2007年2月10日土曜日

各委員会開催と義父二度目の入院

昨日に続き今日も11時から組織委員会開催、昨日同様今年度の事業執行についての精査と次年度の事業計画&予算策定の会議です。



12時からは企画事業委員会と福祉住宅あっせん事業委員会の合同委員会が開催されました。
企画事業委員会が行っている地価調査の作業を例年手伝っている福祉住宅あっせん事業委員会との関連性から合同にて開催されました。
最初に地価図作成のための話し合いがもたれ、その後各委員会ごとに別れて次年度予算の検討に入りました。



ここまでの委員会が終了して事務所に戻ったのが午後の2時。
ここ何日かの間に貯まった事務処理をこなし、夕方6時には日本橋にて物件引き渡し。



戻って午後7時半から同じ宅建練馬区支部の仲間と中村橋にある中村ゴルフにて練習をし、家に戻ってゆっくりビールでも飲もうかと思った矢先に家内の実家から電話で父が体調を崩し救急車を呼んだとの一報。



家に荷物を下ろし、とりあえず家内の実家に駆けつけると救急車の真っ赤な赤色灯が実家の前でくるりくるりと回っており、何とか間に合った。



緊急を要するような状態ではなかったので、救急隊員とどの病院に行くか?の話し合いがあり、いくつか候補に上がった病院はいろいろな問題から拒否。
結局僕が昨年椎間板ヘルニアでお世話になり、つい最近新しい建物に移転した練馬総合病院に向かう事になりました。



新しい病院は建物が新しいだけではなく、検査機器も最新の物が揃っているので検査の正確性とスピードが信じられないほど早く、従来だと夜の夜中に運ばれ、しかも三次救急では無い患者の検査は翌日に回されるのですが、血液検査から尿検査、CTによる患部の映像診断が瞬時に行われ、救命救急で運ばれてから約2時間ほどで体調が悪化した原因が判明しました。



病名は「総胆管結石」&「胆嚢結石」。
そのまま放置すると結石が胆汁の流れを堰き止め、体中が毒素に犯されて死に至る程怖い病気でした。



そのような訳で緊急入院。
週明けから更に詳しい検査が行われ、その後総胆管結石の除去手術が行われ、回復を待って二度目の手術で胆嚢にあるかなりの数の胆石を除去することになりそうです。



しかし、つい先日移転したばかりの新病棟に入り、優秀な医師と最新技術の医療機器に助けられて検査から手術まで受けられるのは幸運と言っても良いかもしれません。



練馬区には少し前、高野台駅前に順天堂大学病院が出来上がり、地域医療に大きく貢献することが期待されたのですが、人気が故に病床に空きが無く、急患でもよっぽどのコネクションと金銭的ゆとりがないと入院出来ないようです。



練馬総合病院は僕自身旧病棟ではあったのですが椎間板ヘルニアでお世話になり、今回は義父がもっともっとお世話になる病院。
地域医療に積極的に取り組み、小さいながらも(小さいとは言っても200床)頑張っている練馬総合病院にエールを送りたいと思います。



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