昨日で東日本大震災から丸一年が経過し、地震が発生した14:46分、被災地のみならず各地で追悼式典が行われていました。
大震災を経験し、放射能の怖さを思い知り、いろいろと思うところもあってブログに残そうと思ったのですが、あまりにも多くの事が頭を駆け巡り昨日は結局ブログを書けませんでした。
今朝になってテレビをつけると、各局申し合わせたように大震災から丸一年を振り返り、昨日の追悼式典の模様や現地からのレポートを放映しています。
今日は朝から透き通るような青い空が広がる好天。
この青い空も、私が立っている道も、全ては被災地に繋がっているのですが、今朝テレビで見た光景は正直映画をのワンシーンを見ているようで凍り付きました。
それは原発から半径20km以内の街の様子です。
特別な許可を取って取材陣が入り込んでいるのでしょうが、避難区域なのでもちろん人はいません。
車も走っていないし、動物の姿も見えない。
普通の街のように見えるのに人気が全く無い。
今私がいる東京と同じ日本だというのに、まるで違った世界がそこに広がっている現実。
しかも、1~2年で復旧・復興して人が戻れる訳ではなく、何10年もの間、人や動物が立ち入れない区域が日本に存在してしまったという恐ろしい事実をあらためて認識した次第です。
だからといって自分に何が出来るのか?と問いかけてみても、これと言った明確な答えにはたどり着かない。
日々の生活を大事にし、このような現実が日本に存在しているのだと言うことを一日たりとも忘れることなく、しっかり頑張って稼ぎ、税金を払い、無駄は良くないけれどきちんとお金を使い、復興に必要な資金を捻出するための経済活動に参加・協力していくのがベストな方法なのかも知れません。
復興支援にボランティアその他で直接係わっている方々も、私のように直接支援が出来ない人も、思いは一つ。
原発周辺は元に戻るまでには永い永い日々が続きますが、一日も早い復興が出来ますよう、見守りつつ僅かながらの支援をしていきたいと思う震災から一年目の昨日・今日でした。
早速試してみたがまだまだ地名はアメリカのみのようで、日本の地名は理解出来ないようであった。
しかし、人工知能的な解析をしているのか?なかなか面白い回答をしたりするようだ。
これがもっと進んで地名や店名を解析出来るようになると道案内に使えそうだし、荷物が多く片手しか使えないときに電話をかけたり、メールを書いたりするときは便利に使えそうだ。
例えば「メールを送りたい」と言うと「誰に送信しますか?」と聞いて来る。
名前を言うと相手のアドレスを表示(複数ある場合は複数)、次に件名を聞いてきてその次はメール本文。
変換効率はかなり良く、めちゃめちゃな文章にはならないようだ。
最後に「送信しますか?」と聞いてくるので、「送信」というとメール送信。
その間一切画面に触ることなくしゃべるだけ。
変換効率の良さは驚くほど進化しています。
自分の車を修理に出し、この時とばかりに電気自動車(EV)日産リーフを借りて仕事に使ってみました。
完全な電気自動車なのでもちろんエンジンは無く、モーターのみで動く訳ですから非常に静か。
「走行中のタイヤの騒音ってこんなに大きかったんだ」、とあらためて知らされるほど、当たり前の話しだが静かです。
エアコンも充分に良く効くし、ヒーターもガソリンエンジン車よりも早く暖かい風が出てきます。
まず朝8時に日産レンタカー練馬駅前店でリース手続きをし、電気自動車ならではの使い方をレクチャーされ、リロケーション査定のご依頼があった井の頭まで車を走らせました。
ミゾレ交じりの悪天候の中、環七から井の頭通りへと車を進めて行きますが予想以上に力があります。
最も立ち上がりのトルクはガソリンエンジンよりモーターの方が強いので、発進時の力強さはEVならではのものがあります。
しかし、満充電だったバッテリーメーターが目視で解るほどはっきりと減っていきます。
残走行距離の表示も満充電で走り出す前は140km程だったのだが、10kmも走らないうちに残走行距離は80km程まで減ってしまいました。
エアコンを止めると残走行距離の表示は100kmを超えるので、空調関係はかなり電気を食うようです。
