」をご活用ください。

練馬区には区民の暮らしのガイドとして、練馬区民のために各種の相談所を無料で開設しています。


(社)東京都宅地建物取引業協会練馬区支部では、練馬区民相談所の「不動産取引事前相談」に10名の相談員を派遣しています。


相談員の勤務は、火曜日が練馬区役所東館5階にて13:00~16:00、水曜日は石神井庁舎内の相談所にて同じ時間帯に勤務しています。


不動産取引は一般庶民にとっては未知の世界、しかも人生や財産形成に大きく影響するカテゴリーだけにいろいろと不安もあると思います。


不動産に関連する取引をする前、そんな時には是非練馬区役所が開設している不動産取引事前相談を活用していただければと思います。


今日は私が相談員として勤務させていただきましたが、13:00~16:00まで相談の予約は無く、その時間帯は相談所にて突然の相談に備えて待機をさせていただきました。


せっかくの無料相談所ですから、もう少し区民の方々にご利用いただければと思います。


(社)東京都宅地建物取引業協会の本部にも不動産相談所があり、日曜・祝祭日を除く毎日10:00~15:00まで電話相談を含め各種相談に応じています。


一般相談の相談員2名と苦情解決相談員1名の合計3名で連日勤務していますが、相談の電話本数はかなり多く、一日に数十件の相談が持ち込まれます。


財産形成に係る大きな金銭が動く不動産取引ですので、各区に設置された区民相談所東京宅建本部相談所を有効活用していただければと思います。



2010年11月6日土曜日

練馬区主催・宅建練馬区支部共催の『土地活用セミナー』

土地活用セミナー 本日午前10時から、練馬区役所20階にある交流会場にて、主催が練馬区 健康福祉事業本部 福祉部 高齢社会対策課、共催が宅建練馬区支部として、「高齢者福祉施設建設促進のための土地活用セミナー」が開催されました。


人口の高齢化が急速に進行し、練馬区の人口約136,000人に対し、高齢化率は19.3%となり、平成26年には20%を超え、5人に1人が高齢者となる時代が来るとの説明が冒頭にありました。


その為に高齢者を対象とした福祉施設の整備促進を進める練馬区が、我々宅建協会に協力を求めてかいさいされたセミナーです。


要は地主さんから定期借地権を利用して土地を貸して貰い、そこに区や都の指定を受けたサービス事業者に特別養護老人ホーム等の福祉施設を建設・運用して貰おうというのが狙いです。


補助制度や税制優遇措置を理解して貰い、福祉施設の増強に協力を依頼して貰い、不足する高齢者施設を増やす狙いですし、その為に練馬区では第4期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(平成21年から23年)を実施中です。


これが上手く機能すれば施設の建設は円滑に進み、高齢者対策はその目的に向かって進むことでしょう。


しかし、逆に考えると高齢者比率が増えると言うことは子供が減っていると言うことで、減っている子供達が高齢者になった時には高齢者が減り、施設が余ってしまう可能性は無いのか?


そんな疑問が脳裏をよぎります。


これは今だけの対処療法でしかなく、根本的な解決法は出生率を増やすことにあるのではないか?
そうすれば必然的に高齢者率は下がり、核家族化も解消され、あらゆる点で社会全体が活性化することになります。


やはり根本解決は、安心して子供を産み・不安無く育てることが出来る社会構築こそが本来のあるべき姿でしょう。


そんな日本になって、そんな日本に戻って欲しいものです。