リロケーション査定終了後、雨の中を走りつつ、大泉学園 → 平和台と走っていくと、渋滞の所為もあるのですがみるみるバッテリーゲージが下って残り一目盛りとなり、残走行可能距離も20kmを切ってしまいました。
平和台から練馬の日産レンタカーまで帰るのが心配になるくらい減りが早いです。
通常モードではなく、力は落ちるのですがECOモードにすると走行可能距離は幾分伸びるようですが、残走行可能距離の表示を見ると10%~15%程はバッテリーの保ちが良くなるようです。
トリップメーター0kmにして出発、夕方車を返すため日産レンタカーに着いた時のトリップメーターは47km。
バッテリーメーターは残り一目盛り。
残走行可能距離は14kmでした。
インジケーターに表示されている現時点でのバッテリー充電予想時間は200Vで約9時間、家庭用の100V電源だと満充電まで21時間となっています。
充電時間よりも走行距離がとてもネックになりそうで、都内であれば一日ぐらいは充分に走れるだろうと思っていましたが、これが夜間で雨、しかも夏場の暑い時期だったらと考えると、まだまだ一般への普及は難しいのかな?と言った印象です。
実は弊社でも業務用に電気自動車導入を考えていたのですが・・・・
一日50kmしか走れないとなると、まだ導入は厳しいかな?と言った印象でした。
でもとっても静かだし、力は充分にあるし、中もそこそこ広いし、外観はコンパクトで狭い道でも取り回しが楽だし、良いところも多々ありますが、充電時間を考えると自社で急速充電器を備えなければならず、結構導入の敷居は高いです。
このブログが、不動産データ&ジャーナル社が発行する「不動産業戦略 e-REVIEW 2012年3月号」に紹介されました。
Facebook広告を出し始めてから約3ヶ月、昨年は大震災の影響もあり直接の比較は出来ませんが、リロケーション査定のご依頼件数が軽く10倍を超えています。
一昨年対比でも約3倍、何で急にこんなにたくさんの依頼が飛び込むのか?私自身ビックリするほどの効果をもたらしています。
正に恐るべし「Facebook」、世界中で支持されている理由が使ってみるとよく解ります。
整備中の仮称は「練馬区立中村中央公園」
原っぱを中心として防災拠点としての機能も備えた公園というコンセプトにより整備されてきましたが、平成24年3月1日に開園いたしました。
まだ中央部分の原っぱは土地の養生中と言うことで入れるまでにはもう少し時間が掛かるようですが、その周辺は区民に開放され、待ちに待った子供や母親方が広い空間を使ってのびのびと散歩していました。
私としては「中村中央公園」という名称が気に入っていたのですが、蓋を開けたら「中村かしわ公園」という名称に変わっていました。
この公園のシンボルツリーとして植えられたカシワの木からこの名称に変更されたようです。
万一、首都直下型地震が発生した際の避難拠点ともなり、過ぎ近くにこのような施設があるということは大きな安心材料の一つになります。
弊社も加盟している一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会(当時の名称は「賃貸不動産管理業協会」)が2009年に開設した不動産情報サイト「ハトマークチンタイ」。
全宅連のハトマークサイトから情報提供を受け、ハトマークチンタイというサイトで情報公開をしていたものです。
開設当初に会員各位へ店頭掲示用のステッカーが配られ、弊社でも写真のように夜でも見えるようにとシャッターに貼っておりました。
私自身知らなかったのですが、このサイトは2011年に閉鎖され、「hatomark-chintai.jp」というドメイン自体も更新されずに放棄されてしまったことから、このURL及び「ハトマークチンタイ」でキーワード検索をすると、業種も違う全く関係のないホームページが表示されてしまいます。
もっと早く、もっと正確に会員への通知をして頂ければこのような騒ぎにはならずに済んだのにとても残念です。
早速弊社では写真のように店頭ステッカーを剥がしたものの、かなり大きなステッカーだっただけに、間抜けな感じとなってしまいました。
何か代わりのものを探さねば・・・・